周南市内の保育施設とTeamsを利用した食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

11月26日(水)に、周南市の保育園・認定こども園22施設と大学をTeamsで接続し、遠隔での食育活動「朝ごはん、三色そろえて元気なからだ!-ゴハンジャーと一緒にしーちゃんを助けよう!-」を行いました。活動は、三色揃った食事をきちんととっていない人に悪さをする悪者フケンコーに、フケンコー印を押されてしまったしーちゃんを助けるため、劇を通してゴハンジャーと三色食品群について学ぶ内容としました。また、朝ごはんをきちんと食べるためには規則正しい生活を送ることが大切だということも学んでもらいました。

ゴハンジャーの様子1

子供たちには三色クイズに挑戦してもらい、バランスの良い朝ごはんについて考えてもらいました。そのうえで、ゴハンジャーと共にフケンコーを倒すストーリーを通して、三色そろったバランスの良い食事が大切であることを伝えました。

ゴハンジャーの様子2

この活動は一昨年度から毎年度1回実施しており、今年度は子供たちとゴハンジャーが会話できる場面に加え、全ての園とつながりを持てるよう活動中に全園の名前を呼びかける工夫を取り入れました。これにより、昨年度以上に子供たちの楽しむ様子を見ることができました。また、劇で配役のあったメンバーだけでなく、子供たちへのメッセージカードの作成や当日の運営を担当するメンバーなど、全員で協力して活動を作り上げることで、チームワークを高めることができました。

ゴハンジャーの様子3