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2024.05.29
令和6年度 山口県立大学・周南市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年5月25日(土)周南市学び・交流プラザにて、周南市サテライトカレッジ第2回目を開催しました
今回のテーマは、「今日からはじめる脳の活性化エクササイズ」と題して、山口県立大学 看護栄養学部 看護学科の佐々木直美 教授が受講者21名に対して講義を行いました。
あまり身体を動かさなくなると、筋肉がやせ衰えたり関節の動きが悪くなります。このことが、さらに活動性を低下させることで悪循環となり、全身の身体機能に悪影響をもたらすことがあります。そうならないために、日常的に運動を習慣化することが大切です。
そこで、受講者の皆さんに、「普段どんな運動をしていますか?」との質問がありました。
ラジオ体操、いきいき百歳体操、プール、太極拳、自転車、ウォーキング...など
様々な運動をしているとの回答があり、健康に対する意識の高さがうかがえました。
身体の健康を維持することと同じく、脳の健康を維持することも大切です。
講座では脳の活性化エクササイズとして、
- ①文章を声に出して、できるだけ早く読む。
- ②簡単な計算(20ます計算、30ます計算)を早く解く。
- ③色読みシートを、読み方→色の順に繰り返し読む。
- ④数字盤になるべく早くペットボトルのキャップの数字を並べていき、時間を計る。
以上の4つを実際に声に出して読んだり、手を動かしながら作業しました。
複雑な計算をしている時よりも簡単な計算をしている時の方が、脳が活性化するという解説があり、意外な事実に皆さん驚かれていました。
受講者のアンケートでは、
- 「わかりやすく、楽しかったです。」
- 「色読みシートや数字盤など、変化のある講座で面白かった。」
- 「認知症というとネガティブになりがちだが、心身ともに脳を使い活性化することで、ポジティブになれることがわかりました。」
- 「講座を受けて、これからの過ごし方が前向きになれると思った」
- 「実母の認知機能が少しずつ衰えてきているので、今日やった脳トレを一緒にやってみようと思った」
などの声が寄せられました。
講義を聞くだけでなく、計算や音読など、実際に口や手を動かす脳トレをすることで、楽しく盛り上がった時間になりました。講座の最後には、自分自身を抱きしめて、頑張っている自分に感謝する時間があり、心が落ち着きスッキリした気持ちになりました。
筆者も年齢を重ねるにつれ、人の顔はわかるけど名前が出てこないことがあり、「あの人」とか「アレ」を使う回数が増えてきました。
そのたびに「歳取ってくると仕方ないのかなぁ」と思っていましたが、今日から「脳トレ」で年齢に抗ってみたいと思います。
今日からはじめよう。未来は明るい!
2024.05.23
令和6年度 山口県立大学・周南市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年5月11日(土)周南市学び・交流プラザにて、周南市サテライトカレッジ第1回目を開催しました。
今回のテーマは、「エシカルツーリズムを通した地域の魅力発見と環境改善」と題して、山口県立大学 国際文化学部 国際文化学科の藏田典子 講師が受講者13名に対して講義を行いました。
講座は4つのセクション
- ①身近な海洋ゴミの問題
- ②観光とオーバーツーリズム
- ③エシカルとは何か
- ④エシカルツーリズムについて
から成り、それぞれのセクションでクイズや考える時間があり、環境問題やエシカルツーリズムを身近に感じる内容でした。
観光は、訪れる側には旅行による満足や感動を与え、受け入れる側には地域社会や地域経済の発展をもたらします。しかし、最近では観光客による交通渋滞や騒音、マナー違反など、オーバーツーリズムによる問題が話題となっています。
そこで、旅先の社会や環境に配慮した観光「エシカルツーリズム」が注目を集めています。「エシカルツーリズム」とは、倫理的な旅行という意味で、単に観光地をめぐる旅行だけではなく、旅先の人やまち、自然に触れ、その魅力を高めるために貢献する旅行のことです。
具体例として、旅行者が料金を払って清掃活動を楽しむアムステルダムの「運河のごみ拾いツアー」が大人気を博していることや、類似のプロジェクトも拡大していることが紹介されました。
受講者のアンケートでは、
- 「ごみ問題や消費のことについてよく分かり実感できました。」
- 「何となく聞いたことはあったが、改めて考えさせられる内容だった。」
- 「オーバーツーリズムと観光をつなげるアイデアが素晴らしいと思いました。」
- 「私の知らない活動が多くあって、有意義な時間だった。」
などの声が寄せられました。
「安いモノ」や「自分にとってどれぐらい得か」という基準だけで選ぶのではなく、より広い視野で「人や社会、地域、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルが大切と学んだ講座でした。
持続可能な社会や未来のために、人・社会・地域・環境に配慮した「エシカルツーリズム」の旅に出かけてみよう!
2024.05.22
高大接続事業「令和6年度 第1回 はーと♡ふくし講座」を開催しました!
5月17日(金)、今年度第1回目の高大接続事業「はーと♡ふくし講座」が開催され、高校生16名が参加してくれました。
本講座は、教職課程の3・4年生が企画・準備・運営を行います。
第1回は『<ふくし>について一緒に考えよう~社会福祉を学ぶ大学生からのメッセージをもとに~』のテーマの下、前半は4年生よる<ふくし>講座、後半は3年生と一緒にグループワークを行いました。
参加した高校生からは、「福祉に関わることが少なかったが、今日の講座を通して興味をもつことができた」「グループワークでは自分にはなかった考え方を知れてとても参考になった」「大学生のみなさんが優しく、とてもよかった」などの声がありました。
当日の様子については本学公式YouTubeチャンネルにて公開しておりますので、 こちら からご覧ください。
2024.05.20
認定こども園野田学園幼稚園で食育活動を実施しました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
5月11日(土)に、認定こども園 野田学園幼稚園にて食育活動を行わせていただきました。
食べ物の三色の働きを体を動かしながら学ぶ「三色働きポージング」と、子供たちに食べ物に興味を持ってもらうきっかけとなるように食べ物のシルエットを見て何の食べ物かを当ててもらう「このたべものなあに?」をしました。子供たちは緊張した様子でしたが、活動が進むにつれしっかりポーズをとってくれたり、大きな声で問いかけに答えてくれたりしました。
今回、4月にこのチームのメンバーになった1年生にとっては初めての活動でしたが、積極的に子供たちとのコミュニケーションを図り、司会のお姉さんやゴハンジャー役にも挑戦しました。子供たちと関わることの難しさや大変さも見つかりましたが、下級生は上級生の姿を見ながら、活動の空気感や子供との関わり方を知ることができました。
2024.05.15
看護の日PRバスがやってきました
5月12日は近代看護の母、ナイチンゲールの生誕の日であり、世界で看護の日とされています。
日本看護協会では社会の人々、特に若い世代に看護について知ってもらおうと、看護の日を中心とした看護週間にPRバスを各都道府県で走らせ、県内の各所を回り看護の仕事や看護の魅力をPRしてきました。今年はそのバスが山口県にやって来て、トリを飾ることになりました。
5月12日~18日の看護週間に、PRバスは山口県内を回り看護の魅力をPRします。
5月14日に出発式が山口県庁で行われ、村岡県知事、田中学長らによるテープカットが行われました。本学看護学科4年生も、ユニフォーム姿で参加しました。
お昼には山口県立大学にもバスがやってきて、イベントが行われました。
イベントでは、田中学長より「本学で優れた看護師を養成し、地域・社会に貢献していく」と宣言され、看護協会のマスコットキャラクター「かんごちゃん」と本学マスコットキャラクター「わいぴよ」とが交流しました。
看護学科の学生たちも参加し、かんごちゃんと触れ合ったあと、みんなでバスを次の場所へと見送りました。