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学生ぷちボランティアセンターの学生スタッフによるボランティア活動報告会が開催されました
本学の社会福祉学部には、学生のボランティア活動支援の充実化を図るために、"学生による学生のためのボランティアセンター"として学生ぷちボランティアセンター(通称「ぷちぼら」)があります。ぷちぼらでは、学生のみなさんがボランティアをしやすい環境を整えるため、様々な企画や運営がされています。
11月15日(水)には、ぷちぼら主催のボランティア報告会が行われました。今回の報告会では、ぷちぼらコアスタッフの学生が、ボランティアの経験から学んだこと、感じたことや、今後の展望などが報告されました。


今回初めて児童養護施設へのボランティアに行った学生は、一緒に生活する施設ではなく、家族として支え合って生活していることが、子どもたちにとってとても大切な環境であると感じた。との感想を述べていました。




また、就労継続支援B型事業所でボランティアを経験した学生は、利用者さん一人ひとりのペースに合わせて就労できる環境が整っていると感じた。今回のボランティアの経験で学んだことを自分の中でさらに深めていきたい。と報告しており、今後につながるとても貴重な経験をすることができたようでした。

2023.11.21
山口県立大学創立80周年記念式典・記念講演を開催しました
本学は、1941年(昭和16年)に山口県立女子専門学校として産声を上げ、2006年(平成18年)の独立行政法人化を経て、2021年(令和3年)5月に創立80周年を迎えました。
これまで、コロナ禍で延期していた創立80周年記念式典・記念講演を、令和5年11月11日(土)に山口市民会館大ホールで開催しました。
当日は、多くのご来賓の方々を始め、たくさんの地域の皆さまにもご参加いただきました。
また、記念講演では、元卓球女子日本代表の石川佳純氏から「私と卓球~23年間で学んだこと~」というテーマでご講演いただきました。









記念講演(元卓球女子日本代表 石川 佳純氏)
テーマ: 「私と卓球~23年間で学んだこと~」





当日は、記念式典・記念講演の他に、小ホールでは学生サークルの発表、展示ホールでは大学の紹介展示、ロビーでは本学卒業生の方による飲食物等の販売が行われました。
小ホール(学生サークル発表)
コーラスサークルSOG






ロビー(卒業生による商品販売)
いくこキッチン





山口市立仁保小学校への訪問
今年も留学生の地域交流として山口市立仁保小学校に行ってきました。交流学年は5年生。普段は10名だそうですが、当日はインフルエンザのため半分の5名だけの出席。しかし、その5名が10名以上の温かさと興味で迎えてくれて、皆で楽しい時間を過ごしました。
参加した学生は、留学生5名と日本人留学生1名。今回も昨年同様、最初に留学生は各自の出身地について、日本人学生は自分の経験した短期留学についてプレゼンをしました。
この留学生の地域交流活動について、先方の目的として大体どこからも「英語学習」と「異文化理解」の二つが挙げられてきます。英語を重視すれば理解は難しくなりがちで、ともすれば「二兎を追う」こととなり、この二つのバランスが重要です。特にプレゼンでは、いくら映像をたくさん使い簡単な英語文で話してもらっても、ずっと英語だけというのは小中学生にとっては負担が大きいというのがこちらの印象でもあり昨年度の訪問先からの感想でもありました。けれども、留学生によっては、一部でも日本語で話すということを難しく感じるようで、なかなかそのバランスがとりにくいというのが課題でした。
しかし、今回はそのバランスが非常に順調にとれました。留学生の半数はほとんど日本語で話し、他の学生もできるだけ日本語で挑戦してくれたからです。おかげで小学生はプレゼン中もよく聞いてくれていたし、訪問後アンケートでは全員から「プレゼン内容がよく分かった」という反応をいただきました。
以下、小学生へのアンケート結果からの抜粋。









プレゼンの後は、参加者の出身国だけでなく関係のある国や、留学先の国の計4か国語で「こんにちは」の学習。小学生はみごとに全員、全部修得!担任の先生のお話では、翌日も学習した国の言葉で挨拶をされていたそうです。
小学生からは仁保小についての紹介。皆、堂々と英語で説明してくれました。
そして、最後は体育館で一緒に日本の伝統遊び。小学生が一生懸命教えてくれ、たくさん笑った時間でした。


留学生への事後アンケートでも、「一緒に遊べて楽しかった」「たくさん話せてよかった」「日本語が話せてよかった」「プレゼンすることを楽しんだ」等々の感想が寄せられました。
心温まる大変有意義な学校訪問でした。

2023.11.20
精神保健福祉コース3年次生の学びの様子です
後期になり、精神保健福祉コースの「ソーシャルワーク実習指導A」の授業が始まって1か月が経ちました。本科目は、今春に実施予定である精神科医療機関での12日間の実習の事前指導として位置づけられています。
ここに至るまでに、前期は「ソーシャルワーク演習A」の授業で、精神保健福祉士としての専門性の基礎の習得を目標に学びを積み重ねてきました。そのなかで、最も大きな学びは、ゲストスピーカーの方々をお招きしての特別授業でした。「精神保健福祉士を目指す学生に知っておいてほしいこと」がメインテーマであり、1回目は精神科医療機関の藤川優一氏、2回目は自立訓練(生活訓練)・宿泊型自律訓練事業所の渡部武志氏、3回目は相談支援事業所の黒神宜史氏と岡村恭子氏に、各々の立場から、日頃の活動や実践に基づいた講義をしていただきました。

講義後は、学生の質問一つひとつに丁寧に答えていただき、「精神保健福祉士のフィールドや果たす役割について、より具体的にイメージが膨らみ、実習に対する不安が解消されました」「クライエントと共に考え悩み、歩んでいく精神保健福祉士の伴走型支援のお話から、目指すべき将来像が描けたように思います」などの感想が聞かれました。
前期の授業を通して関心や学びの視野を広げることができた学生は現在、今春の実習を見据えて、さらに学習を深めているところです。
華月祭を開催しました
11月4日(土)、5日(日)に華月祭を開催しました。
本学秋の大学祭「華月祭」は、男女共学化となった1996年11月から開催しています。名称の「華月(かづき)」は、学内公募の結果により決定されました。華やかなステージ発表や宮野の夜を彩る模擬店など、2日間にわたって盛大に開催される一大イベントです。今年の華月祭は、4年ぶりに保護者や地域の方をお招きすることができ、のべ2000人を超える方々にお越しいただきました。
華月祭と言えば、高校時代の制服を着て参加するという伝統があります。今年も、多くの学生が制服を着て参加してくれました。


大学祭実行委員は約半年前から準備を開始しました。ステージでは、サークル発表やカラオケ大会、講堂内ではサークル展示やもちまきなどを行いました。また、クリエイティブ企画として、ナゾトキ迷路やフォトブースも出現!様々な企画が大学祭を盛り上げてくれました。
さらに今年度は授業の一環として考えた企画や、学外団体企画も登場。学内だけにとどまらず、地域の方にもご協力いただき、大成功を収めることができました。






参加してくれた皆さん、準備から当日運営まで頑張ってくれた大学祭実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。
