卒業生バトン

【卒業生バトン(国際文化学科)】第四走:村上 彩さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 国際文化学科第四走は、瀧本 詩乃さんよりバトンを受け取った株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )にて勤務されている、村上 彩さんです!

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 村上 彩(国際文化学部 国際文化学科 2016年度卒)
 株式会社クイック(QUICK GLOBAL MEXICO, S.A. DE C.V. )勤務

 ~メキシコの市場にて~

 私は出身が兵庫県で大学は山口県、大学在学中にスペインへ約1年留学し、就職先は大阪。その後研修で東京にて数か月働き、現在はメキシコにて勤務しています。我ながらせわしないなと思いますが、それぞれの場所でかけがえのない出会いがあったと感じています。
 大学在学時は中国語を学んでおり、より多くの人と喋れたら楽しいかも、という思いから世界的に話者数の多いスペイン語に興味を持ち、大学3年時に交換留学生としてスペインへ留学しました。
 そこでスペイン語を学んだこともあり、現在はメキシコにある日系企業にて人材紹介の仕事をおこなっています。日本のほぼ裏側で、様々なひとと知り合え、苦労しながらもやりがいのある日々を送っています。
 大学在学時は都会の学生が羨ましく思うこともありましたが大阪、東京勤務を経験した今、地方だからこそできることが多くあったことを知り、地域の人との交流や同期、先輩後輩、そしてゼミの先生ともいっしょにのびのびと過ごせた山口県立大学の環境は自分にあっていたと感じています。
 大学進学前や大学在学中は将来についていろいろと悩むことも多いかと思いますが、選択した後に道を変えても、やり直しても、問題はありません。'後悔しない方'を軸に、楽しい大学生活を送ってください!


~スペイン留学中、パンプローナのサンフェルミン(牛追い祭り)(一番右)~

【卒業生バトン(文化創造学科)】第三走:稲留 公平さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 文化創造学科第三走は、國武 里枝さんよりバトンを受け取った学校法人 長門高等学校にて、国語教師として勤務されている、稲留 公平さんです!

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 稲留 公平(国際文化学部 文化創造学科 2019年度卒)
 学校法人 長門高等学校勤務

 ~仕事風景の写真~

 生まれ育った地元を離れ、「両親の目が届かない県外で、自由に一人暮らしがしたい!」そんな軽い気持ちで高校生の時、大学選びを始め、山口県立大学に進学しました。
 教員になりたいという漠然とした思いだけはあったので、教員免許取得のために学外で行われる教育委員会主催の学校体験に参加したり、教職課程の生徒同士で模擬授業をしたりと、校内外の活動に積極的に取り組みました。
 また、学科の特性上、地域に出てフィールドワークをする機会が多く、地域に根ざすことや、限りある資源の有効活用などの視点から物事を捉えられるようになったのは現在の職場でも活かされていると思います。
 大学自体の規模は決して大きいとは言えないですが、そんな中でも個性溢れる友人・先輩・後輩そして何より先生方に様々な刺激を受けながら、あるいは、そんな個々人の違いを享受しながら過ごした4年間でした。少人数だからこそ、1人ひとりと関わる密度が濃い県立大学で、「世の中には色んな考えや才能を持った人がいるんだなぁ~」と当たり前のことを強く実感させられました。今でもこの感覚は大切にしていて、生徒1人ひとりと"きちんと"向き合う際の難しさでもあり、面白さでもあるような気がします。
 大学から通算すると山口での生活も今年で6年目を迎えます。まさか自分がここまで山口にいるとは思ってもみなかったですが、土地柄が合っているのか、出会いがそうさせているのか、不思議な縁を感じつつ、毎日なんとかではありますが、夢であった教員をさせて頂いてます。大学生の頃、グータラだった自分からは想像もできないでしょうが、頑張っています!迷惑をかけた先生・同輩安心してくださいっ!またいつかお会いできる日を心より楽しみにしております。
 第四走は、山口に生まれ、山口をこよなく愛する卒業生に登場していただきます。お楽しみに!


~フィールドワークで岩国市にある五橋の酒蔵を訪問した際に、日本酒の飲み比べをしてできあがっています(一番右)(H30撮影)~

【卒業生バトン(栄養学科)】第三走:和田 泉悠さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第三走は、宇髙 優美さんよりバトンを受け取った、松月堂製パン株式会社にて勤務されている、和田 泉悠さんです!

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 和田 泉悠(看護栄養学部 栄養学科 2020年度卒)
 松月堂製パン株式会社勤務


~事務所でパソコン作業をしている様子~

 栄養学を学びたくて入学した山口県立大学で、学生時代は人や機会に恵まれ、たくさんの出会いや新たなチャレンジなど、充実した学生生活を過ごすことができました。
 私は食に興味があり、その中でもパンが好きだったため、毎日のように世界各国のパンを調べては作りました。
 そして、趣味が高じて卒業研究もパンをテーマに研究を行い、その際に共同研究でお世話になった松月堂製パン株式会社へ入社しました。開発課として入社した後、製造、販売を経験し、現在は主に本社で直営店をまとめる直営本部の仕事をしています。まだ1年目で右も左も分からず試行錯誤する日々ですが、大学時代に学んだ栄養学や副専攻の環境システムの知識が要所要所で活かされ、勉強してよかったなと感じています。
 今年3月に無事合格した管理栄養士国家試験に向けての勉強では、卒業論文の作成や発表準備と重なったことでスタートが遅くなり焦りましたが、研究室の仲間と毎日励ましあいながら頑張ったことが心に残っています。
 バトンを渡してくださった同じ研究室の先輩でありサークルの先輩でもある宇髙さんに感謝申し上げます。そして、研究室の在学生と卒業生をつなぐ場を作り続けてくださる加藤先生に感謝いたします。


~作ったワンピースで糸島に行った時の写真~

【卒業生バトン(看護学科)】第四走:藤井 祥子さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第四走は、中村 彩香さんよりバトンを受け取った済生会下関総合病院にて看護師として勤務されている、藤井 祥子さんです!

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 藤井 祥子(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
 済生会下関総合病院勤務

 ~仕事風景の写真~

 私は地元である山口県が好きで、授業・演習・臨床実習などの教育カリキュラムが整っており地域に根差した学校である県立大学で学びたいと思い入学しました。
 大学での看護の勉強や実習はきついなと思うことも多かったですが、看護学科のみんなに助けてもらい、刺激をもらいながら頑張ることができました。サークルは、よさこい部奄美連合萩組に所属し、地域のイベントや県内外のお祭りに参加して演舞をしたり、楽曲・振り・衣装を考えたりとたくさんの思い出ができました。無理のない範囲でアルバイトをしたり、友達とご飯を食べたりお出かけをしたりと充実した毎日でした。
 現在は済生会下関総合病院の呼吸器・消化器の内科で勤務しています。急性期から終末期までの患者さんがおられ、4年目となった今も日々学ぶことが多いです。
 大学で学んだ看護の知識はもちろんのこと、臨床実習において患者さんのためにできることを自分なりに悩み、考え、指導をいただきながら実践した経験は、看護師となってからも大切にしていることです。
 大学時代に出会った方々のおかげで充実した毎日を過ごすことができ、本当に感謝しています。またお会いできる機会を楽しみにしています。


~大学祭での演舞の写真~

【卒業生バトン(国際文化学科)】第三走:瀧本 詩乃さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 国際文化学科第三走は、垣元 瞳さんよりバトンを受け取った大分合同新聞社にて勤務されている、瀧本 詩乃さんです!

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 瀧本 詩乃(国際文化学部 国際文化学科 2016年度卒)
 大分合同新聞社勤務

 
~社内で開催したSDGsの勉強会の風景。コミュニケーションの大切さを学びました~

 山口県立大学を初めて訪れたのは2012年、夏のオープンキャンパスでした。アットホームな雰囲気の中、優しい先生方に迎えられて安堵の気持ちを抱いたことがとても印象に残っています。
 県立大学へは「留学の機会が多くあること」「魅力ある先輩方の存在」「様々な進路選択の可能性」を決め手に受験しました。在学時は留学生のチューターやサークル活動に取り組みました。大学3年生の夏には、念願であったアメリカへ留学しました。現地では詩や小説といった文芸創作科目を受講し、言葉を通じた表現に興味を持つようになりました。
 卒業後は地元の新聞社に就職し、今年で6年目になります。3年間働いた新聞制作現場を離れて、現在は社内の横断的な取組を企画する部署で働いています。二部署の業務は全く異なるものですが、共通して異文化理解を意識する場面に多く出会います。例えば円滑なコミュニケーションを求められる時、相手や仕事によって扱う事柄が違う中で、言葉を慎重に聞き、背景を知ることが鍵となります。その上で自らの言葉で相手に伝える技術が問われます。4年間で実践し学んだ異文化理解に対する姿勢を鮮明に思い出す瞬間です。今も苦戦する日々ですが、日本にいながら異文化を体験し、理解しようとする行為は仕事や人生に豊かさを与えてくれる私の財産です。
 先生、県大のみなさんお元気ですか? 折に触れて皆さんのことを思い出し「そうだ、県大生らしく」がんばろう! と思いを新たに働く日々です。またお会いできる日が来ますように。その日までお元気で!


~一緒に留学した先輩と県大の交換留学生でもあったセンター大の友人と(左から2人目)~