食育戦隊ゴハンジャー

新入生歓迎会

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

4月12日(水)と19日(水)に、新入生歓迎会を開催しました。

この新入生歓迎会を通してゴハンジャーのことをより知ってもらい、他学年のメンバーとも気軽に交流できるように内容を企画しました。

茶話会では、和やかな雰囲気で学校生活の相談を受けたり、ゴハンジャーの活動紹介を行ったりしました。19日にはサプライズ企画としてゴハンジャーによる餅まき大会を実施し、大盛況でした。

ゴハンジャーの3人

餅まき大会の様子

その後、山口県十種ヶ峰青少年自然の家の方にお越しいただき、AFPY出前講座を実施していただきました。様々なゲームを通してアイスブレイクの技法を学びながら、楽しく親睦を深めることができました。

十種ヶ峰青少年自然の家の方々

AFPY出前講座の様子

AFPY出前講座の様子2

参加してくれた1年生だけでなく、上級生にとっても大変充実した時間となりました。この歓迎会をきっかけに、これからも先輩後輩関係なく学年を超えて活発に交流し、チーム一丸となって食育活動にも取り組んでいきたいと思います。

三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーと食べ物クイズにちょうせんだ☆~(元気っちゃ!みね健幸まつり)

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 3月5日(日)にサンワーク美祢で行われた「第1回 元気っちゃ!みね健幸まつり」で、来場した園児・児童とその保護者を対象とした食育活動「三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーと食べ物クイズにちょうせんだ☆~」を行いました。
 今回の活動では、スクリーンを用いて三色食品群に関する絵本を基にした劇を行いました。劇は、三色そろった食事をきちんと摂っていない人に悪さをするフケンコー(悪者)に、お姉さんがフケンコー印を貼られてしまったことをきっかけに、ゴハンジャーと三色食品群のことについて学ぶ内容としました。美祢市でとれたお米やニジマス、美東ごぼうといった特産品を取り上げることで、日頃の生活と結びつけられるようにしました。

<劇の様子>
劇の写真

 その後、旗を用いて三色クイズに挑戦することでふりかえりを行いました。最後にゴハンジャーに教えてもらった魔法の言葉「元気なからだ!あか!き!みどり!」をゴハンジャーのポーズをしながら言うことでフケンコーを倒し、三色そろったバランスの良い食事が大切であることを伝えました。

<三色クイズの様子>
三色クイズの写真

 今後の活動では、今回アニメーションでの登場だったフケンコーを実際に登場させた劇を行ったり、今回のようなアニメーションや効果音を使った活動を行ったりしてみたいです。

<集合写真>
集合写真

万倉小学校での食育活動

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 2月21日(火)に、宇部市立万倉小学校と宇部市立吉部小学校の1・2年生を対象とした食育活動を行いました。万倉小学校での活動は、昨年度に引き続き2回目でした。 初めにアイスブレイクとして、食べ物のカードを見て、その食べ物が赤・黄・緑のうちどの色の働きを持つかゴハンジャーのポーズで答える「三色働きポージング」を行いました。

ゴハンジャーの写真
ゴハンジャーの写真

 その後、旬について考える「いつのたべものゲーム」を行いました。このゲームでは、釣りの形式で食べ物を自分で選択することによって、全員で答える形式よりも一人ひとりの理解につながり、はなっこりーやセロリなどの難しい問題にも挑戦するなど、児童は楽しそうにゲームに参加してくれていました。

ゴハンジャーの写真
ゴハンジャーの写真

 昨年度も参加してくれていた児童は、三色食品群の復習や事前に調べていた旬の食材を、全員の前で堂々と発表をしてくれたり、積極的にミニゴハンジャーを担当しチームのリーダーとなって率先してゲームに参加したりしており、一年前と比べて児童の知識や意識が高まっていると感じました。また、ミニゴハンジャーに続いて初めて参加した児童もたくさん発言しており、ミニゴハンジャーの存在が全体の意識向上につながり、より児童の声が聞こえるプログラムにすることができたと感じました。 今後、今回のような子供たちの成長を見ることができる活動を継続して行いたいと思います。

ゴハンジャーの写真

ゴハンジャーが「アサデス。7」に出演しました

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 11月30日(水)に、食育活動の一環としてyab山口朝日放送「アサデス。7」の「カルスト台地がおいしさの秘密!美東ごぼう」のコーナーに出演し、秋吉台のカルスト台地で栽培された美東ごぼう(村上農園)を使った簡単レシピとして「ポリ袋でシェイク!シャカシャキごぼう」と「アレンジ無限!ピーラーでごぼうチップス」を紹介しました。

ゴハンジャーの写真
シャカシャキごぼうの写真
ごぼうチップスの写真
ゴハンジャーの写真

 活動の様子は、ゴハンジャーのアカウントにてインスタグラムにも掲載しています。ぜひご覧ください。
(インスタグラム:@ypu.gohanger

やまぐちキッズスクール「みんなで知ろう!野菜の秘密!」

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 山口県セミナーパークにて、公益財団法人山口県ひとづくり財団主催のやまぐちキッズスクール(第4回午前)に、本チームの食育体験プログラム「みんなで知ろう!野菜の秘密!」を実施しました。

 導入として、「食べ物発見隊」と「Good&New」というアイスブレイクを実施しました。子供たちは、ゴハンジャーの話をしっかりと聞き、主体的に発言したり他の子の発表に拍手をしたりと楽しく活動している様子でした。

食べ物発見隊の様子の写真
<食べ物発見隊の様子>

 「なるほど!さつまいもの甘さのお話」では、紙芝居を用いて加熱によるさつまいもの甘さの変化について説明し、その後クイズでおさらいをすることで、さつまいもはどのような仕組みで甘くなっているかを知ってもらいました。

さつまいもの甘さについてのブースの写真
<さつまいもの甘さについてのブース>

 「どこを食べているの!?クイズ」では、さつまいも、大根、玉ねぎは普段どの部分を食べているのか、子供たちに実際にシールを貼ってもらうなどして、身近にある野菜の可食部はどこなのか知ってもらいました。

野菜の可食部についてのブースの写真
<野菜の可食部についてのブース>

 「大きくなぁれ!おやさい成長ゲーム」では、土の上から見える大根の成長過程の様子からカードを並び替えてもらい、答え合わせで土の中の様子を見せながら、大根が一番おいしく食べられる時期について知ってもらいました。

野菜の成長過程についてのブースの写真
<野菜の成長過程についてのブース>

 最後に、子供たちに活動で知った事を発表してもらい、まとめを行いました。 子ども達は、印象に残ったことを自分の言葉で表現したり、他の子の意見を聞いたりすることで、今回の活動を振り返りました。

まとめの様子の写真1
<まとめの様子>
集合写真