卒業生バトン

【卒業生バトン(看護学科)】第六走:竹岡 奈々さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第六走は、蕎麦谷 智美さんよりバトンを受け取った虎の門病院にて看護師として勤務されている、竹岡 奈々さんです!

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 竹岡 奈々(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
 虎の門病院勤務


~退職する同期の最後に記念写真~

 私は地元広島県から近いこと、少人数で学びを深めることができることから山口県立大学を選びました。
 大学では日々の課題や実習、国家試験等やるべきことがたくさんあり大変でしたが、友達と支え合えたから乗り越えられたし、辛かったことも笑って話せる思い出に変わって、どこを切り取っても楽しかったと思うばかりです。
 空いた時間を使ってアルバイトをし、アルバイトを通して新しい友達ができたり、お金をためて国内も海外も旅行に行けたことは良い経験になりました。
 現在は都内の総合病院で外科の病棟に勤めています。術前術後の患者さんが多いのですが、時には終末期の患者さんもおり、急性期から終末期まで幅広く患者さんと関わっています。学生時代に先生方にご指導いただきながら1人の人について考え、自分自身とも向き合った日々は、看護の力や楽しさを教えてくれました。今、日々実践していく中で患者さんのニーズや思い、患者さんにとってどうなのかという視点が大切であることをより一層感じ、患者さんに寄り添えるようまだまだ勉強中です。また、後輩に指導する立場となり、言葉の選び方や伝え方に難しさを感じながら日々取り組んでいます。
 大学時代に出会った友達は今でも連絡を取り合ったり、一緒に出かけたりすることはもちろん、自分が看護師になりたかった気持ち、それを目指して頑張った時の気持ちを思い出させてくれるとても大切な存在です。大学で過ごした4年間の楽しすぎる思い出と、出会えたみんなはずっと私の宝物です。感謝と、これからもよろしくお願いします。
 最後に、4年間ご指導してくださった先生方のお陰で看護師になることができました。今でも先生の言葉を思い出します。本当にありがとうございました。コロナが落ち着いたら、会いに行きます。


~1年生の時からずっと仲の良い3人で卒業旅行に行った写真~

【卒業生バトン(社会福祉学科)】第四走:岡村 真紀さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 社会福祉学科第四走は、医療法人信和会 高嶺病院にて精神科ソーシャルワーカーとして勤務されている岡村 真紀さんです!

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 岡村 真紀(社会福祉学部 社会福祉学科 1999年度卒)
 医療法人信和会 高嶺病院勤務


~【仕事中の様子】院外での講師などの啓発活動にも取り組んでいます~

 小学生の娘が夏休みに学校からミニトマトの鉢を持ち帰ってきました。朝夕に水やりをして、赤くて美味しそうな実が沢山ついています。
 私は現在、依存症専門病院のソーシャルワーカーとして働いています。日々複雑な問題を抱えた患者さんやご家族に出会い、一緒に悩んだり困ったりしながら、人生の伴走者として関わりをもっています。彼らが解決の糸口を見つけ、少し希望を見出し笑顔がみえたとき、私もこの仕事をしていてよかったと満たされた気持ちになります。
 私の大学時代を振り返ると、机で学んだことよりも、精神科デイケアや不登校児の家庭教師のボランティア、いくつも掛け持ちしたアルバイト、遊びも教えてもらったテニスサークル、友人と過ごした濃い時間...楽しかった思い出が次々と頭に浮かんできます。ソーシャルワーカーの武器は自分自身だとよく言いますが、それらの経験全てが今の仕事に役立っていることを、最近になり実感してきました。目の前の患者さんの多様な人生に向き合うとき、私の経験の引き出しを開け、関わりの手立てを探るのです。
 小さな経験の一つ一つはまるでミニトマトを育てるのに必要な水や太陽のようです。そして山口県立大学はそれらの礎となる土壌とも言えます。今私の中のミニトマトはすくすくと育ち、やりがいという色鮮やかな実をつけています。


~【仕事中の様子】患者さんやご家族の相談に応じています~

【卒業生バトン(国際文化学科)】第十走:平井 佐和子さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 国際文化学科第十走は、門野 淳記さんよりバトンを受け取った、特定非営利活動法人市民活動さぽーとねっとに勤務されている平井 佐和子さんです!

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 平井 佐和子(国際文化学部 国際文化学科 2013年度卒)
 特定非営利活動法人市民活動さぽーとねっと勤務


~山口市産業交流拠点施設内『アカデミーハウス』一期生21人での共同生活を終えて~

 鳥取県の高校を卒業後、大分県の短大に入学し、まちおこしのイベントに携わるなど地域活動に力を入れていた私は、卒業後の進路として、県大が地域に密着した大学であることを知り、編入学することを決めました。
 県大では、地域でのフィールドワークを通してさまざまな人と関わる機会をいただきました。元々人とのコミュニケーションに苦手意識を持っていた私は、フィールドワーク先での人との関わり方に悩み、活動に対するモチベーションが上げられない時期がありました。
 そんな時、ゼミの教授から「何をしている時が一番幸せ?」と尋ねられました。「スポーツです」と答えると、それならここに行ってみるといい!と、防府市富海で活動するビーチサッカーチームを紹介されました。単なるスポーツチームとしての魅力に留まらず、それを取り巻く地域の人たちに魅力を感じた私は、富海に何度も足を運ぶうちに、卒業後もこの地域のために自分にできることをやりたいと思うようになりました。
 その時のご縁もあって現在の職場に就職した私は、防府市市民活動支援センターの職員として、防府の課題解決に向けた活動のサポートを行いながら、仕事の他にも『公益社団法人防府青年会議所』、『やまぐち若者MY PROJECT』、『アカデミーハウス』など、人とのつながりを大切にしながらさまざまな活動に取り組んでいます。
 今の私があるのは、さまざまな人と関わる中で自分自身と向き合う機会をいただき、"人は人でしか磨かれない"という価値観を得ることのできた大学時代があったからです。


~【大学時代の思い出の写真】熱を入れて取り組んだ防府市富海でのフィールドワーク~

【卒業生バトン(栄養学科)】第八走:片田 沙羅さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第八走は、森田 捺美さんよりバトンを受け取った、鹿児島検疫所支所にて食品衛生監視員として勤務されている、片田 沙羅さんです!

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 片田 沙羅(看護栄養学部 栄養学科 2019年度卒)
 鹿児島検疫所支所勤務


~【仕事風景】船舶衛生検査に向かった時の写真~

 幼い頃から食に興味があり、将来は食に関する仕事をしたいという思いがあったため、栄養学科に進学しました。
 大学時代は、栄養学科の課外活動である「山口-ナバラ コラボ広場」で活動をしていました。山口市で開催されるスペインフィエスタへの出店や、スペイン競泳選手団との交流が思い出に残っています。
 また、国際交流にも興味があったため、短期語学文化研修に参加し、1ヶ月間オーストラリアで過ごしました。気軽に海外に行ける日がきたら、思い出の地を巡りたいです。
 現在私は、食品衛生監視員として検疫所で勤務をしており、輸入食品監視業務と検疫衛生業務に携わっています。昨年度までは検査業務に携わっていたため、微生物学研究室で学んだことや、経験がとても役立ちました。
 就職活動の際は、4年間勉強した管理栄養士の資格を活かせる仕事にしなくていいのかな...と迷ったこともあります。しかし今は、管理栄養士とは違った視点で食と関われる、食品衛生監視員という仕事を選んでよかったと思っています。
 ご指導いただいた先生、先輩方、実験や国家試験の勉強に追われる日々を支えてくれた友人に感謝しています。


~【大学時代の思い出の写真】オーストラリアでイルカウォッチングに行った時の写真~

【卒業生バトン(社会福祉学科)】第三走:藤原 玲佳さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 社会福祉学科第三走は、養護老人ホーム やはず苑にて生活相談員として勤務されている藤原 玲佳さんです!

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 藤原 玲佳(社会福祉学部 社会福祉学科 2013年度卒)
 養護老人ホーム やはず苑勤務

~仕事中の様子~

 私は、進学先について悩んでいた高校3年生の頃に、担任の先生に推薦していただいき、本学の社会福祉学部に興味を持ちました。福祉は私が考えていたよりも幅広く、どの分野も興味深かったです。
 大学時代には、TOIYS(ボランティアサークル)に所属し、地域の児童クラブや、老人クラブの方等と、皆で考えたレクリエーションをしたことが思い出です。また、バスケットボールサークルにも所属し、勉強に運動、バイトや友人との飲み会など、充実した4年間でした。
 卒業後から約9年、高齢者施設に勤務していますが、初めての経験、知ることが沢山あり、刺激的な日々を過ごしています。2年前から本学の実習指導をするようになり、学生の細やかな気づきに感心するとともに、改めて自身のケアについて考え直すきっかけにもなっています。私自身大学で学んだコミュニケーション技術や個々を多角的に捉える視点は、現在に活かされていると感じる為、私の実習指導も今後に活かしてもらえるものになっていれば嬉しいなと思います。
 まだまだ不安のあるご時世ではありますが、前向きに元気に、体と心の居場所を作れるよう頑張っていきたいと思っています。
 それぞれの場所で頑張る大学時代にできた友人は、今でも私の支えであり、刺激をもらえる存在です。大学生活沢山の思い出を作りながら勉強も頑張ってください!