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【卒業生バトン(文化創造学科)】第九走:馬場 裕之さん
文化創造学科第九走は、糸賀 悠平さんよりバトンを受け取った株式会社九州パール紙工にて勤務されている、馬場 裕之さんです!
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馬場 裕之(国際文化学部 文化創造学科 2015年度卒)
株式会社九州パール紙工勤務
~職場での様子~
こんにちは。(ミスター文創?かはさておき)「がばい」でおなじみ佐賀県出身の馬場です。
日本史に興味があり、長州藩のあった土地柄と、九州を出てみたいという好奇心で山口県立大学へと入学しました。
ところが、いざ入学してみればそこは学ぶ領域の広い文化創造学科。気の多い私は、様々なことに関心が移りながら、気が付けば学芸員の資格取得をしながら、日本語学研究室へと所属していたのでした。勉強だけではありません。スタディツアーでベルリンに行ったかと思えば、サークルで所属していた吹奏楽団BLAZEでの活動、「YPUドリーム・アドベンチャー・プロジェクト」や宮野地区の方と取り組ませていただいた徒歩ツアーなど自転車で宮野地区を駆け回っていました。そのどれもがいい経験であり、大切な思い出です。
卒業後は故郷の佐賀県で食品容器や厨房用品の提案・販売をしています。入社後に学生時代のアルバイト先とも取引があったことを知り、不思議な縁を感じています。
池田先生、文化創造学科の先生方、在学中お世話になった皆さん、お元気でしょうか。在学中はいつかまたお会い出来る日を楽しみにしています。
さて、去年退職された水谷先生のゼミのファッションショーで知り合った方にバトンを託したいと思います。次回もお楽しみに!
2022.12.15
「Christmas Creation 2022」を開催しました
山口県立大学では、日本のクリスマスが山口から始まったことに着目して、クリスマスの時期にファッションショーを開催しています。21回目となる今年度は12月4日に本学講堂(桜圃会館)にて、「Empathy」をテーマに、クリスマスファッションショーを開催しました。当日の様子は後日、本学YouTubeチャンネルで公開予定です。
Part1のデニム・ファッションデザインコンテスト in 山口2022では、 「エンパシー~つくる責任 つかう責任~」をテーマに、デザイン画で選抜された高校生、大学生等の作品コンテストが行われました。 全14作品の中から大賞に選ばれた山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科の葛原 琴美さんは、「はじめて服を作った。大賞に選ばれてとても嬉しい。」と感想を述べていました。
葛原 琴美さんの作品「La mer bleue」
Part2では、山口県立大学コレクションが行われました。 「Empathy」というテーマのもと、県内の海辺に流れ着いたプラスチック製の"牡蠣パイプ"を加工し装飾に活用された作品や、「裂織」の技法を使った作品など、山口県立大学 学部生、大学院生による計35点の作品が発表されました。
2022.11.21
収穫した放置柿を活用した"放置柿フード試食会&情報交換会"を開催しました
「放置柿」とは、収穫されないまま放置された柿のことで、これがサル、クマなどを里に呼んでしまい、農業への被害をもたらしています。
そこで今年度、文化創造学科 地域文化創造論研究室では、放置柿の実態を知り、この有効活用を地域のみなさまと考える「となりの柿」プロジェクトを実施しています。
10月6日、実際に放置柿およそ30kgを収穫し、10月20日には、収穫した放置柿を材料に、柿マフィン、柿ジャム、柿シュークリームなど柿スイーツの試作を行いました。
そして、11月4日には、行政、民間事業者、地域住民など関係者で、今後地域事業者と協働し、放置柿の商品化やエコツーリズム事業への展開を目指していくための可能性を探るべく"放置柿フード試食会&情報交換会"が開かれました。
参加者たちは、柿ジェラートや柿カナッペなどを試食し、感想や改善点、さらに今後の展開可能性について有意義な意見交換の機会を持ちました。
これまでの活動の様子は、文化創造学科 地域文化創造論研究室のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
地方移住をめぐる公開シンポジウムが開催されました
7月26日(火)、国際文化学部 文化創造学科 地域文化創造論研究室が主催したシンポジウムが開催されました。
オンライン、対面の併用で実施し、合わせて約50名のみなさまが参加されました。
「山口での新しい暮らしと生き方を考える」というテーマのもと、第1部のトークセッションでは、平尾 祐子氏(やまぐち暮らし東京支援センター移住コンシェルジュ)と田口壽洋氏(一般社団法人STAGE 代表理事)の両名にお話していただき、第2部ではパネルディスカッションを行いました。
平尾氏からは、山口県移住において、コロナ禍により新たに増えた相談についてや、相談の際に大切なこととして、理想とは違うネガティブな部分もきちんと伝えること、移住者同士の仲間づくりをしておくことなどについてお話していただきました。
田口氏からは、ABUキャンプフィールドを通じた交流人口創出と「田舎暮らし」という内容でお話していただきました。ABUキャンプフィールドでは、地域資源を活用した学びと地域課題を融合させた様々な体験を通じて仕事や地域の魅力を知ってもらうことで、移住者の増加や将来阿武に住みたいと思う子どもが増える仕組みなども作られているとのことでした。
トークセッションを通じて、参加者のみなさまからは、東京では1か月に何件ほど山口県への移住を考えられている方から相談があるのか?ABUキャンプフィールドを一過性ではなく定着させていく工夫はどのようなことを考えられているのか?などたくさんの質問が飛び交いました。
平尾 祐子氏(やまぐち暮らし東京支援センター移住コンシェルジュ)
田口 壽洋氏(一般社団法人STAGE 代表理事)
第2部 パネルディスカッションの様子
【卒業生バトン(文化創造学科)】第八走:糸賀 悠平さん
文化創造学科第八走は、村田 京香さんよりバトンを受け取った株式会社ARKカンパニーにてコンサルタントとして勤務されている、糸賀 悠平さんです!
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糸賀 悠平(国際文化学部 文化創造学科 2016年度卒)
株式会社ARKカンパニー勤務
~会社事務所にて~
僕は子供の頃から本が好きで司書資格が取れる国公立大学という所に惹かれて山口県立大学を目指しました。
ところが、いざ入学してみると文化創造学科には自由に参加できる魅力的なプログラムがたくさんありました。
面白そうなことはとりあえずやってみようとしていた当時の僕は、「大学がある町の行きつけ発掘プロジェクト」「山口の偉人を紹介するツアー」など地域に関わるプロジェクトにいくつか参加しました。
そうして、仲間や地域の皆さんと一緒に何かを作っていく楽しさに気づき、気が付けば「地域文化創造論研究室」で地域の魅力発見について学んでいました。
研究室では、フィールドワークで空き家を使ったイベントの企画をしたり、地域のお祭りへスタッフとして参加したり、東京でのプレゼン大会にでたりと忙しくもありましたがとても充実した日々だったと思います。
不思議なもので、今は入学前には予想もしていなかった地元島根県のPRや観光に携わる仕事についています。
研究室で地域や行政の方々と一体となってなにかに取り組んだ経験は、間違いなく仕事に活きているなと感じる毎日です。
最後に、人と人との距離が近く、アットホームな雰囲気も山口県立大学の魅力だと思います。
大学時代の友人たちは、今でも連絡を取り合い、集まっては話に花を咲かせる大切な仲間です。
在学生の皆さん、これから山口県立大学に入学される皆さんのキャンパスライフが一生モノの楽しい思い出になることを祈っています!
次回はミスター文創こと、「がばい」あの方が登場予定!
お楽しみに!
~研究室で参加した東京でのプレゼン大会の様子~