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2025.11.11
社会福祉学部 藤田久美学部長が「令和7年度山口県女性活躍推進知事表彰『女性のチャレンジ賞』」を受賞しました。
令和7年10月22日(水)、山口県庁で行われた「令和7年度 山口県女性活躍推進知事表彰」等の表彰式において、本学社会福祉学部の藤田久美学部長(NPO法人あくしゅ 理事長)が、「女性のチャレンジ賞」を受賞されました。
藤田学部長は、平成11年にボランティアグループ「あくしゅの会」(現 NPO法人あくしゅ)を設立。障害のある子どもを対象とした余暇支援、児童福祉サービスやボランティア・専門職養成などを通じ、障害のある人とその家族が安心して暮らせる環境づくりに寄与してきました。
これらの長年にわたる活動が評価され、この度の受賞となりました。表彰式には、県知事をはじめ多くの関係者が参加し、藤田学部長の取り組みが地域に広く共有されました。
今後も本学は、誰もが活躍できる社会づくりを目指し、教育・研究・地域連携を通じて取り組みを継続してまいります。
令和7年度国際文化学部客員教授講義を開催しました。
令和7年10月21日(火)、前熊本県知事であり東京大学名誉教授の蒲島郁夫先生をお迎えし、令和7年度国際文化学部客員教授講義を開催しました。講義では、「不可能を可能に」をキーワードに、先生ご自身の半生を振り返りながら、夢に向かって挑戦し続けることの大切さを学生に語りかけられました。
特に、4期16年にわたり熊本県知事を務められた際のエピソードは、学生の関心を強く引きつけました。熊本地震や熊本豪雨災害への対応、県のイメージアップに貢献した「くまモン」誕生の裏側など、行政の現場で挑戦を重ねてこられたご経験についても、ユーモアを交えながらお話しいただきました。
参加した学生からは、「挑戦することの大切さを改めて実感した」「失敗を恐れずに行動する姿勢が、未来を切り開く力になると感じた」といった声が寄せられました。講義を通して、自分の進路や日常の小さな選択にも"挑戦する心"を持ちたいと語る学生が多く見られました。
また、蒲島先生は、令和7年11月3日付けで秋の叙勲「旭日大綬章」を受章されました。このたびのご受章に対し、深く敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。
2025.11.10
華月祭を開催しました
11月1日(土)、2日(日)に華月祭(かづきさい)を開催しました。
秋の大学祭「華月祭」は、男女共学化となった1996年11月から開催しています。名称の「華月(かづき)」は、学内公募の結果により決定されました。華やかなステージ発表や宮野の夜を彩る模擬店など、2日間にわたって盛大に開催される一大イベントです。
今年度は、「彩る、青春の華月譚。」をテーマに、様々な企画を実施しました。また、高校時代の制服を着て参加するという伝統を受け継ぎ、今年も多くの学生が制服を着て参加してくれました。
前日は雨の中の準備となりましたが、当日は2日間とも天気に恵まれました。
1日目は、保護者会も同日に開催したため、多くの保護者の方にもご来場いただきました。
ステージでは、各サークルの発表や仮装大会、芸人の方によるお笑いライブなどで大盛り上がりでした。
2日間を通して、学内の多くの団体が模擬店を出店しました。地域の方や子どもたちなど、たくさんの方にご来場いただき大盛況のうちに大学祭を終了することができました。ご来場いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。また、準備から片付けまで頑張ってくれた大学祭実行委員のみなさん、お疲れ様でした。
2025.11.07
JASSO×教育後援会 学生食支援企画「100円ランチ」を実施しました。
本学では、栄養が偏りがちな試験期間中(8月・2月)に、学生の皆さんの食生活を支援することを目的として、「100円ランチ」を教育後援会のご支援のもと実施しています。
このたび、日本学生支援機構による「物価高に対する食の支援事業」および教育後援会からの寄附金による支援を受け、10月にも実施することができました。1食650円の定食ランチのうち550円分を大学が支援することで、学生の皆さんは100円でランチを食べることができました。
山口県立大学生協の全面的なご協力のもと、以下の内容で実施しました。
- 実施期間:令和7年10月20日(月)~24日(金)の5日間
- 対象:本学学生(学部生・別科学生・大学院生)
- 提供数:1日限定350食(なくなり次第終了)
- 提供内容:メインメニュー + ライス + 味噌汁 + 小鉢
人気のメインメニューが日替わりで2種類用意され、期間中は食堂に長い行列ができるほどの盛況ぶりでした。
火曜日のメインメニューは「チキン唐揚げ秋野菜あんかけ」または「チキン黒胡椒」で、いずれもあっという間に売り切れとなりました。※ケーキはメニューに含まれません。
- 学生からは、
- 「100円ランチは美味しいし、量もあるからとても助かります。」
- 「毎日食べました。ご飯が安い分、ケーキが食べられるのでうれしいです。」
- 「お弁当を作らなくてすむので、助かりました。」
- といった感想が寄せられ、今回も大変好評でした。
2025.10.28
令和7年度 山口県立大学・山口市サテライトカレッジ2回目を開催しました。
令和7年10月21日(火)山口市徳地文化ホール会議室にて、令和7年度 山口県立大学・山口市サテライトカレッジ2回目を開催しました。
今回の講座テーマは、「今日からはじめる脳の活性化エクササイズ」と題し、山口県立大学 看護栄養学部 看護学科 佐々木 直美 教授が、受講者3名に対し講義を行いました。
簡単な文章を声に出して読んだり、簡単な計算をしたりすると脳の血流が良くなり認知症予防になります。講座では、座ったままで手と頭を動かす脳トレにチャレンジしました。
はじめに、受講者の方が普段されている健康法をお聞きしました。テニスや太極拳、子どもたちと一緒に歩くなど、みなさん普段から健康に気を付けて身体を動かしておられるようです。気持ちよく運動を継続することで体全体の血流が良くなり、骨や筋肉の強化や生活習慣病の予防・改善につながります。また、運動で血流が改善すると、脳の神経細胞を育む物質が増えます。これにより記憶力や集中力などの認知機能が向上し気分も良くなることが期待されます。
脳の廃用症候群(病気や怪我などをきっかけに安静状態が長期間続くことで起こる脳を含めた心身の機能低下)を予防するためには、脳の血流を良くすることが重要です。そこで、簡単な文章をできるだけ早く音読することや、簡単な計算を早く解く作業を行いました。
文章を声に出して読むことは、目と口と耳を同時に使うため脳を多角的に活性化させると言われています。また、簡単な計算は複雑な計算をするよりも脳の血流が良くなり脳全体を活性化することがわかっています。
音読と簡単な計算をセットで行うことにより、脳に適度な刺激を与え認知機能を維持することが大切です。
若い頃は計算などの作業が素早くできていたのに、年齢を重ねると時間がかかるようになったと感じることがあります。これは、脳の情報処理スピード、脳の回転速度が低下しているためです。この脳の回転速度を高めるには簡単な問題を速くこなす脳トレが効果的とされています。
さらに、手を動かすことも脳に良い影響を与えます。手指の神経は脳と密接につながっているため、手を動かすことで脳の血流を増やし、脳を活性化させる効果があります。
そこで、ペットボトルのキャップに書いてある数字を紙の上に順番に並べていく脳トレをしました。これは、ランダムに並んだ数字の中から一つ選んで取り出し、目で判断し、手で正しい位置に置くことをできるだけ早く行う作業です。どれくらいの時間でできたかを時計で測り、ゲーム感覚で夢中になり楽しむことができました。
講座の最後には、日々のストレスに向き合い、自分自身を労わる方法として注目されている「セルフコンパッション」について解説がありました。
「セルフコンパッション」とは、自分への慈しみや思いやりを意味します。他人を思いやるように、自分自身のことを大切に扱い、落ち込んだ時や失敗した時にも、自分を責めるのではなく、ありのまま受け入れて寄り添うことで、前向きな気持ちを取り戻しやすくなる心理的スキルです。
そのために、呼吸を整え、がんばって生きている自分の身体や心にむけて「ありがとう」と唱えながら、自分自身の身体に触れるセルフハグを行いました。少しの時間でも、こころが落ち着きスッキリした気持ちになりました。
受講者アンケートでは、
「脳トレが楽しかった。」
「他の参加者の話が聞けて良かった。」
「今の自分にぴったりの講座だった。」
「身近な人にも今日習ったことを教えてあげたい。」
などの声が寄せられました。
脳が活性化すれば認知機能が向上し、物事に対して意欲的になり、感情が豊かになるなどの効果が期待できます。音読や計算などの脳トレを日々の生活に取り入れて脳を活性化させてはいかがでしょうか。