栄養学科

やまぐちキッズスクール「みんなで知ろう!野菜の秘密!」

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 山口県セミナーパークにて、公益財団法人山口県ひとづくり財団主催のやまぐちキッズスクール(第4回午前)に、本チームの食育体験プログラム「みんなで知ろう!野菜の秘密!」を実施しました。

 導入として、「食べ物発見隊」と「Good&New」というアイスブレイクを実施しました。子供たちは、ゴハンジャーの話をしっかりと聞き、主体的に発言したり他の子の発表に拍手をしたりと楽しく活動している様子でした。

食べ物発見隊の様子の写真
<食べ物発見隊の様子>

 「なるほど!さつまいもの甘さのお話」では、紙芝居を用いて加熱によるさつまいもの甘さの変化について説明し、その後クイズでおさらいをすることで、さつまいもはどのような仕組みで甘くなっているかを知ってもらいました。

さつまいもの甘さについてのブースの写真
<さつまいもの甘さについてのブース>

 「どこを食べているの!?クイズ」では、さつまいも、大根、玉ねぎは普段どの部分を食べているのか、子供たちに実際にシールを貼ってもらうなどして、身近にある野菜の可食部はどこなのか知ってもらいました。

野菜の可食部についてのブースの写真
<野菜の可食部についてのブース>

 「大きくなぁれ!おやさい成長ゲーム」では、土の上から見える大根の成長過程の様子からカードを並び替えてもらい、答え合わせで土の中の様子を見せながら、大根が一番おいしく食べられる時期について知ってもらいました。

野菜の成長過程についてのブースの写真
<野菜の成長過程についてのブース>

 最後に、子供たちに活動で知った事を発表してもらい、まとめを行いました。 子ども達は、印象に残ったことを自分の言葉で表現したり、他の子の意見を聞いたりすることで、今回の活動を振り返りました。

まとめの様子の写真1
<まとめの様子>
集合写真

栄養学科「山口‐ナバラ コラボ広場」『パンプローナがすぐそこに!親子で味わう、姉妹都市の食と文化』を開催しました

 2022年9月25日、10月23日に『パンプローナがすぐそこに!親子で味わう、姉妹都市の食と文化』と題したスペイン料理教室を開催しました。
 このイベントは、姉妹都市スペインナバラ州にあるパンプローナと山口との繋がりについて、食を通して考える機会とすることで、幼少期からの国際感覚の醸成や多様性の受容、史実への深い関心を育むことを目的として、私たち、山口-ナバラ コラボ広場が主催をしました。今回は、地域の低学年児童及び保護者20名が参加してくれました。
 まず、料理教室の対象者である小学校低学年の児童およびその保護者と一緒に調理をするスペイン料理は、「ポルボロン」と「コカ」に決定し、試作をして、子供たちが無理なく作れるレシピの確定をしました。料理教室当日は、児童1人1人が星形やハート型など、自分の好きな形にポルボロンを作って楽しんでいました。コカでは包丁を使い、トッピングのパプリカを切って炒める作業をしました。包丁を初めて使用する児童も切り終わった後に「包丁を使うのが楽しかった」と言ってくれました。コカの生地をこねてトッピングをのせる作業も、保護者の方や私たちとお話をしながら、笑い声があふれるものとなりました。

料理教室の写真1
料理教室の写真2

 次に、山口とスペインの史実を基に、私たち山口-ナバラ コラボ広場が子どもにも理解しやすいよう作成した、紙芝居の読み聞かせをしました。児童とその保護者も真剣に聞いてくれて、山口とスペインの繋がりについて理解を深めてもらうことができました。
 最後に、身近な県産品で作るスペイン料理の紹介を兼ねて、地域で育った野菜や果物の「県産食材重さクイズ」をしました。レクリエーションとして楽しみながら、地域の特産品を紹介することができ、地産地消への関心を持ってもらうことができました。料理教室終了後のアンケートに、児童から「美味しそうにできて嬉しかった」、「他の料理も作ってみたい」という感想や、保護者の方から「普段は火や包丁を使用させたことがなく、良い機会になった」、「久しぶりにいっぱい話す子どもの姿が見られた」というお言葉をいただきました。スペインの食や文化・古くから続く山口とスペインの関係を、次代を担う山口の子どもたちや地域の方々に知ってもらえるように、今後も様々なイベントに参加し、活動を進めていきたいと思います。

料理教室の写真3
紙芝居の写真

本イベントは、山口市国際化推進事業補助金を受けて実施しました。

子供を対象とした食育戦隊ゴハンジャーの活動紹介

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
 10月30日(日)に山口県総合保健会館で実施した山口県栄養士会生涯教育実務研修「対象者に合わせた効果的な情報提供方法」の中で、一事例として本チームの子供を対象とした食育活動の紹介を行いました。

ゴハンジャーの写真

【卒業生バトン(栄養学科)】第九走:柳田 麻己子さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第九走は、片田 沙羅さんよりバトンを受け取った、社会医療法人緑泉会 米盛病院にて管理栄養士として勤務されている、柳田 麻己子さんです!

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 柳田 麻己子(看護栄養学部 栄養学科 2020年度卒)
 社会医療法人緑泉会 米盛病院勤務


~【仕事風景】毎日元気に笑顔で病棟に向かうようにしています!~

 小学生の頃から目指していた管理栄養士。親元を離れての初めての一人暮らし。不安はすぐに無くなり、学業・サークル活動・アルバイトと毎日忙しくも充実した4年間を過ごすことができました。
 専門研究・国家試験対策・就職活動では德田先生、内田先生をはじめとする諸先生方、学科の友人、サークルの仲間に支え励まして頂き、最後までやり遂げることができました。一生の出会いの場をくれた山口県立大学には感謝が尽きません。
 現在は地元鹿児島県の病院で、回復期の専任管理栄養士をしています。臨床検査値を用いた栄養評価、食事摂取量、発熱・倦怠感・排便・排尿量など健康状態の確認や栄養指導を通して患者様一人ひとりと向き合う時間はこの仕事のやりがいを感じます。また多職種カンファレンスでは栄養面以外の多角的な視点を学ぶことができ、貴重な時間です。
 これからも日々情報収集、勉強に励み、この資格に誇りを持って色々な悩みや疾患を抱える方の栄養管理に努めていきたいと思います。


~【大学時代の思い出の写真】よさこい部「奄美連合萩組」16代目の仲間と引退前最後の体育館練習の時の写真 (前列一番左 黒髪ボブの方)~

美祢市の病院で学生がアンケート調査を実施しました

 山口県立大学は美祢市と連携して「みね健幸百寿プロジェクト」を実施しています。
 プロジェクト2年目に当たる今年度は、新開発のタブレット入力型アンケートを使って健康に関するデータ収集を開始しました。
 9月27〜29日には看護学科3年生が、10月11〜13日には栄養学科4年生が、美祢市の病院(美祢市立病院、美東病院)に出向いてアンケート調査のサポートをしました。学生たちは、健康診断に来られた方に、調査の目的やタブレットの使い方について説明しました。
 こうして収集されたデータは、市民の皆様が住み慣れた地域で、いつまでも健康で長生きできるように、食事や行動パターンを変えて頂いたり、今後の医療行政の施策を立てるために使われる予定です。
 看護学科と栄養学科の学生には、地域の方々とふれあいながら健康支援についての学びを深める良い体験になったと思います。

看護学科学生の写真1当日の様子(看護学科学生)
看護学科学生の写真2当日の様子(看護学科学生)
栄養学科学生の写真1当日の様子(栄養学科学生)
栄養学科学生の写真2当日の様子(栄養学科学生)