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2023.05.25
栄養学科の課外活動「食育戦隊ゴハンジャー」の名称とイラストが商標登録されました!
栄養学科の課外活動の一つである、食育プログラム開発チーム「食育戦隊ゴハンジャー」は、平成18年度より地域の子供とその保護者を対象とした食育活動を行っているチームです。
単なる知識の伝達ではなく、体験を通して食に対する意識や行動の変化に繋がるプログラムを開発することを目指し活動しています。
この度、令和5年4月18日に「食育戦隊ゴハンジャー」の名称と、三色食品群をイメージしたチームのオリジナルキャラクターである「チキミ」「ヨネオ」「ピーコ」のイラストが商標登録されました。
このチームでは、これまでの17年間で多くの子供たちへ食の大切さを伝える活動を実施して参りました。この間、200名以上の学生メンバーが、オリジナルキャラクターであるゴハンジャーを代々大切に引き継ぎ、唯一無二の食育活動を展開しております。
これからもゴハンジャーは、地域の子供たちのヒーローとして、食育活動に取り組んで参ります。ご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします
2023.05.17
本学学生が、「2023年全日本きもの装いコンテスト」四国・中国大会の振袖の部で第一位を受賞しました
国際文化学部国際文化学科の園田 弥憂さんが、公益財団法人 全日本きものコンサルタント協会が主催する日本の心と美の祭典「2023年全日本きもの装いコンテスト」四国・中国大会の振袖の部に出場し、女王、準女王に次ぐ賞である、第一位を受賞しました。
園田さんは、現在、今年8月に浅草で開催される世界大会に向けて、注力されているとのことです!
今回は、四国・中国大会で入賞し、世界大会出場の切符を手にされた、園田さんにお話しを伺いました。
大学2年生のときに、何かサークルに入りたいと考え、もともと実家に着物があったこともあり、KIMONOサークルに入りました。
サークルでは浴衣と着物を一人で着付けられるように練習をし、大会出場を機に振袖の着付けも始めました。
Q2 コンテストに出場しようと思ったきっかけを教えてください。2年生のときに、サークルの外部講師の先生から「全日本きもの装いコンテスト」の案内をもらったのですが、その時はちょうど中国への交換留学を検討している時期だったため、一度出場を見送りました。
その後、新型コロナウイルス感染症の影響から、中国への交換留学がオンライン留学となったこともあり、3年生のときに出場を決め、6月頃から大会に向けて練習をはじめ、11月に仕上げました。
交換留学中には、自国の文化を中国語で紹介するという授業の一コマもあり、着物の文化について資料を作成し、発表しました。
Q3 コンテスト出場に向けて頑張ったことや大変だったことはありますか?交換留学と大会に向けての練習の両立が大変でした。また、本番は鏡を見ずに着付けをしなければいけないため、振袖の帯の高さの細かい部分や着付けの力加減などの感覚をつかむために繰り返し練習をするのが大変でした。
大会前は、練習日を増やして、共に大会に出場するサークルの仲間と講師の先生と練習を積み重ねました。
四国・中国大会では、ステージ上で一斉に着付けを行う際、周りの出場者の方を見て焦って失敗をした部分がありました。そのため、世界大会では、自信を持ってステージに立てるようにさらに練習を頑張りたいです。
また、着物について中国語で発表をした際に、着物ならではの用語や表現もあり、中国語でどのように表現をすれば伝わるのだろう、と迷ってしまうことがありました。現在も中国語を学習しているので、より良い表現で着物の魅力を中国語で伝えられるようになりたいと思っています。
園田さん、このたびは世界大会出場おめでとうございます!今後も大学生の活躍から目が離せません!
【卒業生バトン(栄養学科)】第十一走:上西 咲さん
栄養学科第十一走は、今村 紗季さんよりバトンを受け取った、まるか食品株式会社 商品部企画開発課にて勤務されている、上西 咲さんです!
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上西 咲(看護栄養学部 栄養学科 2018年度卒)
まるか食品株式会社勤務
~【仕事風景】新商品紹介を兼ねた撮影(左側)~
中学生の時、管理栄養士という仕事を先生に紹介していただき興味を持つようになり、高校生でさらに理解を深める中で、山口県立大学の栄養学科を知り、入学しました。
現在は、尾道にあるまるか食品というおつまみメーカーで企画開発業務を行っております。
企画開発は花形と言われる部署ですが、実は地道な作業を積み重ねている部署です。
企画開発を行う上で、市場の動きや、流行というものをつかみ取りながらアイデアを出してコンセプトを作り、コンセプトに沿った味やパッケージを完成させます。また新しく作り出した商品の裏面表示や栄養成分の作成を行ったりして、忙しくも充実した日々を過ごしております。
そんな中、仕事ぶりを認めて頂き優秀社員賞を頂き、主任という役職を拝命いたしました。
まだまだ分からないことが沢山ある中で、報告・連絡・相談を行い他部署との連携をして、悩みを解決しています。
大学時代に培った知識が社会人になってから活かされていることはたくさんあります。
皆さんにとって勉強はとてもしんどくて大変だと思いますが、社会人になってから勉強したことが実務に活かしていけるという楽しさがあります。妥協せず頑張ってください!
~【大学時代の思い出の写真】大学の友達と神戸旅行 ハーブ園に行ったときの一コマ(左から二番目)~
【卒業生バトン(社会福祉学科)】第七走:桝本 浩司さん
社会福祉学科第七走は、岩国市役所にて行政職として勤務されている桝本 浩司さんです!
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桝本 浩司(社会福祉学部 社会福祉学科 2008年度卒)
岩国市役所勤務
~仕事風景の写真~
大学時代は同じ社会福祉学部の同級生とともに福祉について学びあうサークルを立ち上げました(TOIYS)。楽しく学ぶことをモットーに、時にはお互い授業形式の講義をしたり、車椅子バスケットなどの障害者スポーツを楽しんだり、合宿と称してサークルみんなで旅行気分でコテージを貸切ったり・・・と今でも楽しかった思い出が昨日のように思い出されます。
卒業後は、地元の岩国市役所に就職し、障害者福祉担当、予算担当、人事担当(給与関係)、そしてこの4月からは行革担当と様々な部署で仕事をしています。市役所が所管する仕事は幅広く、福祉はもちろんのこと、道路やごみ処理、教育や産業振興など、一見福祉とは距離のあるような仕事に見えるものもありますが、市役所は住民に最も近い基礎自治体であり、どのセクションにおいても住民の福祉の向上を目的に、社会福祉の知見を活用して仕事に取り組むことができます。また、幅広い分野を担当しているからこそ、様々なセクションと連携して大きなプロジェクトに取り組んだ時などはやりがいを感じます。
大学では一生ものの友人や後輩ができました。また、多くの素晴らしい先生方にも出会うことができました。
先生、友人、そして地域と近い距離で学べる県立大学だからこそ得られるものもたくさんあります。まずはやってみる!から始めるのをお勧めします!
~【大学時代の思い出の写真】四国一周の卒業旅行から帰って来た時の写真(右から七番目)~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第十三走:後藤 美由紀さん
国際文化学科第十三走は、木村 有希さんよりバトンを受け取った、株式会社LabBaseに勤務されている後藤 美由紀さんです!
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後藤 美由紀(国際文化学部 国際文化学科 2013年度卒)
株式会社LabBase勤務
~【仕事風景】ポートレートモデルの作品~
中国語を勉強したい!と進学した山口県立大学で過ごした4年間は、今も私のベースになっています。
海外語学・文化研修への参加や、4年次にはチワン族自治区へも赴き、中国のあらゆる文化体験をさせていただきました。ご退任された馬先生のご指導のもと、スピーチコンテストに出場させていただいたのも貴重な経験です。
その他にもスカイスポーツサークルに所属したり、アルバイトを3つ掛け持ちしたりと、やりたいことはとにかく片っ端から思う存分やった4年間でした。
現在は、理系院生に特化した新卒採用サービスのカスタマーサクセスをしています。ご利用企業様の新卒採用成功を考えコンサルする毎日は、日本の未来を創っている!と思うととてもやりがいがあります。
並行してwith lifeという屋号で、個人事業も行っています。就活生へのキャリアアドバイス、ゴルフウェアブランド立ち上げ、ポートレートモデルなど、相変わらずやりたいことに猪突猛進です。
在学生の皆さんにはとにかく大学生活を楽しんで欲しいです!大学生活で経験するすべてのことが、皆さんの糧となり基礎となります。勉強も遊びも社会経験も、二度と戻ってこない時間を存分に満喫してください!
~【大学時代の思い出の写真】海外語学・文化研修にて中国の友人と(左側)~