感染管理認定看護師教育課程(特定行為研修を組み込んでいる教育課程)入学式を行いました

 令和4年4月11日、令和4年度感染管理認定看護師教育課程(特定行為研修を組み込んでいる教育課程)の入学式を挙行しました。
 本課程は、感染管理分野において熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践ができる感染管理認定看護師を育成し、看護専門職の質の向上、地域保健医療の質の向上に資することを目的としており、本年度は15名の看護師が高度かつ専門的な知識や技能等について学びます。
 始めに、田中マキ子学長から、「人間と細菌やウイルスの、長い戦いの歴史がある中で、感染管理認定を選択されたことはとても意義がある。2019年から始まった新型コロナウイルス感染症の蔓延は、目に見えない脅威を再自覚するとともに、自らの行動や、人との関係について考え直すという新たな挑戦を突き付けられた。人の命を救うことのできる看護師だからこそ極めることを怠ってはいけない。本課程で高度な知識や技術を習得することはもちろんであるが、優れた臨床家であるよう精進していただきたい。」と式辞がありました。



 家入裕子主任教員から入学生全員の名前が読み上げられた後、入学生宣誓では、「未曽有の感染症との戦いが始まり、早2年が経った。感染管理の熟練した知識・実践能力を身に着けて、スペシャリストのなること、そして自施設、地域に貢献することが使命だと思っている。感染症に的確に素早く対応できる体制の要となることが求められている。これらのことは容易ではないが、今日の決意を胸に勉学に励みたい。」と入学生代表が誓いの言葉を述べました。



 これから来年3月までの約1年間、学んでいきます。

万倉小学校での食育活動

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 3月4日(金)に、宇部市立万倉小学校で1、2年生に向けた食育活動を行いました。
 この小学校の児童は、10月に本チームが作成した絵本や動画、ワークシートで三色食品群について学んでおり、今回は「実際にゴハンジャーに会いたい!」「児童に会いたい!」という児童やメンバーの想いのもと対面での活動が実現しました。

 食べ物のカードを見て、その食べ物が赤・黄・緑のうちどの色の働きを持つかゴハンジャーのポーズで答える「三色働きポージング」では、児童はかっこよく三色の食べ物の働きを表すゴハンジャーのポーズをしてくれました。



 中には各色の働きに合うような新しいゴハンジャーポーズを自ら考案してくれた児童もいました。

 食べ物の旬について考える「いつの食べ物ゲーム」では、ゲーム終了後に「かぼちゃの旬について分からなかったから知りたい」と自ら質問してくれる児童もおり、旬について興味を持ってくれたと実感することが出来ました。



 久しぶりの対面での食育活動で不安もありましたが、実際に元気な児童を前にすると緊張も解け、楽しみながら活動に取り組む事が出来ました。

【卒業生バトン(国際文化学科)】第七走:高橋 知里さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 国際文化学科第七走は、北中 茉莉絵さんよりバトンを受け取った、高橋 知里さんです!
 高橋さんは、2020年6月から有給インターンシップのためアメリカへ渡り、現在アメリカ就労ビザの申請に挑戦中とのことです!

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 高橋 知里(国際文化学部 国際文化学科 2015年度卒)


~アメリカ、グランドキャニオンを訪れた際の写真~

「自分の人生は自分のもの」
 私が心からこう思えるようになったのは、山口県立大学での様々な学び`があったからです。
 入学前は「大学は4年で卒業するもの」と社会一般で信じられているように、私もそれが当たり前だと思っていました。しかし入学後、社会人経験の後に入学された方や地域の方が授業に参加される様子を見て、学びは年齢や時期に囚われることのない、とても自由なものだと気付きました。
 それからは県立大学を選んだ理由の1つであるTFTのサークル活動に勤しんだり、地域実習で単身ルワンダへ渡航する計画を立て実行したりと、心の赴くまま色々なことに挑戦をしました。3年時には休学し、日本語のティーチングアシスタントとしてアメリカの大学へ派遣していただきました。卒業する時は5年生でしたが、もう1年いたいと思うほど大学が好きでした。
 2020年の6月、海外で働いてみたいという思いから有給インターンシップのためアメリカへ渡りました。日系企業で日本語と英語を使い、抹茶の輸入に携わる業務に従事しました。インターンシップは終了しましたが、現在会社から機会をいただき就労ビザの申請に挑戦しています。
 昔は30歳までには結婚をして、安定した仕事をしているだろうと思っていました。しかし現在独身でキャリアもない、一般的な「大人」とは随分かけ離れたところにいます。ですが今の時代人生100年、そう考えるとまだ三分の一にも到達していません。休憩や遠回りをしても良いと思います。社会一般が考える幸せとはズレているかもしれませんが、自分が幸せでいられるような選択をこれからもしていきたいです。自分の人生は自分で切り開いていけば良い、そんな風に思わせてくれた県大と、県大で出会ったすべての方に感謝しています。


~大学時代に力を入れたTFTの活動~

2022.03.29

~「柳井様ご夫妻(売店)」に感謝を込めて~

 令和4年2月22日(火)12時をもって、売店が閉店いたしました。閉店を知った卒業生や在学生、教職員、元教職員等様々な方が柳井様ご夫妻に会いに来られ、北キャンパスの売店のカウンターは、たくさんの花束や寄せ書きであふれていました。
 その後、3月17日(木)には、本学の学生・教職員を支え続けてくださった柳井様ご夫妻に対し、大学より感謝状・記念品の贈呈式を行いました。
 さらに、有志による記念品の贈呈が、柳井様ご夫妻が大学の中で1番長い時を過ごされた南キャンパスの旧売店前で行われました。
 50年という長きにわたる、本学への御尽力に深く感謝申し上げます。
 柳井様ご夫妻の今後益々の御多幸と御健勝をお祈りいたします。


~【2月22日(火)閉店日】カウンターには、まだまだたくさんの花束、お手紙であふれていました。~





2022.03.25

本学教員による令和3年度「みね健幸百寿プロジェクト」事業報告会

 2月28日(月)美祢市民会館にて、「令和3年度みね健幸百寿プロジェクト」事業報告会が開催され、本学の教員3名(理事長 前川剛志、看護学科 教授 曽根文夫、社会福祉学科准教授 角田憲治)が事業報告を行いました。
 美祢市では、令和3年度から地方創生推進交付金事業として「みね健幸百寿プロジェクト」が始まりました。このプロジェクトでは美祢市民の健康寿命を延伸するために、市民一人ひとりの行動変容を促す具体的な仕組みの構築を目的としています。
 本学は令和2年8月27日に美祢市と包括的連携協定を締結しています。令和3年度よりこのプロジェクトを受託研究として進めるために、本学では令和3年6月に「生活・健康・福祉をDXで考える研究会」が発足しました。この研究会では個人情報保護法のもとに、美祢市民の保健・医療・介護に関連するビッグデータの収集と分析を通じて、みね健幸百寿プロジェクトを支援するための検討を行います。
 令和3年度の取り組みでは、小中学生に対する「がん教育」の実施(6校)、健康に関する最新のアンケート調査内容(食事、身体活動、睡眠などに関する87の質問、15分程度で回答可能)について報告しました。報告を聞かれた市長、市職員、市議会議員の皆様方はプロジェクトについて理解を深められるとともに、ご自身の健康について考える良い機会にもなったようでした。