栄養学科

食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャークリスマス会を行いました☆

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

12月20日(水)に、学生同士の仲を深めて楽しく活動するために月に一度行っている「お楽しみ会」としてクリスマス会を行いました!プレゼント交換やクイズ大会を行い、クリスマスの思い出や今年のクリスマスの予定を発表しました。

お楽しみ会では、学年を超えた交流を行い、全力で楽しむことで、普段の活動でのチームワークや子どもの気持ちに寄り添ったり盛り上げたりする力を養うことができると考えています。

食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子1
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子2
食育戦隊ゴハンジャークリスマス会の様子3

栄養学科 やまぐち食べちゃる隊「秋冬の地産地消フェア」が開催されました

11月28日~12月1日までの4日間、栄養学科 やまぐち食べちゃる隊 主催の「秋冬の地産地消フェア」が開催されました。

やまぐち食べちゃる隊とは、栄養学科の課外活動の一つで、山口県の食料自給率向上を目指して活動している学生グループです。

今回のフェアは、山口県立大学生活協同組合にご協力いただき、本学食堂で実施され、1日100食限定で「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が88円で提供されました。

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」1
「ぶちうまい!ちゃるとん汁」2

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べる学生のみなさん

やまぐち食べちゃる隊の学生にお話しを伺いました!

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」について教えてください。

株式会社シマヤ様より麦味噌(原材料も山口県産の「ぶちうまい」)をご提供していただき、具材は、美東ごぼう、千石台だいこん、鹿野高原豚などの山口県産品がたっぷりの豚汁です。

お味噌を中心とした料理を考える中で、より山口県産品を楽しんでもらえる料理は何か...?試行錯誤しながら、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が完成しました。

「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を作るうえで、特に工夫された点を教えてください。

実際に提供されている「ぶちうまい!ちゃるとん汁」の食材カットは、やまぐち食べちゃる隊の学生メンバーが行っています。

山口県立大学生活協同組合のスタッフの方々と試作を繰り返す中で、調理後の提供時間を考え食材の大きさを調整していきました。大きさによっては提供時に形が崩れてしまうため、より食材の味を楽しんでいただける大きさにカットできるよう工夫しました。

特に大変だったことはありますか?

やまぐち食べちゃる隊は現在、3班に分かれて活動しています。今回の「秋冬の地産地消フェア」は、主に3年生3名、1年生7名の計10名で活動しましたが、1年生は大学入学後、まだ調理実習の経験が少ないため、限られた時間の中でいかに効率的に作業ができるか工夫することが大変でした。


今後の取組の展望を教えてください。

今回、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べてくださった方向けにアンケートを実施しています。アンケート結果をもとに改善していき、今後の活動に活かしていきたいです。

アンケート調査の様子1
アンケート調査の様子2

また、今回のフェアでは豚汁のみの提供でしたが、今後は定食「ちゃる隊セット(仮称)」などにも挑戦していきたいと考えています。下級生にもつないでいき、今後も継続して活動を続けていきたいです。

やまぐち食べちゃる隊の学生のみなさんと、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べていた学生のみなさんの集合写真

やまぐち食べちゃる隊の活動は、12月中にも予定されています。

詳細が決まり次第、大学ホームページ等でご案内いたします。

今後も大学生の活動から目が離せません!

栄養学科 調理学研究室主催「はじめよう!もしもに備えるローリングストック~備蓄品を使った料理教室~」を開催しました

9月16日(土)、看護栄養学部 栄養学科 調理学研究室主催「はじめよう!もしもに備えるローリングストック※~備蓄品を使った料理教室~」を開催しました。

料理教室には、20名の参加があり、「ポリ袋で炊くご飯」や「大豆ミートを使ったキーマカレー」「春雨サラダ」など、買い置きの食品のみで作れ、災害時にも役立つ調理実習を行いました。

今回は、生活協同組合コープやまぐちに協賛いただき、料理教室で活用した商品やレシピは、コープやまぐちの店舗にて9月末まで展示されています。

※ 非常食を日常的に使用し、 常に家庭に新しい非常食を備蓄すること。

料理教室の様子1
料理教室の様子2
料理教室の様子3
料理教室の様子4
料理教室の様子5
料理教室の様子7
展示されている様子

本学学生と水泳スペイン代表チームとの交流会が行われました

東京2020オリンピックの際にスペイン水泳選手のホストタウンとして山口が登録されたつながりから、世界水泳選手権2023福岡大会に向けた事前キャンプのために、山口市に来訪されていたスペイン競泳代表選手団30名と7月16日(日)に、本学学生との交流会を企画・実施することができました。

浴衣や習字体験、折り紙やけん玉などの日本の昔遊びを通して、交流を深めました。浴衣体験では、本学のKIMONOサークルの学生が浴衣選びをサポートして、サークルの講師の先生方とともに着付けを行いました。

浴衣選びの様子1
着付けの様子2
着付け後の様子1
着付け後の様子2

習字や日本の昔遊び体験では、栄養学科の課外活動の一つである「山口‐ナバラコラボ広場」の学生が企画・運営を行い、国際文化学科でスペイン語や英語等を学んでいる学生が通訳を行うことで、異文化交流を深めることができました。

昔遊び体験の様子1
昔遊び体験の様子2
習字体験の様子1
昔遊び体験の様子3

2時間という本当に短い時間ではありましたが、食事も一緒に取ることができ、友好関係を更に深めることができました。参加者たちはお互いに貴重な時間を過ごすことができた様子で、選手たちも学生たちも双方に名残惜しそうでしたが、最後はみんなでバスを見送りました。

集合写真
お見送りの様子

生活協同組合コープやまぐちとの包括的連携協定の調印式にて食育戦隊ゴハンジャーの活動を紹介しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

7月3日(月)に行われた、本学と生活協同組合コープやまぐちが結ぶ包括的連携協定の調印式に出席し、本チームが普段子供たちに向けて行っている食育活動の様子を披露しました。

本チームはこれまで10年以上にわたり一緒に食育活動を行っています。これからもそれぞれの強みを活かし、子供たちの心に届く食育活動を行っていきたいです。

調印式の様子1
調印式の様子2