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2025.06.30
今年度も多くの高校生が本学の見学に訪れてくれています!
今年度も県内外から多くの高校生が本学の見学に訪れてくれています。4月以降6月末までに本学の見学に訪れてくれた高校生は5校417人、引率で来られた先生は28人でした。来訪の高校生には1年生もたくさんいました。本学を知ってもらえる機会であるため、高大連携推進室のスタッフ一同、本学見学の受け入れには毎回力が入ります。
高大連携推進室では、模擬授業の体験、大学概要・入試制度説明、キャンパスツアー、図書館見学、食堂利用など、見学を希望される高校のご要望にできるだけ沿った見学メニューを用意して高校生をお迎えしています。
模擬授業の体験
高校生たちは、本学の教室において初めて体験する大学の先生の授業に熱心に耳を傾けていました。
(訪問校は誠英高校)
(訪問校は早鞆高校)
図書館見学
図書館見学も人気のメニューです。新しく、しかもアーティスティックな空間が高校生たちの目を奪います。めったに見る機会のないバックヤードである図書収蔵庫に案内された高校生たちは、まさに興味津々。
食堂利用
大学見学の楽しみのひとつである食堂利用。定食、麺類、丼、カレー、・・・・、なんとスイーツまでも。たくさんある食堂メニューに、高校生の皆さん、満足していただけましたでしょうか。
2025.06.27
令和7年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジ1回目を開催しました。
令和7年6月6日(金) 日置交流プラザにて、長門市サテライトカレッジ 第1回目を開催しました。
今回の講座テーマは、「知っていましたか? 歯周病は万病のもとなんです!!」と題し、山口県立大学 看護栄養学部 栄養学科 白野 容子 准教授が、受講者18名に対し講義を行いました。
歯周病は単に口腔だけの病気ではなく、さまざまな全身疾患と関連していることが報告されています。歯周病菌や炎症物質が血液に載って全身をめぐり、糖尿病、心臓疾患、脳卒中、認知症、肺炎など様々な病気の引き金になったり、病気の症状を悪化させることが知られています。
講座では、山口県民の歯の状態(自分の歯が20本以上ある人の割合、残歯数、歯磨きのタイミング、歯科受診者の推移、咀嚼力など)などがデータで示され、身近に感じる話題で、受講者はメモを取りながら熱心に聴講していました。
歯周病初期には、歯肉の腫れや出血がありますが、ほとんどの場合、痛みが無いので放置しがちになり症状が進行しやすくなります。そこで、「歯周病セルフチェックシート」を使って自分の歯周病の度合いをチェックしました。
また、口腔内細菌が腸内細菌に影響を与えることや、睡眠時間と虫歯の関係など、新しい知見の紹介や、腸内環境を整える注目の成分「発酵性食物繊維」などの話しもあり充実した講座内容でした。
受講者アンケートでは、
「口腔ケアの大切さがわかりました。歯周病にならないように、歯磨きをていねいにして、歯科のメンテナンスに行きたいと思います。」
「健康な状態を維持するために、一さじの量を少なくする、あと5回噛むことを実践したいと思います。」
「口(歯)と腸の関係がよく分かった。」
「食べ方や食事に気をつけ、腸内環境を整えたい。」
などの声が寄せられました。
歯の健康を守ることは、長生きするためにもとても大切です。歯を失うと、食事の楽しみが減るだけでなく、全身の健康に悪影響を与えてしまいます。毎日の歯磨きや定期的な歯科検診で、歯も身体も元気でありたいと感じる講座でした。
2025.06.27
令和7年度 山口県立大学・宇部市サテライトカレッジ1回目を開催しました。
令和7年6月7日(土) 宇部市立図書館にて、宇部市サテライトカレッジ 第1回目を開催しました。
今回の講座テーマは、「その悩み、江戸の古典が解決します。」と題し、山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 菱岡 憲司 教授が、受講者40名に対し講義を行いました。
現代を生きていくなかで、さまざまな悩みを抱えることがあります。そうした悩みに対して、江戸時代の古典を紐解くことで、解決のヒントを得ることができます。昨年、菱岡教授が執筆された『その悩み、古典が解決します。』(晶文社)をもとに、古典が実践的に「役に立つ」ことの講座がありました。
講座は、悩みと回答をQ&A形式にして進行していきました。例えば、「集中力が続かない。」という悩みに対して江戸時代の国学者、本居宣長の『排蘆小船』(あしわけおぶね)より、「気は散るものです。雑念を消そうとせず、やるべきことへの意識を手放さなければよい」という内容を引用し、わかりやすく丁寧に解説されました。
その他にも、「やりたいことがたくさんあって困る。」、「アニメを親が理解してくれない。」など生活に密着した悩みを、古典からヒントを得て解決策を示されました。その引き込まれるようなお話に頷きながら聞いたり、メモをとったりしていると、あっという間に時間が経ちました。
受講者アンケートでは、
「今まで思っていた古典文学の印象が変わった。古典を読みたいと思った。」
「先生の話し方が上手で、古典の世界に引き込まれていきました。言われたことがしっかり理解できた。」
「いろいろな考え方を知ることができた。」
「今後の自分の人生に役立つと思った。」
「何がおきても前向きに生きて行こうと思った。」
などの声が寄せられました。
多くの悩みは、物事を多角的に見ることができず、視野が狭くなることで起きています。そこで、古典を読み、先人の知恵にふれ、広い視野で物事を見ることができれば、解決のヒントを得ることができます。
古典を読んで、価値観の異なる世界にふれましょう。 「古典を読むことも、歴(れっき)とした異文化交流」
2025.06.26
パンと珈琲のフェスティバル2025で食育活動を実施しました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
5月18日(日)にパンと珈琲のフェスティバル2025にて、小学生以下の子供と保護者を対象とした食育ワークショップを実施しました。今回は、やまぐち食育プログラム開発研究会(※)と連携し、ライ麦パンへの興味・関心を持つことをきっかけに、食への興味・関心へとつなげることを目的とした活動を行いました。
※「やまぐち食育プログラム開発研究会」は、栄養教諭や認定こども園・保育園の管理栄養士等として働く本チームの卒業生をはじめとしたメンバーで構成されている会です。
まず、ゴハンジャーが登場し、三色の食べ物とその働き、ライ麦パンについて説明しました。
次に、ごはん・小麦パン・ライ麦パンとそれぞれの穂・粒・粉を組み合わせるクイズや、ライ麦パンの色や香りの違いについてのクイズを行いました。子供たちにはライ麦パン探検隊となってもらい、クイズに挑戦した印のお宝シールを集めながら、ブースを進んでもらいました。ブースでは、ごはんやパンの材料である米や小麦・ライ麦の穂に興味を持つ様子や、パンの色の違いに驚く様子を見ることができました。また、クイズに正解したときには、素敵な笑顔が見られました。
活動の最後に、ライ麦の割合が異なる4種類のライ麦パンの食べ比べを行いました。事後アンケートでは、「パンに酸味があった」「ライ麦パンをまた食べてみたい」など、子供たちがライ麦パンの特徴を知り、興味を持った様子がうかがえました。
今回の活動では、参加者の年齢に合わせて表現や説明を工夫したり、状況に合わせて臨機応変に対応したりと、学生自身も多くの学びを得ることができました。今回の活動での学びを活かし、今後も精力的に活動を行っていきたいと思います。
2025.06.26
食育プログラム開発チームの新入生歓迎会を行いました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
4月9日(水)、16日(水)に新入生歓迎会を行いました。
9日(水)に行った茶話会では、ゴハンジャーの活動紹介や大学生活について話しました。
16日(水)に山口県教育庁地域連携教育推進課 青少年教育班の方をお迎えし、AFPY出前講座を実施しました。この講座では、新入生と上級生の親睦を深めるとともに、アイスブレイクの技法を学び、今後の食育活動への意欲を高めることを目的としました。活動では、チームに分かれてタイムを競うゲームや、全員で協力してクリアを目指すゲームに挑戦しました。メンバー同士が積極的に声を掛け合い、多学年との交流を図ることで、新入生とだけでなく、参加者全員の距離がさらに縮まりました。