グローバル

2019.07.01

2019年度 夏ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)6月28日(金)~6月30日(日)】

 令和元年度(2019年度)グローバル学生交流事業において、学術交流協定大学から来日した留学生19名(中国・曲阜師範大学10名、韓国・慶南大学校9名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で2泊3日のホームステイを体験しました。19名もの留学生全員をこころよく受け入れて頂いたホストファミリーの皆さま、ありがとうございました。

事前説明会

 留学生には、事前にホームステイの心構えをレクチャーしました。韓国、中国、日本の文化の違いにびっくり!?

ホームステイの様子

 海外でも人気の観光地に連れて行っていただき、楽しい思い出ができたようです。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまをご家族でご招待しました。

ホストファミリーの声

・私は日本人以外の方と一緒にこんなに長く、短い時間を過ごしたのは初めてでドキドキしましたが、同じように留学生の方もそうだと話してくれました。中学生の時から学んでいた英語が、初めて生きた英語になりました。早くこのような体験が出来ていたら、人生が変わっていたかもしれません。ホストファミリーをすることにハマりそうです。
・構えることなく自然に受け入れてあげたら良いと思います。他の国の方を知るチャンスです。積極的に受け入れてあげたら良いと思います。私達自身、とても勉強になります。
・小さなアルバム作りをしたのですが、彼女は絵が上手で、その場で作ったアルバムをプレゼントしてくれました。大切な私の宝物になりました。餃子を一緒に作ったけれど、それもとても美味しかったです。
・とても貴重な体験となります。我が家はこれがあるから年一回大掃除ができます。

2019.05.20

2019年度 春ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)5月17日(金)~19日(日)】

 学術交流協定大学からの令和元年度(2019年度)前期交換留学生5名(中国・青島大学2名、韓国・慶南大学校2名、カナダ・ビショップス大学1名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。言葉や文化の違いを越えて、温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さまに深く感謝申し上げます。

ホームステイの様子

 ホストファミリーと一緒に手作りのピザを作りました。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまを家族でご招待し、留学生が「私の留学生活」をパワーポイントで発表しました。

ホストファミリーの声

・何でも食べてチャレンジする姿が、受入れして良かったと感じました。
・以前、私がお世話になったことへの恩返し。子ども達に生きた体験をさせたいから。
・(12歳息子)いっぱいお話ができたのが楽しかったので、またホームステイを受入れたいです。
・(10歳娘)一緒にお出掛けしたり、お友達も誘って食事に行ったりしたのが楽しかったです。
・目上の人を大切にする韓国の文化そのままの学生さんでした。
・日本に来ている留学生にもっと日本を好きになって、友達を沢山作って欲しい。

留学生の声

・余りきつくない日程を一緒に作った方がいいと思います。
・下関の水族館で観光客が多かったので、前の人は自然的にしゃがんで、びっくりして感動を受けました。
・できる限りホストファミリーと沢山話をする事。家事を手伝うのがいいと思います。
・日本に来て久しぶりに故郷の料理を作って食べたこと。

2019.02.04

2019年度交換留学 中国・韓国派遣者出発式を行いました

 本日、2019年度交換留学 中国・韓国派遣者出発式を行いました。この3月から学術交流協定校である中国の曲阜師範大学と青島大学、韓国の慶南大学校と釜山大学校へ派遣される学生が、加登田学長から「派遣書」を授与されました。
 加登田学長から「山口県立大学の代表という自覚をもって、充実した一年間を過ごしてきてください」と激励の言葉を受け、派遣者たちは出発に向けてよりいっそう気が引き締まったようです。


2018.12.27

「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん 15)」を開催しました

 「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん15)」を、12月8日(土)に本学B401教室で開催しました。
 15回目の開催となった2018年度は参加者が自由にテーマを決めて発表しました。

 予選を通過した高校生5名、大学生7名が、今回は全6言語の日本語・英語・韓国語・中国語・スペイン語・手話のうち2か国語を用いてスピーチを行いました。
 高校生の部、大学生・一般の部、そしてユニーク賞(両部門共通)で、5名が受賞しました。


高校生の部 最優秀賞 清水 麻衣子さん


高校生の部 優秀賞 寺田 百花さん


大学生・一般の部 最優秀賞 シン キンヤさん


大学生・一般の部 優秀賞 菅原 萌さん


ユニーク賞(両部門共通) 田中 巴奈さん

 また、国際文化学部の渡邊克義教授が多言語落語(日本語・ポーランド語)を披露しました。
 多言語を学ぶことの楽しさを参加者全員で体験することができたコンテストとなりました。

「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト」審査結果

2018.12.12

2018年度・秋 ホームステイ

【ホームステイ開催:平成30年10月27日(土)~28日(日)】

 学術交流協定大学からの平成30年度後期交換留学生14名(カナダ・ビショップス大学1名、アメリカ・センター大学8名、スペイン・ナバラ州立大学1名、中国・曲阜師範大学3名、韓国・慶南大学校1名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。

ご家庭での様子


そば打ち体験


着物を着て防府天満宮へ

ピザ作り体験

ホストファミリーの声

Q.ホームステイはいかがでしたか
・子供達にとって英語で会話できること、海外の方との接点が作れることは本当にありがたかったです。
・話す言語はほとんど英語でしたがこちらもある程度は何とか話せ、留学生にも通じてホストファミリーにとっても大変勉強になりました。
・言語や娯楽だけではなく政治や歴史にも大変詳しく、その知識量には本当に驚かされ、様々なジャンルで会話がはずみとても良い2日間でした。

Q.これから受け入れる方へメッセージをお願いします
・自宅に他人を泊めるということに抵抗がある方もいるかもしれませんが、ホストファミリーという経験を通じて学べることや得られるものも多くあるので、ぜひ多くの人に挑戦してみてほしいと思います。
・留学生が不安にならない受入れ体制、環境を作る事が大切だと思います。
・言語を越えて、文化を越えて、世代を越えて楽しめるのはお互いがお互いを知ろうとすることだと思います。

留学生の声

ホームステイの感想
・私のホストファミリーは素晴らしかったです!私は歓迎され、これからも交流していきたいと思います。
・一緒に料理を作ったこと、岩国の錦帯橋に連れて行ってもらったことがとても楽しかったです。
・家で一緒に夕食を食べ、お母さんと一緒に会話しながら伝統的な日本の料理を食べたことが一番楽しかったです。
・ホストファミリーはとても優しく迎えてくれるのでとてもいい思い出になりました。