2020年2月

2020.02.19

大学リーグやまぐち「第2回シーズ発表会」

 令和2年2年13日(木)に、山口県立大学6号館において「大学リーグやまぐち『第2回シーズ発表会』」のイベントが行われ、ポスター展示による発表を行いました。


 当日は同館において、「大学生が地域に飛び出したら~山口型PBLの実践報告~」が行われていたことから、他大学の学生及び教職員の皆さん、地元企業や自治体の方などたくさんの方々がポスター展示の前で足を止められ、各大学の研究事例等を興味深く見られていました。

PBL成果報告会・シーズ発表会を開催しました

2月13日(木)、本学にて「PBL(課題解決型学習)成果発表会」並びに「シーズ発表会」が開催されました。

PBL成果発表会では、山口県内の大学と企業・関係団体等からそれぞれPBLの取り組みについて発表が行われ、本学からは株式会社アデリー様と「お菓子のオマケ」のデザインに取り組んだ学生が発表を行いました。このPBLの活動を通して、学生たちは思考力や行動力を磨き、社会に出るために必要な力を身に着けることができたようです。

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続いて、山口県内の大学が取り組む地域貢献活動について事例を紹介する「シーズ発表会」では、各大学の取り組みがパネル形式で分かりやすく紹介され、会場周辺では企業や関係団体・大学関係者との交流が活発に行われていました。

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社会福祉学科の学生が小学生・中学生に向けて「あいサポーター研修」を実施しました

 2月12日(水)、山口大学教育学部附属山口小学校・中学校の児童・生徒と保護者を対象に、本学社会福祉学科の有志学生が「あいサポーター研修」を開催しました。

 最初に、「あいサポート運動」や「あいサポーター」についての説明を行い、今回の研修を通して学ぶ「ふくし」について考える機会を設けました。学生から小学生・中学生に質問を投げかけ、答えてもらう場面もありました。

 次に【視覚障がいを知る】と題し、点字サークル「ぷちぽあん」の学生から、視覚障がいの方が使用する点字について解説を行った後、学生が関わった視覚障がいの方に関するエピソード・学んだことについて、紙芝居形式で紹介を行いました。

 続いてのテーマ【聴覚障がいを知る】では、「手話サークル☆幸せの星」の学生による手話のレクチャーを行いました。日常生活で使える簡単な手話をいくつか練習した後に、手話を使って歌を歌う「手話歌」を体験する機会を設けました。多くの児童・生徒たちにとっては初めての体験だったようですが、大学生と一緒に手話歌を上手に学ぶことができたようです。

 今回は児童・生徒だけでなく、保護者の方や地域住民も多く参加され、多くの方が「あいサポート運動」について理解を深める機会となったと思います。また、学生たちにとっても、この研修を通して学ぶものが多くあったようです。
 今後も、学生たちによる「あいサポーター研修」の活動を応援していきます!

※あいサポート運動について(山口県ホームページにジャンプします。)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a14100/top2016/aisapo-to.html

合氣道部の学生が第59回全国学生合気道演武大会にて「斯道奨励賞」を受賞しました

 昨年11月30日(土)に愛知県武道館にて開催された「第59回全国学生合気道演武大会」(主催:全国学生合気道連盟)において、本大会に出場した77大学の中から、本学学生4名が準優勝となる「斯道奨励賞」を受賞しました。
 2月3日(月)、学生による受賞報告が行われ、本学教育後援会から報奨金の支給を行いました。
 合氣道部の皆さん、受賞おめでとうございます!今後も学生の活躍に目が離せません!