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宮野地域住民と山口県立大学生の交流会を開催しました
11月20日(日)、12月4日(日)の2日間、山口ふれあい館において、宮野地域住民と本学学生との交流会が開催されました。本学からは、学生、教職員ら 22名(学生10名、交換留学生9名、教職員3名)が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により3年ぶりに開催された今年度の交流会では、地域の方たちと一緒に陶芸体験を行い、カップやお皿を作成しました。
全体を通して、和気あいあいとした雰囲気で会が進みました。参加した学生からは、「また参加をしたい」「焼き上がりが楽しみ」「地域の方々や留学生と交流するいいきっかけになった」といった感想が出るなど、とても貴重な経験となったようです。
2022.12.19
令和4年度全学客員教授特別講義を開催しました
12月1日(木)桜圃会館にて、令和4年度全学客員教授特別講義を開催し、学生、教職員、同窓生、地域の方など308名の参加がありました。 全学客員教授特別講義は、広く活躍されている著名人や各分野の専門家を講師としてお招きし、通常の教育内容をさらに充実させることを目的に開催しています。
今年度は、「プレイフル・ラーニング」をキーワードに、学習環境デザインとラーニングアートの先進的かつ独創的な学びの場づくりを数多く実践されている、同志社女子大学名誉教授、ネオミュージアム館長の上田信行氏を講師としてお迎えしました。 「繋がりのなかで学ぶ~僕の『学びとメディア』ストーリー~」をテーマに、講師が「憧れ」に導かれ、出会った様々な人々や出来事、時代精神が織りなす偶然の組み合わせの中で、どう刺激され今があるのかということを「繋がりの物語」としてレクチャーいただきました。
上田先生は、大学時代に「セサミストリート」の楽しみながら学ぶという、新しい「学び」のスタイルに「憧れ」を抱き、もっと深く学びたいという思いから、アメリカへの留学を決心されたそうです。
留学先で、憧れの「セサミストリート」のスタジオを訪れる機会に恵まれた上田先生は、大人たちが楽しそうにしながらも、真剣に制作に取り組んでいる姿がまさにワークショップで、これこそが自身のやりたかったことだと強く思われました。さらに、シーモア・パパート教授とキャロルドウェック教授と出会い、没頭できる「場」が人の心を揺さぶり、創造性を育てるという考えを得たことから、ワークショップができるリアルな空間「ラーニングミュージアム、ネオミュージアム」作りへと繋がりました。
上田先生は、これまでの出会いや出来事から「憧れやポテンシャルは座って待っているだけではやってこない。自分で足を運ぶことでやってくる」「一人ではできないと考えることも、その場所で、誰とやったら何ができるか?を考えると、世界が開けてくる」など、受講者のこれからの「学び」について、前向きな気持ちになれる言葉をたくさん語られました。
講義の終盤では、今日のお話の中で「一番心に残ったキーワード」を受講者一人ひとりが付箋に書き出し、それぞれの「学び」を改めて振り返るワークショップも行われました。
受講者からは、「憧れを追うことが自分の学びたいことに繋がると思った」「今までの自分の考え方から、今日の講義を聴いて変化した。学びを楽しむことが知識を深めていく大切な要素だと思った」との声が寄せられました。
音楽に合わせて歌を歌ったり、300人を超える受講者にもかかわらず、ワークショップも行われた講義は、終始明るく温かい雰囲気に包まれたまま幕を閉じました。
2022.10.18
地域の方々とサッカー観戦で熱い一日を過ごしました! 【レノファ山口FC応援「キャンパス・ビューイング」】
令和4年10月15日(土)、県大のキャンパスで地元宮野地域の方々と本学の学生・教職員が、サッカーチーム・レノファ山口FCの試合を応援する交流イベント「キャンパス・ビューイング」を開催しました。
このイベントは、山口県立大学地域共生センターが運営する「地域交流スペースYucca(ユッカ)」の交流企画として、本学と包括的連携協定を締結するレノファ山口FC様のご協力をいただいて実現したもので、「YPUレノファ山口応援隊」を中心とする学生有志が集結して企画・運営されました。
冒頭で開催の挨拶を行う吉村耕一地域共生センター長
全面的にご協力いただいたレノファ山口FCの初田真也事業部長
当日は35名の参加者があり、コロナの影響を勘案して声出し応援を自粛する中、レノ丸君の来場や、株式会社トクヤマ様から応援グッズである「竹クラーベ」をご提供いただき、スタジアムの応援さながらに徐々に盛り上がりをみせます。
これまで一度も勝利したことがないV・ファーレン長崎との試合とあって、参加者が固唾を飲んで見守る中、前半戦でレノファ山口FCの田中渉選手が見事にゴールを決め、会場は一気に歓喜のムードに包まれました。
レノファ山口FCの小山文彦社長も会場に駆けつけてくださり、ハーフタイムには学生とトークセッションを行っていただきました。
会場の皆さんの熱い思いが長崎まで届いたかのように、レノファ山口FCがV・ファーレン長崎との試合で初勝利を収めることができ、温かい雰囲気の中、今回のイベントの幕を閉じることができました。
勝利の喜びを噛みしめながらの記念撮影
企画に、準備に、運営に頑張った学生たち
2022.09.09
山口県立大学 大地共創コンソーシアム 地域交流イベント 「県大見本市」を開催しました
令和4年9月1日(木)山口県立大学 大地共創コンソーシアム 地域交流イベント「県大見本市」を開催しました。
このイベントは、地域と連携した教育研究活動の具体的な事例を紹介するとともに、地域の方々がお持ちの課題解決や大学と地域の方々同士の交流の機会を創出し、人と人との新たな関係づくりや連携の糸口を発見する場となることを目指して開催したものです。
開会の挨拶として、田中学長から、本学は、地域と一体となって教育研究活動を進め、人材、文化、生活の新しい価値を創造する「大地共創」を目指していることや、地域の様々な課題解決への取組んでいることの紹介がありました。
第1部のプレゼン発表では、本学が推進する地域との様々な取組みについて、発表を行いました。
「地域における学生の教育活動」について発表する文化創造学科 齊藤理教授
「地域における教員の研究活動」について発表する文化創造学科 倉田研治准教授
「地域での課外活動」について発表する学生の様子
社会で活躍する卒業生から、学生時代の地域との連携から現在の会社に入社へと至ったエピソード、現在の取組などについてご紹介いただきました。
「産学公連携に係る活動」では、学生が、大内塗漆器振興協同組合様・山口市様と合同で、地域の伝統産業の需要の減少や後継者不足等の現状、それらの課題を解決するためにデジタル技術を活用したものづくりや新商品の開発、ものづくり体験の場の創出などの取組みについて発表しました。
また、第2部のブース展示では、本学の学部学科や大学院等のパネルでの紹介のほか、教育研究活動で連携した企業様等にもご参加いただき、商品化された物品の展示や販売等を行いました。
地域の方々の交流を目的とした名刺交換会
共同研究よろづ相談会
今回のイベントには、約140名の方にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。
地方移住をめぐる公開シンポジウムが開催されました
7月26日(火)、国際文化学部 文化創造学科 地域文化創造論研究室が主催したシンポジウムが開催されました。
オンライン、対面の併用で実施し、合わせて約50名のみなさまが参加されました。
「山口での新しい暮らしと生き方を考える」というテーマのもと、第1部のトークセッションでは、平尾 祐子氏(やまぐち暮らし東京支援センター移住コンシェルジュ)と田口壽洋氏(一般社団法人STAGE 代表理事)の両名にお話していただき、第2部ではパネルディスカッションを行いました。
平尾氏からは、山口県移住において、コロナ禍により新たに増えた相談についてや、相談の際に大切なこととして、理想とは違うネガティブな部分もきちんと伝えること、移住者同士の仲間づくりをしておくことなどについてお話していただきました。
田口氏からは、ABUキャンプフィールドを通じた交流人口創出と「田舎暮らし」という内容でお話していただきました。ABUキャンプフィールドでは、地域資源を活用した学びと地域課題を融合させた様々な体験を通じて仕事や地域の魅力を知ってもらうことで、移住者の増加や将来阿武に住みたいと思う子どもが増える仕組みなども作られているとのことでした。
トークセッションを通じて、参加者のみなさまからは、東京では1か月に何件ほど山口県への移住を考えられている方から相談があるのか?ABUキャンプフィールドを一過性ではなく定着させていく工夫はどのようなことを考えられているのか?などたくさんの質問が飛び交いました。
平尾 祐子氏(やまぐち暮らし東京支援センター移住コンシェルジュ)
田口 壽洋氏(一般社団法人STAGE 代表理事)
第2部 パネルディスカッションの様子