【卒業生バトン(社会福祉学科)】第七走:桝本 浩司さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 社会福祉学科第七走は、岩国市役所にて行政職として勤務されている桝本 浩司さんです!

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 桝本 浩司(社会福祉学部 社会福祉学科 2008年度卒)
 岩国市役所勤務

 ~仕事風景の写真~

 大学時代は同じ社会福祉学部の同級生とともに福祉について学びあうサークルを立ち上げました(TOIYS)。楽しく学ぶことをモットーに、時にはお互い授業形式の講義をしたり、車椅子バスケットなどの障害者スポーツを楽しんだり、合宿と称してサークルみんなで旅行気分でコテージを貸切ったり・・・と今でも楽しかった思い出が昨日のように思い出されます。
 卒業後は、地元の岩国市役所に就職し、障害者福祉担当、予算担当、人事担当(給与関係)、そしてこの4月からは行革担当と様々な部署で仕事をしています。市役所が所管する仕事は幅広く、福祉はもちろんのこと、道路やごみ処理、教育や産業振興など、一見福祉とは距離のあるような仕事に見えるものもありますが、市役所は住民に最も近い基礎自治体であり、どのセクションにおいても住民の福祉の向上を目的に、社会福祉の知見を活用して仕事に取り組むことができます。また、幅広い分野を担当しているからこそ、様々なセクションと連携して大きなプロジェクトに取り組んだ時などはやりがいを感じます。
 大学では一生ものの友人や後輩ができました。また、多くの素晴らしい先生方にも出会うことができました。
 先生、友人、そして地域と近い距離で学べる県立大学だからこそ得られるものもたくさんあります。まずはやってみる!から始めるのをお勧めします!


~【大学時代の思い出の写真】四国一周の卒業旅行から帰って来た時の写真(右から七番目)~