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第3回長門市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月21日(火)、ラポールゆやで第3回長門市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「身近な病気やけがのウソ・ホント-家庭でできる応急手当について-」と題して、看護栄養学部 看護学科の丹佳子教授が受講者29名に対して講義を行いました。
応急手当とは、急病または外傷を受けた時などの一時的な手当で、応急手当を行うことは、ケガや病気の悪化を防ぐために非常に重要です。講義では「頭を打った」「熱が出た」など、身近に起こり得るケガや病気の応急手当について、クイズを交えながら詳しく解説されました。

クイズでは、○×カードを使って受講者全員で問題に答えます。応急手当について初めて知ったことや、これまで良いと思っていた手当は実は間違いだったことなどに、頷かれる方や驚かれている方もおられ、クイズは大変盛り上がりました。

受講者からは「クイズ形式でわかりやすかったです」「正しい応急手当の方法が知れて、今後に生かすことができます」などの声が寄せられました。

応急手当の大切さを理解し、正しい知識を深めることのできる講座でした。
第2回長門市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月17日(金)、ラポールゆやで第2回長門市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「運動で健康長寿~二重課題運動で脳を刺激しよう~」と題して、社会福祉学部 社会福祉学科の角田憲治准教授が受講者24名に対して講義を行いました。
二重課題運動とは、運動をしながら頭を使うなど同時に行うトレーニングで、脳を活性化させ認知症予防にも効果が期待されます。

ストレスを溜めることや睡眠不足は認知症やうつ病の原因となります。ウォーキングやストレッチ程度の軽い運動を行うことで、認知症やうつ病の予防になること、運動を誰かと一緒に行ったり、人とのつながりがあると、より効果が高まることなどが実演を交えながら解説されました。

講義の後半に、二重課題運動の一つ「スクエアステップ」を受講者全員で行いました。「スクエアステップ」とは、25cm四方のマス目で区切った100cm×250cmのマットを前進・後退・左右・斜め方向への連続移動(ステップ)していく運動です。


簡単なステップからスタートし、徐々に複雑なステップにチャレンジしていくという流れに、スムーズに取り組まれている方がいる一方、時折少し難しそうにされている方もいましたが、参加者の皆さんは笑顔で取り組まれていました。 これまであまり運動をされていなかったという受講者の方からも「これからは少しでも体を動かし、健康に過ごそうと思う。参加して良かった」と嬉しい声が寄せられました。
第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月18日(土)、宇部市立図書館で第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「『平家物語』に建礼門院の悲劇を読む」と題して、郷土文学資料センター長 稲田秀雄教授が受講者22名に対して講義を行いました。

「平家物語」は、平家の栄華と没落が描かれた軍記物語です。講座テーマ「建礼門院」は平家物語の本編12巻のあとに添付された「灌頂の巻(かんじょうのまき)」に描かれています。建礼門院は平清盛の娘で、壇ノ浦合戦で幼くして入水した安徳天皇の母でもあります。

講座では、建礼門院が戦場で過ごした日々や、平家が滅びた後、自分の母親と息子の安徳天皇が海に身を投じる姿を目の当たりにしたこと、自身も入水しようとしたが源氏の武者に捕まり、都へ連れて行かれたことなどが詳しく解説されました。

会場に設けられた展示コーナーには、講座の中で紹介された平家物語に関する資料もあり、受講者の皆さんは興味深そうに手に取られていました。
「平家物語」について、より理解を深めることのできる講座となりました。
2022.06.17
第1回長門市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月7日(火)、ラポールゆやで第1回長門市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「睡眠の秘密をさぐろう」と題して、看護栄養学部 看護学科の丹佳子教授が受講者28名に対して講義を行いました。

認知症を引き起こす脳の老廃物は睡眠中に体外に排出されます。講義では、よりよい睡眠が必要であること、睡眠障害が認知症の発症や注意力・集中力の低下を誘引し、様々な心身の健康に及ぼす影響があることについて、○×のクイズ形式で楽しく解説されました。

よりよい睡眠のために、「早起き→早寝」を意識することや、昼間に太陽の光をしっかり浴びること、ぬるめのお湯で入浴すること、夕方に運動をすることなどすぐに実践できることの紹介もたくさんありました。

講義中、受講者の方にご自身の睡眠について感じたことや疑問に思ったことを話していただく機会も多くあり、会場は時折笑い声があふれ、終始和やかな雰囲気で包まれていました。
改めて、睡眠の大切さを感じることのできる講座となりました。
2022.06.15
第1回周南市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月3日(金)、周南市学び・交流プラザで第1回周南市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「減塩、なにそれ?おいしいの?」と題して、看護栄養学部 栄養学科の兼安真弓講師が受講者28名に対して講義を行いました。

講義の前半では、山口県民の塩分摂取の状況や、塩分の摂り過ぎが原因で起こる病気について、写真やグラフとともに詳しく伝えられました。
また、少ない塩分でもおいしくいただける調理方法の工夫や、食べ方の工夫も紹介されました。

講義の後半では、受講生の方それぞれが、自身の家庭で作られているお味噌汁やスープの塩分濃度を測定しました。

受講生からは、「みそ汁の塩分量がわかって安心しました。これまで薄味に気を付けていたので、これからも気をつけていきたいと思います」「減塩の工夫(調理方法)は参考になりました。食べ方の工夫についても、知人との話題にしたいと思います」との感想が述べられるなど、これまでの食生活を見直し、健康について改めて考えることのできる良い機会となりました。