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2025.04.22

手話通訳者全国統一試験合格伝達式を実施しました

  • 3月11日(火)に、手話通訳者全国統一試験に伴う合格証書の伝達式を開催しました。
  • 本学では令和4年度より、「若年層手話通訳者モデル養成事業」として講座を実施しています。昨年度に続き、本学実施の講座から、2名が手話通訳者全国統一試験に合格し、今回合格証書が伝達されました。
手話通訳者全国統一試験合格伝達式の様子1
手話通訳者全国統一試験合格伝達式の様子2
手話通訳者全国統一試験合格伝達式の様子3

栄養学科「やまぐち食べちゃる隊」の学生が第19回女性いきいき大賞「コープやまぐち奨励賞・学生の部」を受賞しました

コープやまぐちが主催する「第19回女性いきいき大賞」において、栄養学科の課外活動の一つ「やまぐち食べちゃる隊」が「コープやまぐち奨励賞・学生の部」を受賞しました。

3月6日(木)に表彰式が開催され、「やまぐち食べちゃる隊」の学生が出席しました。

やまぐち食べちゃる隊とは、栄養学科の課外活動の一つで、山口県の食料自給率向上を目指して活動している学生グループです。

食べちゃる隊受賞の様子

山陽小野田市立出合小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月12日(水)に山陽小野田市立出合小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回は、旬について楽しく知ることを目的として活動を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、5~6人のグループに分かれて、旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合ってクイズに取り組み、答えがわかったときや、ビンゴができた時には素敵な笑顔を見せてくれました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子3
山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子4

今回の活動では、子供たちが問題に真剣に取り組む様子や、問いかけに対して活発に答えてくれる様子を見ることができ、学生たちも多くの学びを得ることができました。来年度も新しい挑戦を取り入れ、活発な活動を行えるようにしていきたいと思います。

宇部市立万倉小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月6日(木)に宇部市立万倉小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回の活動は、旬について楽しく知ることを目的とし、「旬ビンゴ」という新しい媒体を用いて活動しました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、ビンゴを目指して旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合って問題に取り組み、クイズに正解してビンゴした時には笑顔で喜ぶ様子を見せてくれました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子3
宇部市立万倉小学校で食育活動の様子4

今回は、子供たちの人数が少なくメンバー一人ひとりがより近くで関わることができました。 また、活動終了後は、子供たちと一緒に給食をいただいたり、お昼休みに遊んだりして、普段の学校生活を体験しました。活動内外で、子供たちの反応や表情を見ることができ、多くの学びを得ることができました。

2025.03.21

大学院合同研究発表会を開催しました

2月13日(木)~16日(日)の4日間、大学院合同研究発表会を開催しました。

修士論文・博士論文研究・共同研究のポスターが19点展示され、4日間で107人の方にご来場いただきました。

大学院合同研究発表会の様子1

研究者が社会の中で果たす役割として、自身が行った研究の成果をわかりやすく社会に発信し、市民に理解してもらうことが重要です。大学院合同研究発表会は、市民の皆様に大学院の研究成果を紹介することを通して、皆様との交流の場になることを期待しています。多くの方々に研究成果をご覧いただき、ご批評いただけることが喜びと励みになり、研究のさらなる発展に繋がることを期待しています。

これまでは山口市民会館等の学外施設で行ってきましたが、今回は本年度に運用を開始した大学1号館で開催しました。館内には一般の方でも使用できるスぺースがあり、様々なイベントを開催しています。学内で実施したことには、山口県立大学を地域の方々に知っていただきたいという思いも込められています。

発表会場の設営は12日に大学院生と教職員とで行いました。どのようにパネルやライトを配置したら、ポスター展示が栄えるのか考えながら行いました。

受付、案内等の業務は大学院生が行い、大学院での学びについての質問にも自分の経験を織り交ぜながら説明していました。

発表会には、大学内の教職員はもとより、地域の方々、研究に協力して頂いた方々(患者様)、修了生、大学生等、多くの方にご来場いただきました。「どの発表も社会問題として注目されている内容で大変興味深かった」、「留学生が多く日本文化等に興味、関心を持ち専門的に研究していることはとても素晴らしい」、「自分に身近な研究テーマが多く、興味を持ちました」、「研究科ごとに展示されていて、展示が見やすかった」、「普段見たり聞いたりする情報よりも、より深い山口県にフォーカスしており興味深かった」等の感想をいただきました。

今後もこのような発表会を通して、大学院の研究成果を地域に発信していきたいと考えています。

大学院合同研究発表会の様子2
大学院合同研究発表会の様子3