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2025.11.20
第1回「国際交流フェスタ」に参加しました!
地域と共に広げる多文化交流の輪
記念すべき第1回目となる「国際交流フェスタ」が山口きらら博記念公園で開催され、本学の学生たちが参加しました。今回は、留学生に加え、海外留学から帰国した学生や国際交流に関心のある学部生がチームとなり、地域の皆様との交流を深めました。
世界のゲームとクイズで大盛況の大学ブース
当日はあいにくの雨模様でしたが、本学のブースにはイベント開始直後から多くの来場者が訪れました。学生たちが企画したブースでは、アメリカ、ベトナム、スペイン、フィンランド、韓国、中国の6カ国の文化を紹介。来場者は、アメリカの「コーンホール」で体を動かしたり、ベトナムの伝統的な石のゲーム「オー・アン・クアン」に挑戦したりと、世界の遊びを体験しました。フィンランドの美しい飾り「ヒンメリ」や中国の繊細な「切り紙」を作る体験コーナーも大変な人気を集めました。各国の文化クイズも用意され、どのブースも子どもから大人まで多くの人で賑わい、終始笑顔と活気に満ちていました。
未来へつながる交流の第一歩
イベントを主催・運営された関係者の皆様、そして悪天候の中ご来場いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。学生たちにとって、地域の皆様と直接ふれあう中で多文化共生の意義を実感する、貴重な体験となったようです。このイベントが今後さらに発展していくことを、大学としても楽しみにしています。
2025.11.19
留学生が赤田神社秋祭りに参加
地域との心温まる交流
留学生地域交流事業の一環として、本学の協定大学4校からの留学生が、山口市吉敷にある赤田神社の秋祭りに参加しました。800年の歴史を持つこのお祭りで、留学生たちは神輿担ぎや尻相撲などを体験し、地域の方々と交流を深める貴重な一日を過ごしました。
神輿渡御と祭典への参加
早朝、厳かな雰囲気の中で神事に参加した後、留学生たちは法被を身にまとい、地域の方々と一緒に神輿を担ぎました。神様が乗るとされる神輿は、神社から御旅所まで渡御(とぎょ)します。地域の方々に教わりながら元気よく「わっしょい」の掛け声を合わせ、力を合わせて神輿を担ぐことで、一体感が生まれ、参加者の表情は達成感に満ち溢れていました。
祭りの賑わいと伝統芸能の鑑賞
神社に戻った後は、祭りの賑やかな雰囲気を満喫しました。境内では、地元の小学生によるコーラスや太鼓の演奏、そして石見神楽保存会による「ヤマタノオロチ」の奉納舞台が披露されました。迫力ある神楽の舞に、留学生たちは食い入るように見入っていました。
白熱した尻相撲大会
祭りの最後には、女子留学生による尻相撲大会が行われ、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。土俵の上で背中合わせになり、お尻をぶつけ合って相手を押し出すこのユニークな競技に、留学生たちも笑顔で挑戦。会場からは大きな笑い声と声援が送られていました。
忘れられない思い出
この度の赤田神社秋祭りへの参加を通じて、留学生たちは日本の伝統的な祭りの熱気と、地域の皆様の温かさに直接触れることができました。この経験は、彼らにとって忘れられない思い出となったことでしょう。赤田神社の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。
2025.11.18
看護栄養学部 栄養学科 園田純子准教授が「令和7年度 栄養士・管理栄養士の養成施設に勤務する教員のための会長顕彰」を受賞しました
この度、山口県立大学 看護栄養学部 栄養学科の 園田純子准教授 が、「令和7年度 栄養士・管理栄養士の養成施設に勤務する教員のための会長顕彰」を受賞されました。本顕彰は、栄養士・管理栄養士の育成に携わる教員の中でも、特に顕著な功績を挙げた方に贈られるものです。
園田准教授は着任以来、調理学の専門性を生かしながら、栄養学科の教職課程の推進役を担ってこられました。これまで多くの学生を県内外の栄養教諭・高等学校家庭科教員として送り出し、人材育成に大きく貢献されています。
また、学生の学びをさらに深める取り組みとして、学科内食育系課外活動「お弁当の日プロジェクト」で指導者を務め、学生の食意識向上に寄与するとともに、地域の方々を対象とした食育ワークショップを企画・開催されてきました。これらの活動は地域からも高い評価を受けており、大学と地域をつなぐ食育の実践として大きな成果を挙げています。
研究活動においても、調理学に関する豊富な知見を最大限に活用し、食文化の継承や地域食材を活用した商品開発など地域が抱える課題の解決に向けた取り組みを積極的に展開されています。近年多発する自然災害を背景に、食品の備蓄方法や災害時の調理方法を一般市民に分かりやすく普及する研究にも取り組んでこられました。こうした成果は『備蓄品の活用レシピ』や『災害時の食事お助けBOOK』としてまとめられ、広く配布されています。
▶『備蓄品の活用レシピ』や『災害時の食事お助けBOOK』については コチラ
今回の受賞を学長・理事長に報告した際には、学長・理事長との記念撮影も行われました。
園田准教授、このたびのご受賞、誠におめでとうございます。
山口県立大学は今後も、学生一人ひとりの学びと成長を支えながら、地域の健康と食を支える管理栄養士の育成に力を注いでまいります。
2025.11.17
令和7年度 山口県立大学・防府市サテライトカレッジを開催しました。
令和7年11月8日(土) 防府市役所 新庁舎3階共用会議室に於いて、令和7年度 山口県立大学・防府市サテライトカレッジを開催しました。
今回の講座テーマは、「景観写真講座」と題し、山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 倉田 研治 准教授が、受講者9名に対し講義を行いました。
また、講座のアドバイザーとして、写真家 柴田 明蘭(しばた あきら)氏(公益社団法人 日本写真家協会 理事)にご参加いただき、プロの立場から撮影のコツや写真の講評をしていただきました。
柴田氏は京都市在住で、金閣寺(鹿苑寺)や相国寺などのオフィシャルカメラマンとして活躍されている写真家です。
写真撮影で大切なことのひとつに構図があります。構図には、画面を縦横に三分割し交点に被写体を置く「三分割構図」、上下または左右で対象になるように被写体を配置する「シンメトリー構図」、画面の一点から放射状に線が伸びていく「放射線構図」などがあり、構図を意識して撮影すると今までとは違うイメージになることを教わりました。
その後、外に出てまち歩きをしながら写真撮影をしました。そして撮影した写真の中から2枚を選びタイトルをつけてパソコンに取り込みました。
そして、選んだ写真をモニターに映し写真のタイトルと説明を一人ずつ発表しました。その写真について講師2人から優れている点や工夫すればさらに良くなる箇所などのアドバイスをいただき、納得した様子がうかがえました。
さらに、他の人が撮影した写真も見て、どのような意図で撮影したのか、自分とは違う視点や工夫がわかり刺激になったという感想もありました。
受講者アンケートでは、
「年をとっても何か新しいことにチャレンジする勇気が湧いてきた。」
「写真をもっと多く撮りたい気持ちになった。」
「カメラの取り扱いにもっと気を配るようにしたいと思いました。構図・タイトルにも気を付けたいです。」
「わかりやすい説明と写真を講評していただけるのが良かったです。」
「ずっと気になって学びたいと思っていたカメラのことを学ぶことができた。もっと学んでカメラを活用したい。」
などの声が寄せられ、講座を通して撮影技術だけでなく、写真で伝える楽しさも体験できた様子でした。
写真の最大の良さは、一瞬を切り取って残せることです。時間は流れて消えていくものですが、写真はその流れを止め、感情や出来事を「今ここにあるもの」として残します。笑顔や光の加減、風の気配など、それらを後から見返すと、記憶がよみがえります。
カメラやスマホを手にして街を歩き、写真を撮ってみませんか!
2025.11.13
田中学長が秋の園遊会に招かれました。
2025年10月28日、東京・港区の赤坂御苑にて、天皇皇后両陛下主催の「秋の園遊会」が開催され、本学の田中マキ子学長が招待を受け、出席いたしました。