課外活動

ぷちぼらスタッフが小学生に「ふくし講座」を行いました。

1月19日(金)、学生ぷちボランティアセンター(通称 ぷちぼら)のスタッフ6名(1年生6名が、山口市の放課後児童クラブに通う子どもたち(小学校1年生から小学校5年生)に「ふくし講座」を行いました。

ぷちぼらでは、YPU共生社会プロジェクトとして、障がい理解のための絵本作りなどコロナで禍できるボランティア活動を進めていましたが、新型コロナウイルスが感染法上5類に移行されたことを受け、大学の外での活動を行うことにしました。今年度入学した1年生の「小学生に手話を教えたい」という発信を受け、企画しました。

「ふくし講座」を行う前に学校から帰ってきた子どもたちと一緒に遊びました。

今回は2回目だったのですが、前回の活動に参加した学生スタッフ(3名)今回の活動から参加したスタッフ(3名)ともにあやとりや折り紙など、子どもたちと打ち解けて楽しそうに遊んでいる場面が印象的でした。

学生ぷちボランティアセンター(通称 ぷちぼら)のスタッフと山口市の放課後児童クラブに通う子どもたちの様子1
学生ぷちボランティアセンター(通称 ぷちぼら)のスタッフと山口市の放課後児童クラブに通う子どもたちの様子2

そして、いよいよ「ふくし講座」です。

この日のために、企画・準備を頑張ってきた学生。

準備したものが発揮できるように頑張る姿が印象的でした。前回、12/1(金)の活動で行ったことを改善して今回の活動に臨みました。

「ふくし講座」の様子1
「ふくし講座」の様子2

また、放課後児童クラブに通う子どもたちもとっても協力的で、楽しく活動を行うことができました。

今回の活動では、

①はじめの言葉②整列ゲーム③手話歌(世界中の子どもたちが)④おわりの言葉を行いました。

「ふくし講座」の様子3
「ふくし講座」の様子4

企画した学生の感想

一緒に楽しく活動できたけれど、改善点も多くみられたため、次回に活かしていきたいと思います。

児童さんは知らないスタッフと遊ぶことに慣れている様子が印象的でした。手話教育に関しては導入のゲームが想定よりできなかったこともあり、スムーズにはいかなかったけど、予定通り企画することができ、よかったです。次回の活動ではもっともっとうまくできるようにしていきたいです。

ぷちぼらでは、1/25(木)に反省会を行いました。反省会では、学生からは、もっともっと、良いものにしていきたいという意見が聞かれました。今後もYPU共生社会プロジェクトとして活動を継続していきます。次の活動も企画中です。

食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャークリスマス会を行いました☆

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

12月20日(水)に、学生同士の仲を深めて楽しく活動するために月に一度行っている「お楽しみ会」としてクリスマス会を行いました!プレゼント交換やクイズ大会を行い、クリスマスの思い出や今年のクリスマスの予定を発表しました。

お楽しみ会では、学年を超えた交流を行い、全力で楽しむことで、普段の活動でのチームワークや子どもの気持ちに寄り添ったり盛り上げたりする力を養うことができると考えています。

食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子1
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子2
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子3

栄養学科 やまぐち食べちゃる隊「秋冬の地産地消フェア」が開催されました

11月28日~12月1日までの4日間、栄養学科 やまぐち食べちゃる隊 主催の「秋冬の地産地消フェア」が開催されました。

やまぐち食べちゃる隊とは、栄養学科の課外活動の一つで、山口県の食料自給率向上を目指して活動している学生グループです。

今回のフェアは、山口県立大学生活協同組合にご協力いただき、本学食堂で実施され、1日100食限定で「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が88円で提供されました。

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」1
「ぶちうまい!ちゃるとん汁」2

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べる学生のみなさん

やまぐち食べちゃる隊の学生にお話しを伺いました!

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」について教えてください。

株式会社シマヤ様より麦味噌(原材料も山口県産の「ぶちうまい」)をご提供していただき、具材は、美東ごぼう、千石台だいこん、鹿野高原豚などの山口県産品がたっぷりの豚汁です。

お味噌を中心とした料理を考える中で、より山口県産品を楽しんでもらえる料理は何か...?試行錯誤しながら、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が完成しました。

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を作るうえで、特に工夫された点を教えてください。

実際に提供されている「ぶちうまい!ちゃるとん汁」の食材カットは、やまぐち食べちゃる隊の学生メンバーが行っています。

山口県立大学生活協同組合のスタッフの方々と試作を繰り返す中で、調理後の提供時間を考え食材の大きさを調整していきました。大きさによっては提供時に形が崩れてしまうため、より食材の味を楽しんでいただける大きさにカットできるよう工夫しました。

特に大変だったことはありますか?

やまぐち食べちゃる隊は現在、3班に分かれて活動しています。今回の「秋冬の地産地消フェア」は、主に3年生3名、1年生7名の計10名で活動しましたが、1年生は大学入学後、まだ調理実習の経験が少ないため、限られた時間の中でいかに効率的に作業ができるか工夫することが大変でした。


今後の取組の展望を教えてください。

今回、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べてくださった方向けにアンケートを実施しています。アンケート結果をもとに改善していき、今後の活動に活かしていきたいです。

アンケート調査の様子1
アンケート調査の様子2

また、今回のフェアでは豚汁のみの提供でしたが、今後は定食「ちゃる隊セット(仮称)」などにも挑戦していきたいと考えています。下級生にもつないでいき、今後も継続して活動を続けていきたいです。

やまぐち食べちゃる隊の学生のみなさんと、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べていた学生のみなさんの集合写真

やまぐち食べちゃる隊の活動は、12月中にも予定されています。

詳細が決まり次第、大学ホームページ等でご案内いたします。

今後も大学生の活動から目が離せません!

学生ぷちボランティアセンターの学生スタッフによるボランティア活動報告会が開催されました

本学の社会福祉学部には、学生のボランティア活動支援の充実化を図るために、"学生による学生のためのボランティアセンター"として学生ぷちボランティアセンター(通称「ぷちぼら」)があります。ぷちぼらでは、学生のみなさんがボランティアをしやすい環境を整えるため、様々な企画や運営がされています。

11月15日(水)には、ぷちぼら主催のボランティア報告会が行われました。今回の報告会では、ぷちぼらコアスタッフの学生が、ボランティアの経験から学んだこと、感じたことや、今後の展望などが報告されました。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子1
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子2

今回初めて児童養護施設へのボランティアに行った学生は、一緒に生活する施設ではなく、家族として支え合って生活していることが、子どもたちにとってとても大切な環境であると感じた。との感想を述べていました。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子3
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子4
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子5
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子6

また、就労継続支援B型事業所でボランティアを経験した学生は、利用者さん一人ひとりのペースに合わせて就労できる環境が整っていると感じた。今回のボランティアの経験で学んだことを自分の中でさらに深めていきたい。と報告しており、今後につながるとても貴重な経験をすることができたようでした。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子7

華月祭を開催しました

11月4日(土)、5日(日)に華月祭を開催しました。

本学秋の大学祭「華月祭」は、男女共学化となった1996年11月から開催しています。名称の「華月(かづき)」は、学内公募の結果により決定されました。華やかなステージ発表や宮野の夜を彩る模擬店など、2日間にわたって盛大に開催される一大イベントです。今年の華月祭は、4年ぶりに保護者や地域の方をお招きすることができ、のべ2000人を超える方々にお越しいただきました。

華月祭と言えば、高校時代の制服を着て参加するという伝統があります。今年も、多くの学生が制服を着て参加してくれました。

高校時代の制服を着て参加する学生たち1
高校時代の制服を着て参加する学生たち2

大学祭実行委員は約半年前から準備を開始しました。ステージでは、サークル発表やカラオケ大会、講堂内ではサークル展示やもちまきなどを行いました。また、クリエイティブ企画として、ナゾトキ迷路やフォトブースも出現!様々な企画が大学祭を盛り上げてくれました。

さらに今年度は授業の一環として考えた企画や、学外団体企画も登場。学内だけにとどまらず、地域の方にもご協力いただき、大成功を収めることができました。

模擬店の様子1
模擬店の様子2
ステージの様子1
ステージの様子2
クリエイティブ企画の様子
もちまきの様子

参加してくれた皆さん、準備から当日運営まで頑張ってくれた大学祭実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

大学祭実行委員会のみなさん