2019年度グローバル学生交流 ホストファミリーへ書く日本語の手紙

 グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、6月22日(土)から7月13日(土)までの約3週間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。

ホストファミリーへ書く日本語の手紙

2019年7月3日(水)
 6月28日(金)から30日(日)の間、留学生19名はホストファミリーの家で2泊3日のホームステイを体験しました。日本、韓国、中国の異なる文化と習慣が交わるイベントで、留学生がどう感じたか、ホストファミリーに伝えたい想いが込められた「言葉」を探して日本語の手紙にするイベントを実施しました。日本語訳や手紙のマナーなど書き方サポートのため、中国語、韓国語に関心のある23名の本学学生がサポーターとして集まりました。
 留学生の中には日本語を専攻していないため、字を書くのが苦手な学生もいました。手紙を書くのに用意された時間はわずか1時間でしたが、サポーターの協力のおかげで全員が時間内に書き終えることができました。手紙を書くという小さな国際交流は賑やかで楽しいものとなり、授業終了後も休み時間が終わるまで交流で盛り上がっていました。