2019年度 グローバル学生交流 大内塗箸作り

 グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、6月22日(土)から7月13日(土)までの約3週間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。

大内塗箸作り

2019年6月27日(木)
 山口ふるさと伝承総合センターを訪問しました。はじめに伝統工芸「大内塗」の歴史や漆・金箔の扱い方について説明を受けた後、大内塗の箸作りを体験しました。1万分の1ミリの薄さと言われる金箔を貼る作業では、鼻息でも飛び散ってしまうため、みんな慎重に取り組んでいました。出来上がった箸は約3週間乾燥させてお土産として持ち帰ります。


漆が指につかないよう丁寧に塗りました。


金箔を思い思いに配置して仕上げていきます。


お世話になった先生と記念写真