グローバル

2018.07.30

2018年度 グローバル学生交流 防府市立富海中学校訪問

 グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、学内外の交流を図りながら学生の、さらには地域の国際化に向けて実施している事業です。
 6月23日(土)から7月14日(土)までの22日間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。

防府市立富海中学校訪問

 平成30年7月11日(水)
 防府市立富海中学校を訪問し、中学1年生から3年生の生徒35名と様々な交流をしました。
 「日本の夏スイーツづくり」では、白玉団子や冷やしぜんざいづくりに挑戦しました。留学生と中学生が協力して何とか完成し、給食の時間にその手作りデザートを一緒に楽しみました。食事中はお互いのことを紹介したり、流行りの歌など共通の話題で盛り上がりました。午後は、中学生と留学生が自分の国についてプレゼンテーションを行いました。「韓国では高校生は部活動をせず、学校に夜遅くまで残って勉強する『夜自(ヤジャ)』があります。」と発表すると中学生は驚いていました。

【日本の夏スイーツづくり体験】

一緒に作業をして和やかな雰囲気に

手先が器用な留学生が中学生をリードします
【給食】

出来上がったスイーツを楽しみました
【プレゼンテーション】

留学生の発表の様子

2018.07.18

2018年度・夏 ホームステイ

【ホームステイ開催:平成30年6月29日(金)~7月1日(日)】

平成30年度グローバル学生交流事業において、学術交流協定大学からの留学生(中国・曲阜師範大学6名、韓国・慶南大学校10名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で2泊3日のホームステイを体験しました。

対面式にて

6月29日(金)

送別パーティーにて

7月13日(金)

ホストファミリーの声

・素直ですてきな学生さんばかりです。すぐ近くの国とはいえ、異文化だということを感じられる貴重な機会だと思います。たくさんのご家庭に経験して欲しいです。
・最初は不安もありましたが、実際に交流をすると自然と慣れてきて楽しく感じました。
留学生と別れた後、本当に家族が減ったような気がして寂しくなるくらいとても良い時間を過ごせたので、ぜひ多くの方に1度でも同じ体験をしてほしいと思いました。
・言葉が違っても、多少の文化が違っても、学生さんたちは一生懸命でとてもすてきです。中国の方は皆、礼儀正しくお手伝いも上手です。
・他の国への興味・関心を持つきっかけになります。是非1度チャレンジしてみて下さい。

留学生の声

Q.ホームステイは全体的にいかがでしたか。
・ホームステイ先の家族がとても親切で良かったです。
・ホームステイの活動はとても良く、私達はより一層日本の文化に携わることが
できました。
・最初、とても不安でした。なぜなら私は上手く日本語を話すことができないからです。しかし、ホストファミリーは本当に丁寧でとても良い時間になりました。もう一回ホームステイを体験したいです。
・本当に面白かったです。そしてずっと日本語を話して実力がついたようで嬉しかったです。

Q.一番楽しかったこと、印象に残っていることは何ですか。
・ピザを皆で作ったことが楽しかったです。
・美味しい物を皆で作って食べたこと、ハーバリウムを作ったことも面白かったです。
・一緒に料理をしたことです。
・一緒にお好み焼きを作ったこと、そして一緒にホームステイをした留学生の誕生日パーティーをしたことです。
・長門市の神社に一緒に行きました。素敵な風景を見て、写真を沢山撮りました。