授業の様子


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「基礎演習」

 社会福祉学部後期開講科目「基礎演習」は1年生必修科目です。アカデミックスキル獲得や社会福祉を学ぶ意欲を高めるための学習を、チューター教員のもと10名程度の少人数で学ぶことができるプログラムになっています。
 本授業で取り扱う内容は多岐にわたります。文献をどのように読み、レポートをどのように 書けばよいのか。チューター教員が専攻する、哲学、法学、心理学、社会学、教育学、健康福祉学、建築学といった学問領域と社会福祉学とはどのように関係しているのか。2年次から始まる演習・実習などの学習内容は、将来の仕事とどのように関係しているのか・・・。
 これらの内容について、教員による講義・演習資料だけでなく、上級生や卒業生による学習・就業体験談をも含めた幅広い教材をもとに、少人数でディスカッションを行います。そのプロセスを通して、卒業後の自分を見据えた学生生活のあり方について、具体的なイメージを膨らませていきます。

「ソーシャルワーク演習」(社会福祉士養成課程)

 「ソーシャルワーク演習」では、利用者理解をはじめとし、ソーシャルワークの展開過程や価値・倫理などに関する知識や技術を修得していきます。具体的には、当事者や現場の社会福祉士による講義や施設訪問実習、地域住民との協働で企画するプログラム企画演習、面接技法や事例研究など小グループによるアクティブラーニング形式で、理論と実践を有機的に結びつけながら学んでいきます。いろいろな人と語り合いながら、ソーシャルワークの理解を深めていきます。

「ソーシャルワーク演習」(精神保健福祉士養成課程)

 本学部では、社会福祉士養成課程の学習に精神保健福祉士養成課程の学習を積み上げる教育を展開しているところが特徴で、卒業時には、両資格の国家試験にチャレンジすることを目標に進めています。本科目は、講義と実習との間にあって、実践と理論とを橋渡しする重要な科目です。3年次より4年次まで継続する学習過程において、学びの導入時には、精神疾患および障害のあるご本人、ご家族、精神保健福祉士の方々を招いての講義や、テキストの事例をもとにグループでディスカッションをするなどをとおして、精神保健医療福祉領域への関心が深めていけるように、学生同士が意欲的に学び合っています。精神保健福祉士に求められる知識や技術を実践的に学ぶ機会を得て、専門職としてのマインドを育みながら、人間的成長を図っています。

「高齢者福祉論」

 超高齢社会にある現在、わが国の高齢者の様々な生活実態とこれを取り巻く社会情勢をふまえ、特別養護老人ホームや介護保険施設等の実践現場で必要となる高齢者福祉の基本的な考え方や介護保険制度等の高齢者保健福祉に関する法制度を中心に学びます。今後の高齢者を取り巻く社会のあり方について、ソーシャルワーカーとして主体的に考える力を涵養します。

「児童・家庭福祉論」

 児童虐待や子どもの貧困、養育困難など、私たちの社会には、子どもや子育て家庭をとりまく課題が山積しています。「児童・家庭福祉論」では、わが国の子ども・家庭をとりまく現状をふまえながら、子どもが健やかに生きる権利を保障するための理念、法制度、社会システムについて理解します。これからの未来を担う子どもたちの将来を考えながら学びを深めていきます。

「障害福祉論」

 障害福祉論では、社会における「障害」について、その歴史的経緯から国際的な現在の「障害」の理解に至る過程を学ぶ中で、求められる社会の在り方について考えます。
 また、実際に発生している障害をもつ人への虐待や障害に関わる生活問題、障害者総合支援法をはじめとする障害福祉の制度や政策について理解し、ソーシャルワーカーとしてミクロからメゾ、マクロの支援に繋がる学びを深めます。