体系的な教育課程


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 本学では、高い学力と豊かな人間性を身につけることができるよう教育課程を体系的に編成し、学生一人ひとりの学びをサポートしています。

≪2022年4月から新カリキュラムがスタート≫

体系的な教育課程

 山口県立大学では、高い学力と豊かな人間性を身に付けることができるよう、教育課程を体系的・重層的に編成し、学生一人ひとりの学びが効果的に行われるように支援しています。

 4つの教育理念「人間性の尊重」「生活者の視点の重視」「地域社会との共生」「国際化への対応」のもと、あらゆる学問分野を学ぶために共通して必要となるジェネリックスキルを身に付ける「基盤教育課程」と学部学科の分野別の資質・能力を身に付ける「専門教育課程」を置いています。

基盤教育

 すべての学部学科の専門教育課程を履修するために必要となる学びの土壌づくりを行います。
 4つの科目群で構成される分野横断型カリキュラムを履修することによって、現代社会で汎用的に求めれる「自ら考え主体的に行動してより良い社会や人生を実現するために、生涯を通じて学び続ける力」の基礎を形成します。

基盤教育の養成する人材像

知識・技能

 多様化する地域社会の複合的な諸課題を理解し、それらを解決するために必要な基礎的な知識、基礎的な言語運用能力、基礎的な数理・データサイエンスの能力を身に付けている。

思考力・判断力・表現力等の能力

 社会の様々な対立する価値や相反する課題を発見し、多様な知識を集約して批判的に検討することで、根拠に基づく解決策を論理的に分かりやすく伝えることができる。

主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度

 異なる文化や考えを持つ人々とともに、多様な経験を積み重ねることによって、不確実な社会に対しての柔軟な対応力を有し、自ら考え主体的に行動してより良い社会や人生を実現するために、生涯を通じて学び続ける力の基盤を形成している。

基盤教育のカリキュラム・ポリシー

1)教育課程の体系

 基盤教育は、高校の学びから大学の学びへの接続を行い、すべての学部学科の専門教育課程を履修するために必要となる学びの土壌づくりを行うための教育課程です。
 基盤教育の教育課程は、その人材育成目標に掲げた資質・能力をバランスよく身に付け、多面的・総合的な視点を獲得することができるように、4つの科目群によって構成されています。それらの分野横断型カリキュラムを履修することによって、現代社会で汎用的に求められる「みずから考え主体的に行 動してより良い社会や人生を実現するために、生涯を通じて学び続ける力」の基盤を形成します。
 各科目群に配置した科目を履修することによって、基盤教育の人材育成目標をどのくらいの割合で身に付けることができるかについての関係を、カリキュラムマップで示します。それぞれの科目群には、講義・演習・実技科目を配置し、その順序性と体系性については、カリキュラムツリーで示します。履修モデルは、各学科の履修モデルのなかで示します。

2)教育課程の編成

  1. (Ⅰ群 生命・生活・人生を探求する科目)
     生命・生活・人生を探求する科目(Ⅰ群)は、地域社会に存在する多様で複雑に絡み合った課題を生活者の視点から理解し、解決に導くために必要な基礎的な知識を身に付けるための科目群です。自身の大学生活やその後の人生を豊かにデザインするための科目も含みます。

  2. (Ⅱ群 言語コミュニケーション科目)
     言語コミュニケーション科目(Ⅱ群)は、地域の国際化に対応するために、英語や日本語によるコミュニケーションの技能を身に付けるための科目群です。学部学科別に、外部検定試験によってレベル別のクラス編成を行います。

  3. (Ⅲ群 数理・データサイエンス科目)
     数理・データサイエンス科目(Ⅲ群)は、身の回りのデータが持っている価値を見極めて、地域の課題解決のために効果的に役立てるにはどうすべきかを学ぶ科目群です。客観的なデータに基づいて、科学的で合理的な分析や判断ができるようになることを目指します。

  4. (Ⅳ群 実践的統合教育科目)
     実践的統合教育科目(Ⅳ群)は、Ⅰ~Ⅲ群で身に付けた知識・技能を分野横断的に集約して、新しいアイデアを創出するために、他者とともに学び合う科目群です。自ら考え主体的に行動し、多様な社会に対しての柔軟な対応力や、生涯を通じて学び続ける力を身に付けることができるよう、学部学科混成 の全学プロジェクトを実践します。

基盤教育で開講される授業科目の構成

Ⅰ群 生命・生活・人生を探求する科目

 地域社会には、多様で複雑に絡み合った多くの課題が存在します。そのような課題を生活者の視点から理解し、解決に導くために必要な基礎的な知識を身に付けるための科目群です。自身の大学生活やその後の人生を豊かにデザインするための科目も含みます。

授業科目
ライフデザイン、インターンシップ、日本国憲法、科学と社会、こころの科学、生命と倫理、地域共生論、地域環境論、社会生活論、生涯学習論、健康スポーツ理論、スポーツ実技Ⅰ・Ⅱ、日本の芸術と文化Ⅰ・Ⅱ、山口の芸術と文化、国際交流Ⅰ・Ⅱ、海外語学・文化演習

Ⅱ群 言語コミュニケーション科目

 地域の国際化に対応するために、英語や日本語によるコミュニケーションの技能を身に付けるための科目群です。

授業科目 
アドバンス英語Ⅰ・Ⅱ、英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、日本語Ⅰ・Ⅱ   

Ⅲ群 数理・データサイエンス科目

 身の回りのデータが持っている価値を見極めて、地域の課題解決のために効果的に役立てるにはどうすべきかを学びます。客観的なデータに基づいて、科学的で合理的な分析や判断ができるようになることを目指します。

授業科目 
コンピュータ・リテラシー、データサイエンス概論、データサイエンス演習

Ⅳ群 実践的統合教育科目

 Ⅰ~Ⅲ群で身に付けた知識・技能を分野横断的に集約して、新しいアイデアを創出するために、他者とともに学び合う科目群です。基盤教育の学びの集大成として、学部学科混成の全学プロジェクトを実践します。

授業科目 
やまぐち未来デザインプロジェクトⅠ・Ⅱ    

基盤教育のカリキュラムマップ

基盤教育の特色ある科目の紹介

やまぐち未来デザインプロジェクトⅠ・Ⅱ

 前期は、地域の現状と課題について、多様な視点から理解し、解決するために必要な知識や考え方を、所属する学部学科に分かれて身に付けます。
 後期は、前期に身に付けた知識を分野横断的に集約します。学部学科混成チームでテーマを設定して、地域社会を変革するためのアイデアを創出します。その後、当事者の立場になって調整するためのワークを行います。全学1年生必修の大規模なプロジェクトです。

2021年度以前の体系的な教育課程ページはこちら

専門教育

国際文化学科のカリキュラム
文化創造学科のカリキュラム
社会福祉学科のカリキュラム
看護学科のカリキュラム
栄養学科のカリキュラム

課外教育

 本学では、正課カリキュラム上の授業だけでなく、学部学科の特色を活かした課外教育にも積極的に取り組んでいます。

各学部・学科の教育活動

【国際文化学部】
国際文化学科の授業の様子
文化創造学科の授業の様子

【社会福祉学部】
社会福祉学部の授業の様子

【看護栄養学部】
看護学科の授業の様子
栄養学科の授業の様子