食育戦隊ゴハンジャー

栄養学科高大接続講座での課外活動体験(食育プログラム開発チーム)

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

6月21日(土)に開催された高大接続講座にて、山口県内外の高校生を対象に「『食育』について考えよう」をテーマとした体験活動を行いました。

ゴハンジャーの様子1

前半の講義では、食育基本法や食育推進基本計画をもとに、我が国の取り組みや根拠に基づいた食育の良さを紹介しました。また、実際にゴハンジャーが登場し、本チームが行っている食育活動と食育教材の紹介も行いました。

ゴハンジャーの様子2

後半は、農林水産省が作成している「『食育』ってどんないいことがあるの?」で取り上げられている「朝食を欠食する国民を減らす」という目標について課題検討を行い、対象者に合わせた食育教材の作成・実演をしてもらいました。

高校生は、本チームのメンバーとともに食育に関する課題について真剣に考え、ディスカッションや実際に食育教材を作成するときには、各グループで協力しながら楽しんで取り組んでいました。

ゴハンジャーの様子3
ゴハンジャーの様子4

パンと珈琲のフェスティバル2025で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

5月18日(日)にパンと珈琲のフェスティバル2025にて、小学生以下の子供と保護者を対象とした食育ワークショップを実施しました。今回は、やまぐち食育プログラム開発研究会(※)と連携し、ライ麦パンへの興味・関心を持つことをきっかけに、食への興味・関心へとつなげることを目的とした活動を行いました。
※「やまぐち食育プログラム開発研究会」は、栄養教諭や認定こども園・保育園の管理栄養士等として働く本チームの卒業生をはじめとしたメンバーで構成されている会です。

まず、ゴハンジャーが登場し、三色の食べ物とその働き、ライ麦パンについて説明しました。

ゴハンジャーの様子1

次に、ごはん・小麦パン・ライ麦パンとそれぞれの穂・粒・粉を組み合わせるクイズや、ライ麦パンの色や香りの違いについてのクイズを行いました。子供たちにはライ麦パン探検隊となってもらい、クイズに挑戦した印のお宝シールを集めながら、ブースを進んでもらいました。ブースでは、ごはんやパンの材料である米や小麦・ライ麦の穂に興味を持つ様子や、パンの色の違いに驚く様子を見ることができました。また、クイズに正解したときには、素敵な笑顔が見られました。

ゴハンジャーの様子2

活動の最後に、ライ麦の割合が異なる4種類のライ麦パンの食べ比べを行いました。事後アンケートでは、「パンに酸味があった」「ライ麦パンをまた食べてみたい」など、子供たちがライ麦パンの特徴を知り、興味を持った様子がうかがえました。

今回の活動では、参加者の年齢に合わせて表現や説明を工夫したり、状況に合わせて臨機応変に対応したりと、学生自身も多くの学びを得ることができました。今回の活動での学びを活かし、今後も精力的に活動を行っていきたいと思います。

ゴハンジャーの様子3

食育プログラム開発チームの新入生歓迎会を行いました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

4月9日(水)、16日(水)に新入生歓迎会を行いました。

9日(水)に行った茶話会では、ゴハンジャーの活動紹介や大学生活について話しました。

16日(水)に山口県教育庁地域連携教育推進課 青少年教育班の方をお迎えし、AFPY出前講座を実施しました。この講座では、新入生と上級生の親睦を深めるとともに、アイスブレイクの技法を学び、今後の食育活動への意欲を高めることを目的としました。活動では、チームに分かれてタイムを競うゲームや、全員で協力してクリアを目指すゲームに挑戦しました。メンバー同士が積極的に声を掛け合い、多学年との交流を図ることで、新入生とだけでなく、参加者全員の距離がさらに縮まりました。

新入生歓迎会の様子1
新入生歓迎会の様子2
新入生歓迎会の様子3

山陽小野田市立出合小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月12日(水)に山陽小野田市立出合小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回は、旬について楽しく知ることを目的として活動を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、5~6人のグループに分かれて、旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合ってクイズに取り組み、答えがわかったときや、ビンゴができた時には素敵な笑顔を見せてくれました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子3
山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子4

今回の活動では、子供たちが問題に真剣に取り組む様子や、問いかけに対して活発に答えてくれる様子を見ることができ、学生たちも多くの学びを得ることができました。来年度も新しい挑戦を取り入れ、活発な活動を行えるようにしていきたいと思います。

宇部市立万倉小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月6日(木)に宇部市立万倉小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回の活動は、旬について楽しく知ることを目的とし、「旬ビンゴ」という新しい媒体を用いて活動しました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、ビンゴを目指して旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合って問題に取り組み、クイズに正解してビンゴした時には笑顔で喜ぶ様子を見せてくれました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子3
宇部市立万倉小学校で食育活動の様子4

今回は、子供たちの人数が少なくメンバー一人ひとりがより近くで関わることができました。 また、活動終了後は、子供たちと一緒に給食をいただいたり、お昼休みに遊んだりして、普段の学校生活を体験しました。活動内外で、子供たちの反応や表情を見ることができ、多くの学びを得ることができました。