学生活動

なつやすみの宿題楽しく学ぼう会を開催しました

8月8日(木)、9日(金)に「なつやすみの宿題楽しく学ぼう会」を開催しました。

今年度で15回目となるこのイベントは、本学学生が企画、先生役となり、地域の小学生を対象に夏休みの宿題を応援する活動です。

1日目は朝の会・アイスブレイクからスタート。アイスブレイクでは、「ジェスチャーゲーム」をしました。始めは緊張していた小学生たちも、ゲームを通じて緊張がほぐれてきたようです。

朝の会

お勉強タイムです。夏休みのドリルや読書感想文など、わからないところを先生役の学生に聞きながら集中して取り組み、予定していた範囲より多く進めることができた小学生も!

お勉強1
お勉強2

お勉強の後はお楽しみ授業です。1日目はDX・IR推進室の職員による「アバター作り」を実施。中にはあまりパソコンを使ったことのない小学生もいましたが、学生がサポートしつつ、全員が素敵なアバターを作成することができました。2日目は栄養学科教員による「よく飛ぶ紙飛行機づくり」。今まで作ったことのない紙飛行機を作成し、最後にはみんなで紙飛行機飛ばしを行いました。

お楽しみ授業1
お楽しみ授業2

午後からは、レクリエーションで大盛り上がり!1日目に実施した「謎解きクイズラリー」では、グループに分かれて、本学に関するクイズに答えたり、ミッションにチャレンジしたりしながらキャンパスを回りました。2日目には「人間指スマ」「ばくだんゲーム」に挑戦。1年生から6年生まで、みんなで楽しむことができました。

レクリエーション

参加してくれた小学生からは、「勉強が進められたし、日頃できないことができてよかった。」「アイスブレイク、お楽しみ授業、レクリエーションが楽しかった。勉強も大学生が教えてくれたので早くできた。」といった感想が寄せられました。また来年も参加をお待ちしています!

集合写真

「ヘルメット着用率向上キャンペーン」を実施しました

2023年4月1日から、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化され、2024年10月1日からは自転車保険の加入が義務化されます。これに伴い、山口警察署から、山口県立大学地域安全ボランティア団体「桜SA(オーサ)」が、「自転車安全利用アンバサダー」に委嘱されました。

7月19日(金)に山口警察署で行われた委嘱式には代表学生2名が参加し、山口警察署長から委嘱状を受け取りました。

「自転車安全利用アンバサダー」委嘱式の様子1
「自転車安全利用アンバサダー」委嘱式の様子2

委嘱式後には本学に移動し、山口警察署、山口県環境生活県民生活課と協働で、「ヘルメット着用率向上キャンペーン」と題し、学生向けに広報チラシを配布しました。

「ヘルメット着用率向上キャンペーン」の様子1
「ヘルメット着用率向上キャンペーン」の様子2

今後も、山口警察署と連携し、自転車の安全利用やヘルメット着用率向上に向けて、様々な取組を推進していく予定です。

山口県立大学地域安全ボランティア団体「桜SA(オーサ)」と山口警察署の方々

歯の健康フェスタを開催しました

7月18日、厚生棟食堂前で「歯の健康フェスタ」を開催しました。

YPUドリームアドベンチャープロジェクトで今年度採択された「今歯科(しか)ない!~歯の健康守れちょる~?」の企画で、大学生のお口の健康への興味・関心を高めることと、定期的な歯科健診の受診を促すことを目的とするものです。

歯科医師による無料の "歯科相談"

歯科医師による無料の

歯科衛生士による個人に合った歯ブラシの提案 "歯ブラシソムリエ"

歯科衛生士による個人に合った歯ブラシの提案

お口の衛生状態がわかる"RDテスト"

お口の衛生状態がわかる

これら3つの企画を実施しました。本学学生の歯科健診の結果に基づく現状や予防歯科、歯ブラシ選びのポイントをまとめたリーフレットの配布、そして自分に合った歯ブラシのプレゼントもあり、たくさんの学生が立ち寄ってくれました。公式マスコットキャラクター「わいぴよ」も応援に駆けつけ、会場を和ませてくれました。

公式マスコットキャラクター「わいぴよ」

学生のみなさんが歯の健康について考える良い機会になったと思います。引き続きこのプロジェクトでは、大学生のお口の健康のための普及啓発活動を継続していきます。

水無月祭を開催しました

6月1日(土)に水無月祭を開催しました。午前の部は1年生学科対抗スポーツイベントを、午後の部はステージ発表や模擬店、チェンソーアートパフォーマンスなどを行い、延べ1100人を超える方にお越しいただきました。

午前の部: 1年生学科対抗スポーツイベント

山口女子大時代から続く伝統の騎馬戦、大学祭では新競技となる竹取り合戦や学科対抗リレーなど熱戦が繰り広げられました。

竹取り合戦
学科対抗リレー
騎馬戦1
騎馬戦2

騎馬戦には、本学公式マスコットキャラクターのわいぴよも応援に駆け付けました。

わいぴよ1
わいぴよ2

今年度は総合優勝・女子騎馬戦優勝ともに社会福祉学科でした。優勝した社会福祉学科には、トロフィーと副賞が贈られました。

表彰
国際文化学科
文化創造学科
社会福祉学科
看護学科
栄養学科

午後の部:ステージ発表、模擬店、チェンソーアートパフォーマンス、キッチンカー 等

午後の部では、会場を北キャンパスに移し、ステージ発表や模擬店、ビンゴ大会などを行いました。今年度新しくできた1号館前にキッチンカーも出店しました。

午後の部1
午後の部2
午後の部3
午後の部4
午後の部5
午後の部6
午後の部7
午後の部8

また今回は世界で活躍するチェンソーアーティストの林隆雄さんをお招きし、本学公式マスコットキャラクター「わいぴよ」制作パフォーマンスも実施しました。

チェンソーアート1
チェンソーアート2

地域の方や子どもたちなど、たくさんの方にご来場いただき大盛況のうちに大学祭を終了することができました。ご来場いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。11月2・3日には秋の大学祭「華月祭(かづきさい)」を実施しますので、ぜひお越しください。準備から片付けまで頑張ってくれた大学祭実行委員のみなさん、お疲れ様でした。

集合写真

familyに令和5年度「つなぐ棚田遺産」感謝状が贈呈されました

本学のボランティアサークルfamilyに、令和5年度「つなぐ棚田遺産」感謝状が贈呈されました。

農林水産省が主催する「つなぐ棚田遺産」感謝状は、棚田地域における多様な主体との連携や協力を促進することを目的として、棚田地域の振興等に貢献する企業・大学等の取組を評価し、優れた取組を実施する企業等に贈呈されるものです。

familyは周南市にある大田原自然の家主催行事のボランティアスタッフとして、自然の中で子どもたちと一緒にキャンプをしたり、季節ごとの行事の企画や運営を行ったりしています。中須北の棚田において、山口大学トムソーヤー(ズ)と農作業体験やキャンプを行ったことが評価されました。

family集合写真

【今回の贈呈を受けてのコメント】

family前代表 看護学科3年 狩谷 真樹さん

地域の方々と一緒に実際に農作業を体験することで、ボランティアで関わる子どもたちに普段食べているお米がどう作られたか伝えることができるようになりました。今回感謝状をいただき、大変ありがたく思います。

family代表 社会福祉学科2年 澤井 鈴寧さん

棚田での活動として、田植えや草鞋ウォークなどの活動に参加させて頂きました。棚田で活動するのはなかなかできる体験でなくとても新鮮で、また楽しいものばかりです。地域の方と関わりながら学んだ楽しい活動がこの様な形で見て頂けた事を嬉しく思います。これからも積極的に参加し、棚田での体験を増やして行こうと思います。

感謝状写真

今後も精力的に活動を行ってくれることを期待しています!

つなぐ棚田遺産についての詳細は こちら から