文化創造学科

2024.08.27

文化創造学科2年生の授業「プロジェクト演習Ⅰ」での成果を展示しました

8月2日(金)~8月23日(金)まで、文化創造学科2年生が「プロジェクト演習Ⅰ」の授業で作成した課題作品「キャンパスガイドブック2024」を北キャンパス2号館、2階~4階のエレベーターホールに展示しました。

「キャンパスガイドブック2024」1

キャンパスのおすすめしたいポイントを自分なりに見出し、紹介したこの作品。「自らの視点」を養い、周囲の何気ない空間の付加価値に気づく演習となりました。

「キャンパスガイドブック2024」2

2024.07.31

『その悩み、古典が解決します。』が刊行されました

2024年7月25日に、国際文化学部文化創造学科 菱岡憲司教授の著書『その悩み、古典が解決します。』が晶文社より刊行されました!

本書は、現代の生活で起こる様々な問題やお悩み相談に対して古典が役に立つことを実践解説した"斬新すぎる自己啓発教養書"です。

皆さま是非、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

わいぴよと本の写真

2024.05.01

新1年生対象 山口暮らしの「スターターキット」配布

4月12日(金)、「地域文化論」の第1回授業にて、文化創造学科の新1年生約60名を対象に、県内各地の観光情報などを盛り込んだパンフレットをワンセットにし、山口暮らしの「スターターキット」として配布しました。

山口暮らしの「スターターキット」配布の様子1

授業では、湯田温泉旅館協同組合、株式会社豆子郎、山口県観光スポーツ文化部、JR西日本、周南観光コンベンション協会より、それぞれのご担当者様にパンフレットやノベルティを贈呈いただき、直接各機関の取組等についてご説明いただきました。

今年は特に、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52か所」にて世界各地の旅行先の中で山口市が3番目に掲載されたことから、世界から注目されている文化的な地域で学ぶ事の意義を実感してもらいたいと願っています。

参加した新1年生たちは、地域の皆さんの説明に熱心に耳を傾けながら、これから始まる「山口暮らし」に胸を膨らませているようでした。

企画した文化創造学科の斉藤理教授は、「在学中に、友人や家族たちとともに山口県内各地を訪れ、思いっきり楽しんで、地域のファンになってほしい」と話していました。

山口暮らしの「スターターキット」配布の様子2
山口暮らしの「スターターキット」配布の様子3

2023.10.13

文化創造学科 生活道具演習にて、「ながとブルーエンジェルス」のノベルティグッズをデザインします

今年度、文化創造学科の後期の授業の1つである生活道具演習にて、山口県長門市を本拠地とする7人制女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」のノベルティグッズをデザインすることになりました。

これは、「ながとブルーエンジェルス」のメインスポンサーである、ヤマネ鉄工建設株式会社の受託研究として行われます。

初回、10月5日(木)には、「ながとブルーエンジェルス」の選手の方々が説明に来られ、学生たちは、7人制ラグビーについての理解を深めるとともに、実際に選手の方々に質問をしながら、ノベルティのイメージを膨らませていきました。

生活道具演習の様子1
生活道具演習の様子2
生活道具演習の様子3
生活道具演習の様子4

学生からは、「チームのユニフォームに込められた意味」や「これまで一番困難だったこと」などたくさんの質問が飛び交いました。

最後に、「ながとブルーエンジェルス」の選手の方々によるパスを実演していただき、学生にとって、とても貴重な経験となったようです。

生活道具演習の様子5
生活道具演習の様子6

集合写真

2023.07.14

「ライティング・コンシェルジュ」を再開しました

文化創造学科では、2・3年次生が1年次生の文章作成に関するピア・サポート(相互学習支援)を再開しました。

大学では、学びの成果をアウトプットする手段として、ライティングスキルが求められます。

7月に入ると、1年次生が初めてのレポート課題に戸惑うこともあります。

そこで、学年の近い先輩たちが、自分たちの経験を活かして、学生目線での支援しようというわけです。

しばらく中断していました「ライティング・コンシェルジュ」の活動もやっと再開できるようになり、支援者としての学生スタッフにもよい学びの機会となりそうです。

「ライティング・コンシェルジュ」の様子1
「ライティング・コンシェルジュ」の様子2