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2026.03.25

2025アジアデジタルアート大賞展 動画部門入賞

国際文化学研究科1年の伊藤巧さんが、「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」の一般カテゴリーの動画部門で入賞しました。このコンペティションは、高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的感性との融合を標榜し、さらにアジアの文化、風土に深く根差した世界レベルのメディアアート作品の公募展です。
https://adaa.jp/ja/ 公式Webサイトより)伊藤さんの作品は、AIとプログラミングを活用した先進的な動画表現が評価されました。

「2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA受賞作品展」(福岡市美術館)2026年3月3日(火)~3月8日(日)において展示されました。

2025アジアデジタルアート大賞展1
2025アジアデジタルアート大賞展2

2026.03.24

災害時にも役立つ「いつもともしもの かんたんポリ袋レシピ」が完成しました!

栄養学科調理学研究室では、令和2年度より「食」の視点から防災を支える研究に取り組んでいます。

このたび、令和7年度山口県立大学研究創作活動助成を受け、調理学研究室の園田准教授が、同研究室に所属する4年生2名の学生の協力を得て、災害食パンフレット第3弾「いつもともしもの かんたんポリ袋レシピ」を作成しました。

本パンフレットでは、「いざ災害」という非常時にも慌てることなく対応できるよう、日常でも活用でき、災害時にも役立つポリ袋調理のレシピ14品を紹介しています。

災害食パンフレット第2弾「はじめよう もしもに備えるローリングストック~備蓄品の活用レシピ~」の内容をさらに発展させ、料理初心者でも作りやすいポリ袋調理に特化しました。

ローリングストックを無理なく継続できるレシピ集となっています。

ご家庭での毎日の食事をはじめ、学校での調理実習や地域の料理教室など、さまざまな場面で活用いただけます。

また、パンフレットから、料理の作り方を紹介した動画へもアクセスできます。

「もしも」に備えて、「いつも」の食事に、ぜひポリ袋レシピを取り入れてみてください。

「いつもともしものかんたんポリ袋レシピ」表紙
「いつもともしものかんたんポリ袋レシピ」P3
かんたんポリ袋レシピ紹介チラシ

※これまでのパンフレットはこちらから

「備蓄品の活用レシピ」表紙
「備蓄品の活用レシピ」P15
「家庭内備蓄のススメ」表紙
「家庭内備蓄のススメ」P7
記入例

国際文化学部 文化創造学科 仲村拓真講師が2025年度図書館研究奨励賞を受賞しました

本学国際文化学部文化創造学科の仲村拓真講師が、日本図書館研究会が授与する2025年度図書館研究奨励賞を受賞しました。授賞式は、2026年3月7日(土)に開催されました。

図書館研究奨励賞受賞の様子1
図書館研究奨励賞受賞の様子2

図書館研究奨励賞は、日本図書館研究会が刊行する学術誌『図書館界』に掲載された論文や研究ノート等の中から、優れた研究に対して授与される賞です。1990年に創設され、研究の革新性やオリジナリティ、今後の発展性、現場への貢献などの観点から、若手・中堅の研究者を対象に選考が行われています。

今回受賞の対象となった論文は、「公立図書館における「地域情報資源創出継承活動」の量的分析」(「図書館界」77巻1号、2025年5月掲載)です。青山学院大学教授(発表当時)の小田光宏先生との共著として発表されました。

近年の図書館では、地域に関する情報を継承するために、一般的な図書や雑誌などの収集にとどまらず、風景や催しの写真、民謡や語りなどの音声、人々の思い出などを集めたり、そういった情報を活用したイベントを行ったりするところが現れるようになりました。この論文では、質問紙調査によって、そういった全国の公立図書館による多様な地域情報資源の記録や収集、活用の実態を量的に明らかにしたものです。授賞式では、研究の意義や手法が高く評価されました。

仲村講師は、図書館情報学や社会教育学を専門とし、特に図書館が地域社会の中でどのような役割を果たし得るのかについて研究を進めています。大学での教育では、図書館の現場や社会教育施設の活動なども紹介しながら、図書館の役割や可能性について学生とともに考える授業を行っています。

なお、本学の国際文化学部文化創造学科は、司書や司書教諭、学校司書のための課程があり、図書館情報学を体系的に学ぶことができる、国公立大学では全国的に珍しい学科です。本学では引き続き、司書や司書教諭、学校司書の養成を含め、図書館や情報資源に関する専門的な教育・研究を行っていきます。

2026.02.25

令和7年度PBL実践報告会を開催しました。

大学リーグやまぐち主催「令和7年度PBL実践報告会」の開催

令和8年2月17日(火)、山口県立大学において、大学リーグやまぐち主催の「令和7年度PBL実践報告会」が開催されました。

当日は、128人(会場85人、オンライン43人)の方にご参加いただき、県内7大学(至誠館大学、周南公立大学、東亜大学、梅光学院大学、山口大学、山口学芸大学、山口県立大学)による発表が行われました。

「令和7年度PBL実践報告会」チラシ
  • 【各大学の発表テーマ】
  • ①至誠館大学:「萩市観光調査と越ケ浜地域資源活用に向けたPBL」
  • ②周南公立大学:「周南市マッチングアプリ Meet周南」
  • ③東亜大学:「家族写真から長門市の未来につながる一歩に」
  • ④梅光学院大学:「(株)サードプラネットの課題解決」
  • ⑤山口大学:「⼩規模事業主の⾏動特性に着⽬した新たなDX推進⼿法の提案」
  • ⑥山口学芸大学:「地域とともに育てる子どもの思い」
  • ~小学校訪問と質問紙調査を通してから
  • ⑦山口県立大学:「下松の魅力を若い世代に伝えたい!」
  • ~[キャラマル・下松]の取組~
「令和7年度PBL実践報告会」の様子1
「令和7年度PBL実践報告会」の様子2

報告会では、県内の学生たちが企業や自治体等と連携して、地域や企業の課題解決に向けた方策の検討、フィールドワーク等を重ねてきたプロセス、そこから生まれた新たな提案・価値といった成果、今後の課題などについて発表しました。

発表後には、学生のPBLを支援した協力パートナーの企業・自治体等から、良かった点や今後の課題などに関してコメントをいただきました。

「令和7年度PBL実践報告会」の様子3

山口県立大学からは、国際文化学部文化創造学科4年生が下松市地域政策課と連携して、下松市の魅力を若い世代にどう伝えるかという課題に取り組んだ「下松の魅力を若い世代に伝えたい!~キャラマル・下松の取り組みから~」というテーマで発表しました。

「令和7年度PBL実践報告会」の様子4

文化創造学科の学生は「下松市は、「住みよさランキング」において、毎年上位にランクインするのに、その魅力が若い世代に伝わっていない。いかに若い世代に魅力を伝えるか」を課題として、PBLに取り組みました。

アイディアを出し合う中で、若い世代はマルシェ(青空市場)が好きという傾向に着目し、観光とマルシェをミックスした「キャラマル(=観光キャラバン&マルシェ)」というスタイルを提案。山口市内の商店街と山口県立大学のキャンパス内で、マルシェを開催し下松市の魅力をPRするイベントを開催しました。

下松市の何を紹介したいか?地域の想いと来場者のニーズとの間を調整することに苦労しましたが、結果的には延べ400人の来場者を記録し、下松の魅力をネット等ではなく顔の見える形で、確実に伝える方法として「キャラマル」が有効であるという成果を出せました。

「令和7年度PBL実践報告会」の様子5

また、今年度は各大学の学生による発表後、会場をポスター展示場に移し、意見交換会を開催しました。

「令和6年度PBL実践報告会」の様子6

各大学が取り組んだPBL事例のポスターの前で、発表学生と参加者約50人が交流しました。参加者は発表会ではできなかった質問を発表学生に直接質問し、活発な意見交換しました。

「令和6年度PBL実践報告会」の様子7

2026.02.24

第20回「ひとづくり・地域づくりフォーラムin山口」においてポスター展示を行いました

2025年2月14日(土)にYMfg維新セミナーパークで行われた第20回「ひとづくり・地域づくりフォーラムin山口」において、基盤教育科目「やまぐち未来デザインプロジェクト」と国際文化学部による文部科学省:地域活性化人材育成事業SPARC「DXによる地域課題解決(PBL)」のポスター展示を行いました。

「やまぐち未来デザインプロジェクト」のポスター展示

この授業では、「人口減少社会をどうデザインするか?」を大きなテーマとして、今年度はそのなかに「交流」「防災」「健康」「環境」の4つの中テーマを設けて活動しました。各テーマから選抜された学生が参加してくれたこともあって、熱心に活動内容を説明し、来場者からのアドバイスをありがたく受け止めていました。持ち歩ける防災ボトルのアイデアに対しては、販売されたらぜひ買いたいというお声もいただきました。また、全1年生が必修で、学科混成チームを組んでいることに関して、教育関係者から素晴らしい取り組みであると評価されました。

やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子1
やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子2
やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子3

「DXによる地域課題解決(PBL)」のポスター展示

SPARC事業で取り組んでいる「DXによる地域課題解決(PBL)」は、2025年度15テーマで実施しました。その成果は2月6日に開催した3大学(山口大学、山口学芸大学、山口県立大学)の合同発表会で発表したところであり、今回、ポスター発表の形で紹介いたしました。来場者の方々には、大学と民間企業・団体が協働して課題解決に取り組んだ具体的内容を知っていただく機会となり、自分の団体も実施してみたいといった声も聞かれました。対応した学生も「多くの人と直接話ができた」といい経験になったようです。

やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子4
やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子5
やまぐち未来デザインプロジェクト ポスター展示の様子6