グローバル

2021.12.13

ハワイ大学マウイ校との第1回ウェビナー開催について

 ハワイ大学マウイ校と本学の学術交流協定締結に向けて、この度初めてウェビナーが開催されました。第一回ウェビナーの講師は、グローバルセンター長の水藤昌彦教授(社会福祉学部)により、「コロナ禍においての日本の家庭内暴力について」をテーマに英語で講演していただきました。(英語テーマ"Domestic Violence during the COVID-19 Pandemic in Japan")
 今後、第2回第3回と開催が予定されています。是非ご参加ください。

当日の様子はこちらから動画をご覧ください。

ロシア・コスイギン国立大学主催の研究交流会に参加しました

 令和2年12月7日(月)、国際文化学科の学生が、本学とMOA(Memorandum of Agreement)を結んでいるコスイギン国立大学が開催した研究交流会で発表しました。
 昨年は、コスイギン国立大学と本学の2校のみの参加で開催されましたが、今年は、様々な国からおよそ50名の学生、大学院生が参加し行われました。本学の学生たちが参加したセッション6のテーマは「現代社会の社会心理学的様相」(Socio-psychological aspects of modern society)」で、12月7日から11日まで開催される国際会議の一部をなしています。国際会議のテーマは"Social and humanitarian problems of education and professional self-realization, Social engineer-2020 "です。

 発表は遠隔で行われ、本学からは国際文化学科の1年生と3年生の2グループが「学生の視点から見たICTを活用した英語教育の効果と課題」(The effects of Interactive learning and the use of ICT for learning English - students' perspectives -)と「新しいアイデア創出への挑戦―日本における大学生コンテスト・プレゼンテーションについて」(Challenges for New Ideas - National competitions and contests for University Students in Japan-)の発表を行いました。
 発表の後には、質疑応答の時間もあり、「日本人は何のために英語を学ぶのか」「英語プレゼンテーションコンテストでは、何が大変だったか」等、様々な質問に答えました。


2019.12.17

第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん16)を開催しました

 「第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん16)」を、12月7日(土)に本学北キャンパスB401教室で開催しました。

第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト チラシ

 16回目の開催となった2019年度のテーマは「和」。
 予選を通過した高校生1名、一般・大学生6組7名が、全6言語の日本語・英語・韓国語・中国語・スペイン語・手話のうち2か国語を用いてスピーチを行いました。
 高校生の部、大学生・一般の部で3名、そしてユニーク賞(両部門共通)で1組が受賞しました。


高校生の部 最優秀賞 山田 愛理さん


大学生・一般の部 最優秀賞 岡 歩睦さん


大学生・一般の部 優秀賞 浅岡 真美さん


ユニーク賞(両部門共通) 大坂 彩華さん、菅原 萌さん

多言語を学ぶことの楽しさを参加者全員で体験することができたコンテストとなったようです。


集合写真

「第16回 マルチリンガル・スピーチコンテスト」 審査結果

2019.12.16

「留学生論文コンクール」にて本学交換留学生が金賞を受賞しました

 このたび、公益財団法人 大学セミナーハウス主催の「留学生論文コンクール2019」において、中国・青島大学からの交換留学生である潘東晨さん(文化創造学科に在学中)が、金賞を受賞しました。
 「留学生論文コンクール」は、留学生に対して日本語による論文作成能力を向上させる機会や、留学の成果を発表する機会を提供することを目的として開催されているコンクールです。今回は6か国37大学の留学生から54作品の応募があったとのことです。

発表内容等の詳細は以下のURLをご覧ください。

留学生論文コンクール(公益財団法人 大学セミナーハウス)

2019.11.01

2019年度 秋ホームステイ

【ホームステイ期間:令和元年(2019年)10月25日(金)~27日(日)】

 学術交流協定大学からの令和元年度(2019年度)後期交換留学生10名(アメリカ・センター大学7名、中国・曲阜師範大学3名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。言葉や文化の違いを越えて、温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さまに深く感謝申し上げます。

ホームステイの様子

 お刺身にチャレンジ!貴重な体験をありがとうございます。

送別パーティー

 お世話になったホストファミリーの皆さまを家族でご招待し、留学生は「私の留学生活」を日本語で発表しました。参加者多数で大賑わい。

ホストファミリーの声

・ホームステイの受入れの度に思うことですが、海外の方を受け入れることで日本人としての気づきや文化の趣を感じさせられます。たまたま娘の英語スピーチコンテストと重なったことで、発音やイントネーションの勉強もさせてもらえました。
・日本語の勉強を熱心にされている方だったので、日本語の分からない単語の説明をしようと思いましたが、難しかったです。家族で話し合って、ニュアンスなど伝わるように工夫しました。
・最初は英語とジェスチャーがメインでしたが、深い話をするときには、グーグル翻訳を使用し、お互いの理解に役立ちました。
・本当に家族のように過ごせました。孫たちも生まれた時から交流しているので、全くもじもじすることもなく、質問攻めで楽しく接していました。アニメの話で盛り上がっていました。

留学生の声

・携帯やボディーランゲージで根気強くコミュニケーションを取るようベストを尽くした。つたない私の日本語なのにファミリーに感謝している。
・ホームステイのお父さんとお母さんはとても優しく私に親切です。家族一緒のイベント(農場、釣り、動物園)は全部面白い。花火大会を見ました。いろいろ、大変満足です。
・心得て欲しいことは、ホストファミリーもあなたと同じように興奮しているということ。心配しないで楽しもうとすれば、上手くいくよ。