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2023年度版 学生自治会・サークル連合会活動年誌「有隣」の表彰式を開催しました
12月19日(火)、2023年度版学生自治会・サークル連合会活動年誌「有隣」の表彰式を開催しました。
学生自治会・サークル連合会活動年誌「有隣」は、各サークルの1年間の活動をまとめた冊子です。新入生、在学生、受験生などに配られます。
(2022年度版「有隣」は こちら から閲覧できます)
毎年、表紙のデザインは学生から公募します。今年度は、6作品の応募があり、投票の結果、最優秀賞1名、佳作2名が選ばれました。

最優秀賞受賞作品。「青春」をテーマにした、青色ベースの作品です。爽やかなデザインが多くの学生の心をつかんだようです。

表彰式では、賞状と副賞の図書カードが渡されました。

完成した有隣は来年度4月から配布予定です。お楽しみに!
令和5年度宮野地域と山口県立大学の交流会を開催しました
12月2日(土)、本学厚生棟において、令和5年度宮野地域と山口県立大学の交流会を開催しました。
宮野地域との交流会は平成21年から実施しています。これまでは宮野地域交流センター等で地域の方と一緒に料理やスポーツで交流を図っていましたが、この度初めて本学で開催することになりました。今回の交流会は、企画から運営まで学生自治会、サークル連合会、VSSのメンバーが中心となり実施し、岡理事長、渡辺事務局長、吉村副学長、学生、教職員ら37名(学生30名、教職員7名)が参加しました。
グループワークでは「宮野地域をさらに元気にする地域づくりについて考えよう!」をテーマに、6班に分かれて意見を交換し、以下のような意見が出ました。
- 宮野の豊かな自然や文化を生かした企画の実施
- 地域の方、小中学生と大学生が交流するイベントの実施
- 大学の特色を生かした企画の地域での実施
- 地域や大学が実施しているイベントへの相互参加
このほかにも、南キャンパス跡地の有効活用や、宮野地域のサークルに大学生が参加することについても話が広がりました。




続いてのキャンパスツアーでは、VSSメンバーが本学の紹介をしたのち、図書館や2・3号館を中心に北キャンパスをご案内しました。北キャンパスに初めてお越しの方も多く、「こんなきれいなキャンパスで授業を受けたい」「宮野地域が一望できて素晴らしい!」とのお声をいただきました。

昼食の時間には、「手話サークル★幸せの星」が手話歌を、「よさこい部奄美連合萩組」がよさこいの演舞をし、場を盛り上げました。昼食時の歓談でも、各グループより交流が深まったようでした。


全体を通して、和気あいあいとした雰囲気で会が進みました。参加者からは、「地域の方と知り合いになれてよかった」「グループワークで出た意見を実行できれば」といった感想が出ました。今回の会をきっかけに、地域の方との交流の輪がさらに広がっていくことを期待しています。

栄養学科 やまぐち食べちゃる隊「秋冬の地産地消フェア」が開催されました
11月28日~12月1日までの4日間、栄養学科 やまぐち食べちゃる隊 主催の「秋冬の地産地消フェア」が開催されました。
やまぐち食べちゃる隊とは、栄養学科の課外活動の一つで、山口県の食料自給率向上を目指して活動している学生グループです。
今回のフェアは、山口県立大学生活協同組合にご協力いただき、本学食堂で実施され、1日100食限定で「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が88円で提供されました。



やまぐち食べちゃる隊の学生にお話しを伺いました!
「ぶちうまい!ちゃるとん汁」について教えてください。株式会社シマヤ様より麦味噌(原材料も山口県産の「ぶちうまい」)をご提供していただき、具材は、美東ごぼう、千石台だいこん、鹿野高原豚などの山口県産品がたっぷりの豚汁です。
お味噌を中心とした料理を考える中で、より山口県産品を楽しんでもらえる料理は何か...?試行錯誤しながら、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」が完成しました。
「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を作るうえで、特に工夫された点を教えてください。実際に提供されている「ぶちうまい!ちゃるとん汁」の食材カットは、やまぐち食べちゃる隊の学生メンバーが行っています。
山口県立大学生活協同組合のスタッフの方々と試作を繰り返す中で、調理後の提供時間を考え食材の大きさを調整していきました。大きさによっては提供時に形が崩れてしまうため、より食材の味を楽しんでいただける大きさにカットできるよう工夫しました。
特に大変だったことはありますか?やまぐち食べちゃる隊は現在、3班に分かれて活動しています。今回の「秋冬の地産地消フェア」は、主に3年生3名、1年生7名の計10名で活動しましたが、1年生は大学入学後、まだ調理実習の経験が少ないため、限られた時間の中でいかに効率的に作業ができるか工夫することが大変でした。
今後の取組の展望を教えてください。
今回、「ぶちうまい!ちゃるとん汁」を食べてくださった方向けにアンケートを実施しています。アンケート結果をもとに改善していき、今後の活動に活かしていきたいです。


また、今回のフェアでは豚汁のみの提供でしたが、今後は定食「ちゃる隊セット(仮称)」などにも挑戦していきたいと考えています。下級生にもつないでいき、今後も継続して活動を続けていきたいです。

やまぐち食べちゃる隊の活動は、12月中にも予定されています。
詳細が決まり次第、大学ホームページ等でご案内いたします。
今後も大学生の活動から目が離せません!
「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました
本学の学生ボランティアが、「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました。
10月21日、午前7時30分に本学を出発し、周防大島に向かいました。
今回は、今年6月に実施した「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に続き、周防大島町地家室地区において、世界有数のニホンアワサンゴ生息地を保護する活動を支援しました。生息海域への土砂流入防止のための荒廃地整備として、かつてこの地域で栽培、自生していた「ニホンスイセン」の球根を植えました。


第1回 企画熟議
昼食後、企画熟議のために周防大島高校に向かいました。県大生と高校生で2つの班を作り、参加者同士の交流を深めながら、周防大島の魅力を生かした学びのツアーのコンテンツ作成に向けて、地元高校生のアイデアを取り入れながら、ツアーに参加する小中学生にとって有意義となる企画を話し合いました。


第2回 企画熟議
本学の学生ボランティアが、「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました。11月18日、午前11時30分に本学を出発し、周防大島高校に向かいました。県大生と高校生で4つの班を作り、参加者同士の交流を深めながら、周防大島の魅力を生かしたエコツアーのキャッチフレーズと紹介文を作成しました。地元高校生のアイデアを取り入れながら、ツアーに参加する小中学生にとって魅力が伝わるようなキャッチフレーズをつくりました。また運営者の立場になって、エコツアーが成功するために必要な要素をまとめました。




学生ぷちボランティアセンターの学生スタッフによるボランティア活動報告会が開催されました
本学の社会福祉学部には、学生のボランティア活動支援の充実化を図るために、"学生による学生のためのボランティアセンター"として学生ぷちボランティアセンター(通称「ぷちぼら」)があります。ぷちぼらでは、学生のみなさんがボランティアをしやすい環境を整えるため、様々な企画や運営がされています。
11月15日(水)には、ぷちぼら主催のボランティア報告会が行われました。今回の報告会では、ぷちぼらコアスタッフの学生が、ボランティアの経験から学んだこと、感じたことや、今後の展望などが報告されました。


今回初めて児童養護施設へのボランティアに行った学生は、一緒に生活する施設ではなく、家族として支え合って生活していることが、子どもたちにとってとても大切な環境であると感じた。との感想を述べていました。




また、就労継続支援B型事業所でボランティアを経験した学生は、利用者さん一人ひとりのペースに合わせて就労できる環境が整っていると感じた。今回のボランティアの経験で学んだことを自分の中でさらに深めていきたい。と報告しており、今後につながるとても貴重な経験をすることができたようでした。
