学生活動

「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました

本学の学生ボランティアが、「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました。

10月21日、午前7時30分に本学を出発し、周防大島に向かいました。

今回は、今年6月に実施した「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に続き、周防大島町地家室地区において、世界有数のニホンアワサンゴ生息地を保護する活動を支援しました。生息海域への土砂流入防止のための荒廃地整備として、かつてこの地域で栽培、自生していた「ニホンスイセン」の球根を植えました。

「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」の様子1
「24時間テレビ ニホンアワサンゴを守れ!プロジェクトⅡ」及び「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」の様子2

第1回 企画熟議

昼食後、企画熟議のために周防大島高校に向かいました。県大生と高校生で2つの班を作り、参加者同士の交流を深めながら、周防大島の魅力を生かした学びのツアーのコンテンツ作成に向けて、地元高校生のアイデアを取り入れながら、ツアーに参加する小中学生にとって有意義となる企画を話し合いました。

周防大島高校の高校生との交流の様子1
周防大島高校の高校生との交流の様子2

第2回 企画熟議

本学の学生ボランティアが、「島じゅうキャンパス 魅力発見エコツアー2023」に参加しました。11月18日、午前11時30分に本学を出発し、周防大島高校に向かいました。県大生と高校生で4つの班を作り、参加者同士の交流を深めながら、周防大島の魅力を生かしたエコツアーのキャッチフレーズと紹介文を作成しました。地元高校生のアイデアを取り入れながら、ツアーに参加する小中学生にとって魅力が伝わるようなキャッチフレーズをつくりました。また運営者の立場になって、エコツアーが成功するために必要な要素をまとめました。

周防大島高校の高校生との交流の様子5
周防大島高校の高校生との交流の様子6
周防大島高校の高校生との交流の様子7
周防大島高校の高校生との交流の様子8

学生ぷちボランティアセンターの学生スタッフによるボランティア活動報告会が開催されました

本学の社会福祉学部には、学生のボランティア活動支援の充実化を図るために、"学生による学生のためのボランティアセンター"として学生ぷちボランティアセンター(通称「ぷちぼら」)があります。ぷちぼらでは、学生のみなさんがボランティアをしやすい環境を整えるため、様々な企画や運営がされています。

11月15日(水)には、ぷちぼら主催のボランティア報告会が行われました。今回の報告会では、ぷちぼらコアスタッフの学生が、ボランティアの経験から学んだこと、感じたことや、今後の展望などが報告されました。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子1
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子2

今回初めて児童養護施設へのボランティアに行った学生は、一緒に生活する施設ではなく、家族として支え合って生活していることが、子どもたちにとってとても大切な環境であると感じた。との感想を述べていました。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子3
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子4
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子5
ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子6

また、就労継続支援B型事業所でボランティアを経験した学生は、利用者さん一人ひとりのペースに合わせて就労できる環境が整っていると感じた。今回のボランティアの経験で学んだことを自分の中でさらに深めていきたい。と報告しており、今後につながるとても貴重な経験をすることができたようでした。

ぷちぼら主催のボランティア報告会の様子7

華月祭を開催しました

11月4日(土)、5日(日)に華月祭を開催しました。

本学秋の大学祭「華月祭」は、男女共学化となった1996年11月から開催しています。名称の「華月(かづき)」は、学内公募の結果により決定されました。華やかなステージ発表や宮野の夜を彩る模擬店など、2日間にわたって盛大に開催される一大イベントです。今年の華月祭は、4年ぶりに保護者や地域の方をお招きすることができ、のべ2000人を超える方々にお越しいただきました。

華月祭と言えば、高校時代の制服を着て参加するという伝統があります。今年も、多くの学生が制服を着て参加してくれました。

高校時代の制服を着て参加する学生たち1
高校時代の制服を着て参加する学生たち2

大学祭実行委員は約半年前から準備を開始しました。ステージでは、サークル発表やカラオケ大会、講堂内ではサークル展示やもちまきなどを行いました。また、クリエイティブ企画として、ナゾトキ迷路やフォトブースも出現!様々な企画が大学祭を盛り上げてくれました。

さらに今年度は授業の一環として考えた企画や、学外団体企画も登場。学内だけにとどまらず、地域の方にもご協力いただき、大成功を収めることができました。

模擬店の様子1
模擬店の様子2
ステージの様子1
ステージの様子2
クリエイティブ企画の様子
もちまきの様子

参加してくれた皆さん、準備から当日運営まで頑張ってくれた大学祭実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

大学祭実行委員会のみなさん

2023.10.11

学生が中原中也作詩の『湖上』を演奏しました

10月4日(水)、5日(木)のお昼休みに、本学食堂前で「中原中也 メイシ交換会」の運営委員会の学生による『湖上』の演奏会が開催されました。

演奏会の様子1

この演奏会は、10月21日(土)、22日(日)に開催される「中原中也 メイシ交換会」の学内PRのため、ミニイベントとして行われました。

中原中也記念館では、10月22日を「中也忌」とし、あわせて関連イベントが開催されています。その関連イベントの1つとして、本学学生で組織された山口県立大学メイシ交換会運営委員会による「中原中也 メイシ交換会」が開催されます。

「中原中也 メイシ交換会」とは、はがきサイズの用紙に、好きな詩の一節(メイシ)を書いて、交換し合う企画で、約10年前から続いているイベントです。

ミニイベントで演奏をした学生は、今回のイベントに向けて夏休み期間中に練習を重ねて臨んだとのことで、演奏を聴かれた方からは、「歌声も良く響いていて、すばらしかった」との感想がありました。

演奏会の様子2

山口県立大学メイシ交換会運営委員会「中原中也 メイシ交換会」のXは、こちら

2023.08.25

なつやすみの宿題楽しく学ぼう会を開催しました

8月17日(木)、18日(金)に「なつやすみの宿題楽しく学ぼう会」を開催しました。

今年度で14回目となるこのイベントは、本学学生が先生役となり、地域の小学生を対象に夏休みの宿題を応援する活動です。

まずは朝の会・アイスブレイクからスタート。自己紹介を行った後、「違うが勝ち」というゲームをし、少しずつ緊張がほぐれてきたようでした。

朝の会の様子

お勉強タイムでは、持参した宿題に取り組みます。分からない問題があるときには、学生に教えてもらいながら進めます。

お勉強タイムの様子

お勉強の後はお待ちかねのお楽しみ授業です。1日目は人見先生の「夜に光るスライム作り」。思い思いの色を付けたスライムが完成しました。2日目は、大野先生の「ウミホタルの発光実験、顕微鏡作り」。自分で飾り付けをした顕微鏡で、玉ねぎの細胞を観察しました。

スライム作りの様子
顕微鏡づくりの様子

午後からは、学生が考案したレクリエーションを実施。大学内を回りながらクイズに答えるスタンプラリーやビンゴゲーム、じゃんけん列車で大盛り上がりでした。

レクリエーションの様子1
レクリエーションの様子2

参加してくれた小学生からは、「来る前はドキドキしていたけれど、先生(学生)も優しいし、ゲームもあって楽しかったです。」「集中して宿題ができました。また来年も来たいです。」といった感想が寄せられました。また来年も参加をお待ちしています!

集合写真