地域貢献

第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました

 令和4年6月18日(土)、宇部市立図書館で第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「『平家物語』に建礼門院の悲劇を読む」と題して、郷土文学資料センター長 稲田秀雄教授が受講者22名に対して講義を行いました。



 「平家物語」は、平家の栄華と没落が描かれた軍記物語です。講座テーマ「建礼門院」は平家物語の本編12巻のあとに添付された「灌頂の巻(かんじょうのまき)」に描かれています。建礼門院は平清盛の娘で、壇ノ浦合戦で幼くして入水した安徳天皇の母でもあります。



 講座では、建礼門院が戦場で過ごした日々や、平家が滅びた後、自分の母親と息子の安徳天皇が海に身を投じる姿を目の当たりにしたこと、自身も入水しようとしたが源氏の武者に捕まり、都へ連れて行かれたことなどが詳しく解説されました。



会場に設けられた展示コーナーには、講座の中で紹介された平家物語に関する資料もあり、受講者の皆さんは興味深そうに手に取られていました。
 「平家物語」について、より理解を深めることのできる講座となりました。

2022.06.17

第1回長門市サテライトカレッジを開催しました

 令和4年6月7日(火)、ラポールゆやで第1回長門市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「睡眠の秘密をさぐろう」と題して、看護栄養学部 看護学科の丹佳子教授が受講者28名に対して講義を行いました。



 認知症を引き起こす脳の老廃物は睡眠中に体外に排出されます。講義では、よりよい睡眠が必要であること、睡眠障害が認知症の発症や注意力・集中力の低下を誘引し、様々な心身の健康に及ぼす影響があることについて、○×のクイズ形式で楽しく解説されました。



 よりよい睡眠のために、「早起き→早寝」を意識することや、昼間に太陽の光をしっかり浴びること、ぬるめのお湯で入浴すること、夕方に運動をすることなどすぐに実践できることの紹介もたくさんありました。



  講義中、受講者の方にご自身の睡眠について感じたことや疑問に思ったことを話していただく機会も多くあり、会場は時折笑い声があふれ、終始和やかな雰囲気で包まれていました。
 改めて、睡眠の大切さを感じることのできる講座となりました。

2022.06.15

第1回周南市サテライトカレッジを開催しました

 令和4年6月3日(金)、周南市学び・交流プラザで第1回周南市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「減塩、なにそれ?おいしいの?」と題して、看護栄養学部 栄養学科の兼安真弓講師が受講者28名に対して講義を行いました。



 講義の前半では、山口県民の塩分摂取の状況や、塩分の摂り過ぎが原因で起こる病気について、写真やグラフとともに詳しく伝えられました。
 また、少ない塩分でもおいしくいただける調理方法の工夫や、食べ方の工夫も紹介されました。



 講義の後半では、受講生の方それぞれが、自身の家庭で作られているお味噌汁やスープの塩分濃度を測定しました。



 受講生からは、「みそ汁の塩分量がわかって安心しました。これまで薄味に気を付けていたので、これからも気をつけていきたいと思います」「減塩の工夫(調理方法)は参考になりました。食べ方の工夫についても、知人との話題にしたいと思います」との感想が述べられるなど、これまでの食生活を見直し、健康について改めて考えることのできる良い機会となりました。

ママかんふりーカフェを開催しました



 5月17日(火)、障害児教育研究室主催で「ママかんふりーカフェ」をオンラインで開催しました。
 障害のある子どもを育てる母親5名、父親1名(計6名)の方に参加いただきました。参加者からは、就学先に関する悩みやきょうだいの子育てについての思い、子育てを通して考えていることなどが出され、参加者同士で共有したり、先輩のお母さまからの意見を聴いたりしました。



 運営した学生からは、「将来、特別支援学校の教員になった時、家族の話にきちんと耳を傾ける ことのできる教員になりたいと思った」「私には障害のある弟がいるのですが、お母さんの思いを 聴きながら、私の立場で支援できることを考えたいと思った」等の感想がありました。

2022.03.25

本学教員による令和3年度「みね健幸百寿プロジェクト」事業報告会

 2月28日(月)美祢市民会館にて、「令和3年度みね健幸百寿プロジェクト」事業報告会が開催され、本学の教員3名(理事長 前川剛志、看護学科 教授 曽根文夫、社会福祉学科准教授 角田憲治)が事業報告を行いました。
 美祢市では、令和3年度から地方創生推進交付金事業として「みね健幸百寿プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトでは美祢市民の健康寿命を延伸するために、市民一人ひとりの行動変容を促す具体的な仕組みの構築を目的としています。
 本学は令和2年8月27日に美祢市と包括的連携協定を締結しています。令和3年度よりこのプロジェクトを受託研究として進めるために、本学では令和3年6月に「生活・健康・福祉をDXで考える研究会」が発足しました。この研究会では個人情報保護法のもとに、美祢市民の保健・医療・介護に関連するビッグデータの収集と分析を通じて、みね健幸百寿プロジェクトを支援するための検討を行います。
 令和3年度の取り組みでは、小中学生に対する「がん教育」の実施(6校)、健康に関する最新のアンケート調査内容(食事、身体活動、睡眠などに関する87の質問、15分程度で回答可能)について報告しました。報告を聞かれた市長、市職員、市議会議員の皆様方はプロジェクトについて理解を深められるとともに、ご自身の健康について考える良い機会にもなったようでした。