2021年10月

第1回 山口市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年10月21日(木)山口市徳地山村開発センターにて、第1回山口市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「今日からはじめる脳の活性化エクササイズ」と題して、看護学科の佐々木直美准教授が、受講生13名に対して講義を行いました。



 脳の老化は20歳代くらいからはじまるそうですが、文章を声に出して読むことや簡単な計算を解くことで、脳の血流が良くなり、老化も予防できます。
 講義では、「文章を声に出して読む」「色読み脳トレーニングシート」「数字盤」などの教材を使って、脳を活性化するための今日からできるトレーニング方法が紹介されました。


文章をできるだけ速く声に出して2回読みます。


数字盤になるべく早くキャップの数字を並べます。全て並べ終えるまでのかかった時間を計ります。



 受講者からは「自分では考えつかないことを知ることができました」との声や、講座で使用した教材は全てお持ち帰りいただくことに「とても楽しく脳トレができました。これからも続けていきます」などの声が寄せられました。
 講座では受講者の笑顔があふれ、会場は終始温かい雰囲気に包まれていました。

【卒業生バトン(栄養学科)】第二走:宇髙 優美さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第二走は、村田 麻由美さんよりバトンを受け取った、山口県農林総合技術センター畜産技術部にて勤務されている、宇髙 優美さんです!

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 宇髙 優美(生活科学部 栄養学科 2010年度卒)
 山口県農林総合技術センター畜産技術部勤務


~鶏病予防のために試験用の鶏にワクチンを筋肉注射している写真~

 糖尿病に関心があったことと、国家試験の合格率が高かったことから、本学の栄養学科を選びました。大学時代は2型糖尿病モデルマウスを用いた試験研究に取組みました。また、軽音楽部に所属しドラムやピアノを演奏していました。大学内外の活動を通じて多種多様な人と交流してきたことで、好奇心を持って新しい世界に飛び込むことの面白さを学びました。
 紆余曲折を経て現在は山口県の畜産職として鶏の試験研究を行っています。主に山口県が開発したオリジナル地鶏に関する研究を行っています。実際に家畜の生産現場を経験することで、より深く「食」の重要性を考える機会に恵まれました。これまで管理栄養士と畜産職を経験しましたがどちらも「食」を支える大切な職業だと思います。
 大学在学中から現在に至るまでの様々な人や動物との出会いが私の1番の宝物です。受験生や在校生の皆様も大学で学ぶことを糧として、既成の枠に捉われず自分の興味のあることに挑戦してみてください。きっと世界が変わります。
 加藤先生をはじめ諸先生方、記事を書く機会を与えてくださった村田様、これまで出会えた皆様に厚く御礼申し上げます。次のバトンは私と共通点が多い素敵な後輩に繋ぎます。


~環境デザイン学科の先輩の作品のモデルとしてファッションショーに参加させていただいた時の写真~

【卒業生バトン(文化創造学科)】第二走:國武 里枝さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 文化創造学科第二走は、甲斐 馨太さんよりバトンを受け取った学校法人永島学園 出雲西高等学校にて、国語教師として勤務されている、國武 里枝さんです!

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 國武 里枝(国際文化学部 文化創造学科 2011年度卒)
 学校法人永島学園 出雲西高等学校勤務

 ~仕事風景の写真~

 平成20年4月、友人が一人もいない山口県での生活がスタートしました。心細かったですが、声を掛けてくれた同じ学科の友人や先輩に助けられたことを、今も覚えています。
 文化創造学科で過ごした日々は、個性的な2期生たちや先輩に圧倒されてばかりでした。「教員免許の取得」という目標はあったものの、特段何かに力を入れて取り組んでいなかった私にとって、周囲の「私はこうなりたい」という強い意志が感じられる姿勢や、それを裏付ける行動力には驚かされました。しかし、それが「私も頑張らなければ」という原動力になっていたように思います。特に加藤ゼミの皆(先輩方や加藤先生含)の突き抜けたキャラクターに、私の凝り固まった頭を柔軟にしてもらいました。研究する作家について自分の恋人のように語る人や、作品の良さ・面白さについて熱く語る人...論点がズレることもありましたが、ゼミで論文について語り合う時間は、たいへん充実した時間でした。尾道への小旅行も良い思い出です。
 幼い頃から夢だった教師となり、10年が経とうとしています。日々変化する社会に、教育現場もあらゆる面で変革が求められています。夢や楽しいことに敏感な仲間たちと過ごした文化創造学科の日々と同じように、私自身も学び成長することを楽しみたいと思います。また、山口でお会いできることを楽しみにしています。
 第3走はご縁の国しまねで偶然お会いした、文化創造学科卒業生です!出会いに感謝!

【卒業生バトン(看護学科)】第三走:中村 彩香さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第三走は、畠中 夢美さんよりバトンを受け取った山口大学医学部附属病院に勤務されている、中村 彩香さんです!

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 中村 彩香(看護栄養学部 看護学科 2018年度卒)
 山口大学医学部附属病院勤務

 ~仕事風景の写真~

 両親の勧めもあり、高校一年生の時から山口県立大学への憧れがありました。オープンキャンパスに参加した際にも優しくお話ししてくださる先輩や先生、大学の良い雰囲気に惹かれ入学しました。
 大学時代は弓道部と女子バレーボール部(マネージャー)に所属し、加えてアルバイトもしていたのでいろんなコミュニティから大好きな友達、仲間が増えました!
 現在は大学病院のICUで働いていますが、悔し泣きも笑いもたくさん経験しました。大学の実習の時と同じ疾患を持つ患者さんを見る度に、実習の時の至らない自分を思い出します。先生が必死に教えてくださったことの本当の意味が今やっと理解できたりすることもあります。患者さんへの思いやりや、今の自分にできる精一杯のことをすること、この部分は大学時代に学び、今の自分にも活かされていると思っています。
 私は大学時代の友人、先輩、後輩、先生が本当に大好きです、幸せな時間をありがとうございました!山口県立大学への進学を迷っているみなさんは、本当に素敵な大学なので迷わず選んで欲しいです。


~弓道部の合宿の様子(左から2人目)~

第1回 宇部市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年10月8日(金)宇部市立図書館にて、第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました。
今回は、「『雨月物語』「吉備津の釜」を読む」と題して、文化創造学科の菱岡憲司准教授が受講生23名に対して講義を行いました。



 『雨月物語』「吉備津の釜」は、江戸時代後期に上田秋成によって書かれた9篇の怪談が収録されている小説集の1つです。主人公の正太郎は、女遊びが激しく、結婚した後も他の女と駆け落ちしてしまう。夫に裏切られたことがショックで病に倒れ亡くなった妻は、怨霊となって夫を呪い続ける。
 講義では、朗読とともに女性が軽視されていた時代背景や怨霊となっても呪い続ける嫉妬の深さについて、講師から解説がありました。



 受講者の方からは「わかりやすい解説で物語の内容がよく理解できました」「時代背景がよくわかりました」との声が寄せられました。
 今回の講座は、新型コロナウイルス感染症の影響で、延期となっていたこともあり、受講者の皆さんは、久しぶりの学びを満喫されたご様子でした。