グローバル

2019.11.01

2019年度 秋ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)10月25日(金)~27日(日)】

 学術交流協定大学からの令和元年度(2019年度)後期交換留学生10名(アメリカ・センター大学7名、中国・曲阜師範大学3名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。言葉や文化の違いを越えて、温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さまに深く感謝申し上げます。

ホームステイの様子

 お刺身にチャレンジ!貴重な体験をありがとうございます。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまを家族でご招待し、留学生は「私の留学生活」を日本語で発表しました。参加者多数で大賑わい。

ホストファミリーの声

・ホームステイの受入れの度に思うことですが、海外の方を受け入れることで日本人としての気づきや文化の趣を感じさせられます。たまたま娘の英語スピーチコンテストと重なったことで、発音やイントネーションの勉強もさせてもらえました。
・日本語の勉強を熱心にされている方だったので、日本語の分からない単語の説明をしようと思いましたが、難しかったです。家族で話し合って、ニュアンスなど伝わるように工夫しました。
・最初は英語とジェスチャーがメインでしたが、深い話をするときには、グーグル翻訳を使用し、お互いの理解に役立ちました。
・本当に家族のように過ごせました。孫たちも生まれた時から交流しているので、全くもじもじすることもなく、質問攻めで楽しく接していました。アニメの話で盛り上がっていました。

留学生の声

・携帯やボディーランゲージで根気強くコミュニケーションを取るようベストを尽くした。つたない私の日本語なのにファミリーに感謝している。
・ホームステイのお父さんとお母さんはとても優しく私に親切です。家族一緒のイベント(農場、釣り、動物園)は全部面白い。花火大会を見ました。いろいろ、大変満足です。
・心得て欲しいことは、ホストファミリーもあなたと同じように興奮しているということ。心配しないで楽しもうとすれば、上手くいくよ。

2019.07.01

2019年度 夏ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)6月28日(金)~6月30日(日)】

 令和元年度(2019年度)グローバル学生交流事業において、学術交流協定大学から来日した留学生19名(中国・曲阜師範大学10名、韓国・慶南大学校9名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で2泊3日のホームステイを体験しました。19名もの留学生全員をこころよく受け入れて頂いたホストファミリーの皆さま、ありがとうございました。

事前説明会

 留学生には、事前にホームステイの心構えをレクチャーしました。韓国、中国、日本の文化の違いにびっくり!?

ホームステイの様子

 海外でも人気の観光地に連れて行っていただき、楽しい思い出ができたようです。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまをご家族でご招待しました。

ホストファミリーの声

・私は日本人以外の方と一緒にこんなに長く、短い時間を過ごしたのは初めてでドキドキしましたが、同じように留学生の方もそうだと話してくれました。中学生の時から学んでいた英語が、初めて生きた英語になりました。早くこのような体験が出来ていたら、人生が変わっていたかもしれません。ホストファミリーをすることにハマりそうです。
・構えることなく自然に受け入れてあげたら良いと思います。他の国の方を知るチャンスです。積極的に受け入れてあげたら良いと思います。私達自身、とても勉強になります。
・小さなアルバム作りをしたのですが、彼女は絵が上手で、その場で作ったアルバムをプレゼントしてくれました。大切な私の宝物になりました。餃子を一緒に作ったけれど、それもとても美味しかったです。
・とても貴重な体験となります。我が家はこれがあるから年一回大掃除ができます。

2019.05.20

2019年度 春ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)5月17日(金)~19日(日)】

 学術交流協定大学からの令和元年度(2019年度)前期交換留学生5名(中国・青島大学2名、韓国・慶南大学校2名、カナダ・ビショップス大学1名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。言葉や文化の違いを越えて、温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さまに深く感謝申し上げます。

ホームステイの様子

 ホストファミリーと一緒に手作りのピザを作りました。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまを家族でご招待し、留学生が「私の留学生活」をパワーポイントで発表しました。

ホストファミリーの声

・何でも食べてチャレンジする姿が、受入れして良かったと感じました。
・以前、私がお世話になったことへの恩返し。子ども達に生きた体験をさせたいから。
・(12歳息子)いっぱいお話ができたのが楽しかったので、またホームステイを受入れたいです。
・(10歳娘)一緒にお出掛けしたり、お友達も誘って食事に行ったりしたのが楽しかったです。
・目上の人を大切にする韓国の文化そのままの学生さんでした。
・日本に来ている留学生にもっと日本を好きになって、友達を沢山作って欲しい。

留学生の声

・余りきつくない日程を一緒に作った方がいいと思います。
・下関の水族館で観光客が多かったので、前の人は自然的にしゃがんで、びっくりして感動を受けました。
・できる限りホストファミリーと沢山話をする事。家事を手伝うのがいいと思います。
・日本に来て久しぶりに故郷の料理を作って食べたこと。

2019.02.04

2019年度交換留学 中国・韓国派遣者出発式を行いました

 本日、2019年度交換留学 中国・韓国派遣者出発式を行いました。この3月から学術交流協定校である中国の曲阜師範大学と青島大学、韓国の慶南大学校と釜山大学校へ派遣される学生が、加登田学長から「派遣書」を授与されました。
 加登田学長から「山口県立大学の代表という自覚をもって、充実した一年間を過ごしてきてください」と激励の言葉を受け、派遣者たちは出発に向けてよりいっそう気が引き締まったようです。


2018.12.27

「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん 15)」を開催しました

 「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん15)」を、12月8日(土)に本学B401教室で開催しました。
 15回目の開催となった2018年度は参加者が自由にテーマを決めて発表しました。

 予選を通過した高校生5名、大学生7名が、今回は全6言語の日本語・英語・韓国語・中国語・スペイン語・手話のうち2か国語を用いてスピーチを行いました。
 高校生の部、大学生・一般の部、そしてユニーク賞(両部門共通)で、5名が受賞しました。


高校生の部 最優秀賞 清水 麻衣子さん


高校生の部 優秀賞 寺田 百花さん


大学生・一般の部 最優秀賞 シン キンヤさん


大学生・一般の部 優秀賞 菅原 萌さん


ユニーク賞(両部門共通) 田中 巴奈さん

 また、国際文化学部の渡邊克義教授が多言語落語(日本語・ポーランド語)を披露しました。
 多言語を学ぶことの楽しさを参加者全員で体験することができたコンテストとなりました。

「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト」審査結果