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2024.12.26
令和6年秋生存者叙勲 勲記・勲章伝達式
令和6年12月24日(火)本学において、令和6年秋生存者叙勲 勲記・勲章伝達式を執り行いました。
この度、瑞宝中綬章を受章された相原次男山口県立大学名誉教授に対し岡正朗理事長より勲記と勲章が手渡され、お祝いの言葉が贈られました。
相原名誉教授からは、「本学での長年の活動を評価していただきありがとうございます。」とお礼のお言葉がありました。
相原 次男(あいはら つぎお)山口県立大学名誉教授
昭和50年4月に山口女子大学講師として着任し、平成10年4月から4年間山口県立大学国際文化学部長、平成15年4月から7年間山口県立大学大学院国際文化学研究科長に引き続き就任された。平成23年3月に山口県立大学を定年にて退職されるまで、教育社会学、比較教育学分野の教育・研究に努められた。また、平成23年5月に山口県立大学名誉教授になられた。
その後、平成23年4月宇部フロンティア大学の副学長(兼人間社会学部教授)に着任し、平成24年4月宇部フロンティア大学付属香川高等学校・中学校校長を経て、平成26年4月からは宇部フロンティア大学及び同短期大学部学長に就任し、平成27年7月学校法人香川学園理事長に就任し、令和2年7月6日までの任期を全うされた。
令和2年5月に宇部フロンティア大学名誉教授になられ、現在に至っている。
- <参考>
- 内閣府ホームページ
- 令和6年秋叙勲受章者名簿
2024.11.07
地域連携スペースイベント「レノファ応援パブリックビューイング」を開催しました。
県立大学1号館の地域連携スペースは地域の方と県立大学学生・教職員をつなぐ交流拠点として本年4月にオープンし、様々な交流イベントを企画・開催しています。
今回は山口県立大学レノファ応援サークル「らぶれの」を中心に、レノファ山口FCと山口市の協力を得て、「レノファ山口FC」対「愛媛FC」の試合を大型スクリーンで観戦・応援するパブリックビューイングを開催しました。
なお、今回のイベントは「湯田温泉こんこんパーク」のプレイベントとしての開催でもありました。
パブリックビューイング(PV)は、令和6年11月3日(日)に、山口県立大学1号館4階の地域連携スペースで開催されました。同日、キャンパス内では華月祭(学園祭)も開催されており、午後4時のキックオフ前から続々とレノファを応援する地域の方、学生・教職員らが集まりました(試合中の来場者数は58人。)。
試合はレノファ山口FCが押し気味に試合を進め、前半11分にレノファ山口FCの末永選手がペナルティエリア中央から右足でゴール下に決めると、会場は大歓声で一気に盛り上がりました。
試合はレノファ山口FCがシュート数でも愛媛FCを上回り、押し気味に進めましたが、追加点が入らず、前半を1対0でレノファ山口FCがリードして折り返しました。
ハーフタイムは「レノファ応援サークルらぶれの」メンバーの司会で、山口大学のパブリックビューイング会場(来場者数約100人)をオンラインでつなぎ、レノファ山口FCの応援を盛り上げました。
後半は愛媛FCが反撃。後半8分、愛媛FCの小川選手にペナルティエリア中央から左足でゴール左上に決められ、同点に。
シュート数ではレノファ山口FCが愛媛FCを上回るもゴールを割ることができず、逆に愛媛FCのカウンターで危ない場面もありましたが好セーブでゴールを守り切り、1対1の引き分けで終わりました。
残念ながら、試合は引き分けに終わりましたが、パブリックビューイング参加者は選手の健闘をたたえ、最後に、参加者で記念撮影をしてパブリックビューイングは盛況な内に終了しました。
令和6年度宮野地域と山口県立大学の交流会を開催しました
10月27日(日)に宮野地域の住民の皆さんと山口県立大学との交流会を開催しました。
この交流会は平成21年から実施しており、今年は徳佐でのりんご狩り&船方農場でのクイズ大会で交流を行いました。本学からは学生ら21名(学生11名、交換留学生7名、教職員3名)が参加しました。
まずはバスに乗ってりんご園へ。地域の方と学生の混合グループに分かれ、りんご狩りを楽しみました。
りんご園そばの鍋倉駅で、SL山口号に遭遇!
その後船方農場に移動し、学生自治会考案のゲーム(他己紹介、○×ゲーム等)で盛り上がりました。
参加した学生からは、「また参加したい」「地域の方と学生、留学生みんながたくさん交流できていてとても嬉しかった」などの感想が寄せられました。また、地域の方からも「楽しかった」「学生さんにりんごを取ってもらって助かった。嬉しかった。」等のお声をいただくことができ、今年の交流会も終始和やかな雰囲気の中終えることができました。
2024.10.15
地域連携スペースイベント「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
県立大学1号館の地域連携スペースは地域の方と県立大学学生・教職員をつなぐ交流拠点として本年4月にオープンし、様々な交流イベントを企画・開催しています。
今回は山口市高齢福祉課の協力を得て、学生だけでなく、地域の方も参加する「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
認知症サポーター養成講座とは?
認知症サポーター養成講座とは、認知症の介護の方法を学ぶものではなく、認知症に関する知識、認知症の人やその家族への支援の在り方など認知症について、正しく理解するための講座です。
認知症サポーターとは?
認知症サポーターは特別に何かする特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る「応援者」です。
山口県立大学での講座
今回の認知症サポーター養成講座は、地域共生センターが、令和6年10月2日(水)14:40~16:10に、山口県立大学1号館4階の地域連携スペースで、参加者43人(学生23人、教職員6人、地域の方14人)を集めて、開催しました。

この日は、山口市鋳銭司の「特別養護老人ホーム 梅光苑」の地域連携室長(保健師)で、キャラバンメイトの資格を持つ濱村 美和子さんが講師を務められました。
濱村さんは、主に、梅光苑が運営する地域交流の拠点「梅の里 かわばた邸」で、山口市からの委託事業である「認知症カフェ」や「元気いきいきひろば」などを運営されています。普段から介護予防の活動に携わられているほか、「認知症サポーター養成講座」や「認知症の方への声掛け体験会」などで講師を務めておられます。

講座では全国キャラバン・メイト連絡協議会が作成した「認知症を学びみんなで考える」という冊子をテキストとして利用し、認知症の症状や予防法などの知識を学びました。

また認知症の人と接する時のポイントでは、濱村さん自身の経験談のほか、寸劇で認知症の人と家族や近所の方とのやり取りを見せながら、対応要領などを解説されました。

90分の講座終了後、参加者全員に「認知症サポーター」の「目印」として「認知症サポーターカード」と「オレンジバッジ」が渡されました。

- 参加者からは、
- 「認知症についての知識が深まった。」
- 「サポーターとして困っている様子の高齢者に積極的に声をかけようと思った。」
- 「認知症の人と接する時、笑顔で、正面から声掛けするなど、ポイントが理解できた。」
- 「寸劇での事例紹介はわかりやすかった。」
- 「祖父母と接する時に今回の学びを活かしたい。」
- といった感想が寄せられました。
2024.10.15
地域連携スペースイベント「認知症カフェ『いきいきカフェみやの』」を開催しました。
県立大学1号館の地域連携スペースは地域の方と県立大学学生・教職員をつなぐ交流拠点として本年4月にオープンし、様々な交流イベントを企画・開催しています。
今回は地域共生センターやオレンジの会(桜の森)が支援して、山口市宮野の「いきいきカフェみやの実行委員会」が主催する認知症カフェを開催しました。
「いきいきカフェみやの」とは
山口市宮野の「いきいきカフェみやの実行委員会」が主催し、認知症の方やそのご家族、地域の方等誰もが居心地よく、交流できる認知症カフェです。
普段は、宮野高齢者生きがいセンター安らぎの里で、毎月第2木曜日の13:30~15:30にカフェを開催しています。
山口県立大学での「いきいきカフェみやの」の開催
今回は、令和6年9月26日(木)13:30~15:30の間、山口県立大学1号館4階の地域連携スペースに場所を移して開催され、一般の方、おれんじの会(桜の森)のメンバー、スタッフに学生を加えた46人が参加しコーヒーやジュースなどの飲み物やお菓子を食べながら交流しました。

- 今回のプログラムは、
- ①だまし絵と錯視で遊びましょう、
- ②手話講座、
- ③学生による栄養講座、
- ④フリートーク、
- ⑤麻雀、カラオケ
- で、参加した皆さんがそれぞれ交流し楽しみました。
①だまし絵と錯視で遊びましょうでは、絵や図形のトリックで同じ長さの3本の線のそれぞれ長さが違って見えたり、象の足が5本に見えたり、鴨の絵がウサギに見えたりと参加者で視覚の不思議な現象を楽しみました。

②手話講座では、講師の指示に従い、参加者が言葉や文章を手話で表現することを楽しみました。初めて参加された皆さんも、普段慣れていない手話に一生懸命取り組んで、言葉や文章を表現されていました。

③学生による栄養講座では、山口県立大学栄養学科4年生の2人が、「たんぱく質をとって元気で長生き!~前回の振り返りと電子レンジレシピ~」と題して、魚、肉、牛乳、卵、大豆製品などたんぱく質を多く含む食品がなぜ必要なのか、どのように調理して食べると効果的かなど、手作りの資料とパワーポイントで説明しました。

電子レンジを利用した簡単な調理でたんぱく質を取ることができるレシピの紹介もあり、参加者からはレシピに関する質問や「今度このレシピを利用して料理を作ってみよう」という発言もありました。たんぱく質は筋肉をつくる材料であり、高齢者のフレイル予防や認知症予防にもつながることから、皆さん楽しく、栄養講座を聞いておられました。

④フリートークでは、参加者全員で飲み物やお菓子を食べながら、和気あいあいとそれぞれの近況や生活での困りごと、楽しい体験談など、いろいろなことを話し合いました。

山口県立大学の学生6人もフリートークに加わり、地域の方たちとの交流を楽しみました。参加した学生からは「自由に気軽に話せて、初めての参加でしたが安心して過ごせました。」との感想もありました。

フリートークの合間には、参加者のお年寄りが自らコーヒーミルを使って豆を挽き、その豆で入れた香りの良いコーヒーを参加者で楽しみました。

⑤麻雀コーナーでは、希望者4人が麻雀を楽しみました。麻雀は知的なゲームで、牌を摘んだり、取ったり捨てたりして指先も使うことから、脳の活性化に良いと言われています。

参加者からはこの4月にオープンした地域連携スペースで開催したことについて、「新しい施設で気持ち良かった。カフェの雰囲気がでていた。」「いつもと違う施設を使えて気分転換になった。またここでカフェを開催したい。」などの意見が出て今回のカフェ開催は好評でした。 また学生からも「ぜひまた参加したい。」との声もありました。