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2024.07.31
『その悩み、古典が解決します。』が刊行されました
2024年7月25日に、国際文化学部文化創造学科 菱岡憲司教授の著書『その悩み、古典が解決します。』が晶文社より刊行されました!
本書は、現代の生活で起こる様々な問題やお悩み相談に対して古典が役に立つことを実践解説した"斬新すぎる自己啓発教養書"です。
皆さま是非、お手に取ってみてはいかがでしょうか。
2024.07.30
山口祇園祭「市民総踊り」に参加しました!
7/24に山口祇園祭を盛り上げる「市民総踊り」(全31団体約1600人が参加)が山口市中心商店街で開かれ、本学からは教職員25名が「チーム県立大」として参加し、「大内のお殿様」の音色に合わせて踊り歩きました。
参加者のみなさんは祭りの熱気を感じ、楽しみながら、踊りで本学を大いにアピールしてくれました!
2024.07.29
精神保健福祉コース3年次生の学びの様子です
前期の開講科目である「ソーシャルワーク演習A」において、学外より講師をお招きし、特別授業を実施しました。本科目は、精神保健福祉士として考え、行動できるようになることを目指して、精神保健医療福祉領域におけるソーシャルワークを展開するために求められる専門性の基礎を学ぶことを目的としています。全15回、30コマの授業の中で、2回実施した特別授業は、学生にとって最も大きく、印象に残る学びの機会となりました。
特別授業のテーマは、「精神保健福祉士を目指す学生に、知っておいてほしいこと」で、1回目は、精神科医療機関と障害福祉サービス事業所の精神保健福祉士の方々、2回目は、現在山口県においてピアサポートを広めていこうと活動している任意団体より3名の方々をお招きし、各々の立場から、日頃の活動や実践に基づいた講義をしていただきました。
各回の講義後には、学生の質問一つひとつに丁寧に答えていただきました。学生は、「精神保健福祉士の役割の幅広さ、魅力について知ることができました。お二人のお話に共通していた『想像力』の必要性について、これから様々なことに挑戦することを恐れず、多くの経験を積んで、自分の考えに奥行きを持たせられるようにしたいと考えています」(1回目)「お二人のリカバリーストーリーや、会長のピアサポート活動についてのお話を聞いて、人との関わりが重要であると学びました。自分が相手を傷つけてしまわないかと怖気づくのではなく、積極的に関わることが、自然に関係性を構築することへと繋がるのかもしれないと気付くことができました」(2回目)などの感想を述べていました。
特別授業は、学生自身の関心や視野を広げることのできる貴重な機会となりました。
5名の講師のみなさまには、心より感謝申し上げます。
2024.07.29
栄養学科高大接続講座での課外活動体験
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
7月13日(土)に開催された高大接続講座にて、山口県内の高校生を対象に「『食育』について考えよう」をテーマとした体験活動を行いました。
前半の講義では、食育基本法や食育推進基本計画をもとに、我が国の取り組みや根拠に基づいた食育の良さを紹介しました。また、実際にゴハンジャーが登場し、本チームが行っている食育活動と食育教材の紹介も行いました。
後半は、食育推進基本計画の目標から気づいたことや考えたことをグループで話し合い、各グループでテーマを決め、食育教材の作成・実演をしてもらいました。
高校生は、本チームのメンバーとともに食育に関する課題について真剣に考え、ディスカッションや実際に食育教材を作成するときは各グループで協力しながら楽しんで取り組んでいました。
「ヘルメット着用率向上キャンペーン」を実施しました
2023年4月1日から、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化され、2024年10月1日からは自転車保険の加入が義務化されます。これに伴い、山口警察署から、山口県立大学地域安全ボランティア団体「桜SA(オーサ)」が、「自転車安全利用アンバサダー」に委嘱されました。
7月19日(金)に山口警察署で行われた委嘱式には代表学生2名が参加し、山口警察署長から委嘱状を受け取りました。
委嘱式後には本学に移動し、山口警察署、山口県環境生活県民生活課と協働で、「ヘルメット着用率向上キャンペーン」と題し、学生向けに広報チラシを配布しました。
今後も、山口警察署と連携し、自転車の安全利用やヘルメット着用率向上に向けて、様々な取組を推進していく予定です。