新カリキュラム(2025年度入学~)

基盤教育

  • すべての学部学科の専門教育課程を履修するために必要となる学びの土壌づくりを行います。
  • 基盤教育は4つの科目群(Ⅰ群: 生命・生活・人生を探求する科目、Ⅱ群: 言語コミュニケーション、Ⅲ群: 数理・データサイエンス科目、Ⅳ 群: 実践的統合教育科目)からなります。
  • 4つの科目群からなる分野横断型カリキュラムを履修することによって、現代社会で汎用的に求められる「自ら考え主体的に行動してより良い社会や人生を実現するために、生涯を通じて学び続ける力」の基盤を形成します。

学部基幹科目

  • 3学科(国際文化学科、文化創造学科、情報社会学科)が共通で学ぶ科目です。
  • これを土台として、各学科の基礎科目や展開科目へと学びを広げます。
  • 国際関係論 日本文化論 地域文化論 デザイン文化論 デザイン思考論 コミュニティデザイン論 地域学

SPARC教育

  • 本学は、文部科学省の「地域活性化人材育成支援事業SPARC」に採択されています。
  • SPARC教育プログラムは、文理融合の「STEAM人材育成系列」と「DXによる地域課題解決系列」からなります。
  • 国際文化学部生は、3年次にSPARC教育プログラムを修了することで「文系DX人材」と認定します。
  • SPARC教育プログラムを構成する科目は、3学科のカリキュラムの中に入っています。

専門教育

※カリキュラムは変更になることがあります。

授業科目(一例)

国際文化学科の授業科目一覧

履修モデル

2系統で構成される充実した専門科目

国際文化学科の授業の様子1

英語に関心がある学生

代表的な科目に「アカデミック英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」、「英語学概論Ⅱ」、「ディベイト」等があります。教授言語を英語とした科目(例: Issues in Japan and South East Asia)もここに含まれます。英語を用いて自分の思考を表現する技術を習得し、グローバル社会で活躍できる能力を身に付けます。

国際文化学科の授業の様子2

多文化共生に関心がある学生

代表的な科目に「中国言語文化Ⅴ・Ⅵ」、「韓国言語文化Ⅴ・Ⅵ」、「異文化コミュニケーション論」、「社会言語学」、「多文化社会と言語政策」等があります。多文化共生マインドを育み、対話と協働に基づいて諸課題の解決を図ろうとする積極性と行動力を身に付けます。