栄養学科

♪オリンピックの余韻と少し早めのクリスマスをどうぞ♬

 栄養学科の課外活動団体である「山口-ナバラコラボ広場」が開発した料理が、セントコア山口のクリスマスディナーとして提供されます。
 これは、昨年度2月に参加した「内閣官房 オリンピック・パラリンピック~世界おもてなしプロジェクト~」(当日の様子はこちらをご覧ください。)で開発した24品の料理の中から、10品程度をメニュー化したものです。

 期間は12月17日(金)~19日(日)の3日間。
 詳しくは、下記のチラシをご覧ください。

2021.12.09

「山チョスレシピコンテスト2021」にて、栄養学科の学生が開発したレシピが優秀レシピに選ばれました

 山口市が11月14日に開催した「山チョスレシピコンテスト2021」にて、144件の応募レシピの中から本学栄養学科の学生が開発したレシピが、優秀レシピに選ばれました。
 今回選ばれたレシピは、12月5日・12日・19日に開催される山口市主催「山チョス(山口市産食材を1つ以上使用したピンチョス料理)食べ歩きSundays」にて、メニュー化されます。
 学生が開発したレシピは、「旬彩 まさらっぷ」「創作イタリアン 三日月」「維新の食処 椿」にて食べることができます。
 その他の「山チョス食べ歩きSundays」の詳しいイベント内容につきましては、山口市HPをご覧ください。

最優秀アイデアレシピ受賞【~トマトと鯛のひとくちカルパッチョ~栄養学科3年 池田彩音さん】

キッズメニュー部門賞受賞【~ロシア風ポテトサラダとハムのピンチョス~栄養学科3年福守育さん】

【シークレットメニュー~瓦ソバ~栄養学科3年 上田南さん】

【卒業生バトン(栄養学科)】第三走:和田 泉悠さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第三走は、宇髙 優美さんよりバトンを受け取った、松月堂製パン株式会社にて勤務されている、和田 泉悠さんです!

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 和田 泉悠(看護栄養学部 栄養学科 2020年度卒)
 松月堂製パン株式会社勤務


~事務所でパソコン作業をしている様子~

 栄養学を学びたくて入学した山口県立大学で、学生時代は人や機会に恵まれ、たくさんの出会いや新たなチャレンジなど、充実した学生生活を過ごすことができました。
 私は食に興味があり、その中でもパンが好きだったため、毎日のように世界各国のパンを調べては作りました。
 そして、趣味が高じて卒業研究もパンをテーマに研究を行い、その際に共同研究でお世話になった松月堂製パン株式会社へ入社しました。開発課として入社した後、製造、販売を経験し、現在は主に本社で直営店をまとめる直営本部の仕事をしています。まだ1年目で右も左も分からず試行錯誤する日々ですが、大学時代に学んだ栄養学や副専攻の環境システムの知識が要所要所で活かされ、勉強してよかったなと感じています。
 今年3月に無事合格した管理栄養士国家試験に向けての勉強では、卒業論文の作成や発表準備と重なったことでスタートが遅くなり焦りましたが、研究室の仲間と毎日励ましあいながら頑張ったことが心に残っています。
 バトンを渡してくださった同じ研究室の先輩でありサークルの先輩でもある宇髙さんに感謝申し上げます。そして、研究室の在学生と卒業生をつなぐ場を作り続けてくださる加藤先生に感謝いたします。


~作ったワンピースで糸島に行った時の写真~

食育プログラム開発チームメンバーのためのTAP勉強会

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
 10月27日(水)に、国立山口徳地青少年自然の家から講師をお呼びして、TAP体験活動を行いました。今回の活動を行うことで、メンバーのことをより知ることができ、信頼関係を築く良いきっかけとなりました。また、本チームが活動前に実施しているアイスブレイクの技法についても学ぶことができました。




【卒業生バトン(栄養学科)】第二走:宇髙 優美さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第二走は、村田 麻由美さんよりバトンを受け取った、山口県農林総合技術センター畜産技術部にて勤務されている、宇髙 優美さんです!

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 宇髙 優美(生活科学部 栄養学科 2009年度卒)
 山口県農林総合技術センター畜産技術部勤務


~鶏病予防のために試験用の鶏にワクチンを筋肉注射している写真~

 糖尿病に関心があったことと、国家試験の合格率が高かったことから、本学の栄養学科を選びました。大学時代は2型糖尿病モデルマウスを用いた試験研究に取組みました。また、軽音楽部に所属しドラムやピアノを演奏していました。大学内外の活動を通じて多種多様な人と交流してきたことで、好奇心を持って新しい世界に飛び込むことの面白さを学びました。
 紆余曲折を経て現在は山口県の畜産職として鶏の試験研究を行っています。主に山口県が開発したオリジナル地鶏に関する研究を行っています。実際に家畜の生産現場を経験することで、より深く「食」の重要性を考える機会に恵まれました。これまで管理栄養士と畜産職を経験しましたがどちらも「食」を支える大切な職業だと思います。
 大学在学中から現在に至るまでの様々な人や動物との出会いが私の1番の宝物です。受験生や在校生の皆様も大学で学ぶことを糧として、既成の枠に捉われず自分の興味のあることに挑戦してみてください。きっと世界が変わります。
 加藤先生をはじめ諸先生方、記事を書く機会を与えてくださった村田様、これまで出会えた皆様に厚く御礼申し上げます。次のバトンは私と共通点が多い素敵な後輩に繋ぎます。


~環境デザイン学科の先輩の作品のモデルとしてファッションショーに参加させていただいた時の写真~