山口県立大学・下松市サテライトカレッジ 食育体験活動「三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーが"ごはんのくに"から"ほしらんど"へやってくる!~」

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

8月17日(土)に、山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の一環として、下松市の小学校1年生から3年生とその保護者を対象とした食育体験活動「三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーが"ごはんのくに"から"ほしらんど"へやってくる!~」を実施しました。活動は、三色そろった食事をしていない人のところにやってくる悪者フケンコーにフケンコーじるしを押されてしまったお姉さんを助けるために、三色そろった食事が大切であることを知ってもらう内容としました。また、食べ物に関するゲームに挑戦することで、お姉さんを助けるために必要な下松の特産品カードを集めました。

山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の様子1

足りない色は何色ゲームでは、献立から赤・黄・緑の三色のうち何色の働きの食べ物が足りないかを考え、当ててもらいました。その後、お米を運ぶゲームに挑戦し、お米カードを手に入れました。

山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の様子2

さわって当てようクイズでは、はてなボックスの中に入っている食材を触ってその食べ物の特徴を考え、何の食べ物が入っているか当ててもらいました。その後、レモンのにおいあてゲームに挑戦し、レモンのカードを手に入れました。

山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の様子3

三色色分けゲームでは食べ物カードを見てそれが何色の働きの食べ物かを当ててもらいました。その後、ヒラメつりを行い、ヒラメのカードを手に入れました。

山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の様子4

子供たちはゲームを通して、食べ物の三色の働きや食べ物の特徴について学びました。最後の劇では集めた特産品のカードや魔法の言葉、ゴハンジャーポーズでゴハンジャーと一緒にフケンコーを倒すことで三色そろった食事をとることが大切であると強く印象付けることができました。

山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の様子5