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2025.12.05
精神保健福祉コースの3年次生が精神科医療機関の見学実習を行いました
後学期の「ソーシャルワーク実習指導A」の授業で、見学実習プログラムを実施しました。このプログラムは、来年2月から3月の春季休業期間中に、山口県内の精神科医療機関にて行う「ソーシャルワーク実習A」に向けた事前学習として位置づけられています。
事前の授業では、見学先医療機関のホームページを参考に、見学時のポイントや質問項目を整理するグループ学習をしました。当日は、病院および精神保健福祉士の機能と役割について、パワーポイント資料を使っての説明を受けてから、3グループに分かれて病棟見学をしました。終了後は各グループで、案内してくださった精神保健福祉士の方を囲んで、質疑応答とまとめの時間が設けられました。
参加学生は、学内では学ぶことのできない学習機会を得て、「ソーシャルワーク実習A」の事前学習と、その動機が高められる、充実した時間となりました。
山口県立こころの医療センターのみなさまには、見学実習を受け入れていただき、誠にありがとございました。心より感謝申し上げます。
2025.12.04
山口きらめき企業の魅力発見フェア「Jobフェア」参加
山口県内企業の魅力を発見できるイベント「Jobフェア2025」(大学リーグやまぐち主催)が開催されました。
今回で10周年を迎えるこのフェアには、109の企業・自治体が参加し、地域の若者の定着と活性化を目指しています。山口県立大学からは166名の学生が参加し、熱気あふれる会場で多くの企業と交流しました。
イベントの概要
Jobフェアは、県内企業の魅力を学生に直接伝える場として毎年開催されています。今年は10周年という節目を迎え、過去最大規模での開催となりました。企業ブースは全部で109団体、各ブースには、8席が用意され、20分ごとの入替制で進行しました。
学生たちの積極的な姿勢
事前に案内していた企業等のブースを目指して、学生たちは到着直後から積極的に行動しました。出展ブースの半数近くの企業には県大卒業生が在籍しており、学生にとって身近なキャリアの参考になりました。
参加者の声
「今まで関わってきたことのない業界の話を聞けて視野が広がった。」「建設業界で女性の活躍が増えていると知り、働く選択肢が広がった。」など、学生からは前向きな感想が寄せられました。未知の業界や職業を知ることで、新しい発見があったようです。
まとめ
Jobフェアは、学生にとって企業理解を深める貴重な機会となりました。今後もこのようなイベントを通じて、地域と学生のつながりを強化していきたいと考えています。
2025.12.02
山口県人会ユースと共に歩く萩往還
歴史と文化を巡る国際交流
11月15日(土)、本学の学生、留学生及び教職員が、山口県国際課と連携し、世界各国の「山口県人会」青年メンバーを迎えて交流イベントを実施しました。この取組は、山口県にルーツを持つ海外の若者と、本学で学ぶ学生たちが、萩往還ハイキングや萩市内の散策を通じて絆を深めることを目的としています。
ガイドと共に歩く歴史の道と、学生による城下町案内
まずは、萩市の佐々並に到着後、「やまぐち萩往還語り部の会」の方々による萩往還の歴史についての紙芝居を鑑賞しました。その後、ガイドの方の先導で実際のルート約4キロを共に歩き、当時の街道の雰囲気を感じながら国境を越えた交流を楽しみました。
続いて、萩市の明倫学舎へ移動し、「Yamaguchi and the World」を履修している学生達がガイドを引き継ぎ、県人会のメンバーを城下町エリアへと案内しました。授業での学びを活かし、英語や身振り手振りを交えながら地域の魅力を一生懸命紹介する姿がいたるところで見られました。
ルーツがつなぐ、未来への国際交流
山口県国際課の協力により実現したこのイベントは、本学の学生たちにとっても、地域の歴史を再発見すると同時に、海外にルーツを持つ同世代の仲間と直接つながる貴重な機会となりました。参加された県人会の皆様が、ご自身のルーツである山口で素晴らしい経験をされ、この後の県内旅行も満喫されることを心より願っています。本学では今後も、地域と世界をつなぐ若者の交流を積極的に支援してまいります。
2025.11.21
留学生が富海小学校を訪問 児童と書道で心をつなぐ
伝統文化を通じて深める国際交流
留学生地域交流事業の一環として、防府市の富海小学校を訪問しました。今回はハロウィンの日に、小学生の皆さんと一緒に書道を体験するという異文化交流を行いました。
筆と墨で書く「国際交流に必要な言葉」
書道教室では、留学生と児童たちがグループになり、協力して一つの作品作りに挑戦しました。今回のお題は「国際交流に必要だと思う言葉」。各グループは熱心に話し合い、それぞれの思いを込めた言葉を選びました。
あるグループは、交流の基本である「楽しむ」という力強い一言を。また別のグループは、世界共通のコミュニケーションである笑顔を「えがお and スマイル」と、日本語と英語を交えてユニークに表現しました。大きな和紙に、慣れない手つきで懸命に筆を運ぶ留学生たちを、児童たちが元気いっぱいにサポートする温かい光景が広がりました。
飾り付けで、世界に一つのアート作品に
書き上げた書道の作品の周りには、更に絵を描いたり、折り紙やシールを貼り付けたり。子どもたちの自由な発想と留学生のアイデアが融合し、それぞれのグループのメッセージが込められた、世界に一つだけのアート作品が完成しました。
心温まる思い出をありがとう
活動の最後には、完成した作品を全員で披露し合い、記念撮影を行いました。富海小学校の皆様、心温まる歓迎と、忘れられない素晴らしい時間を本当にありがとうございました。ハロウィンの日に日本の伝統文化である書道に触れ、小学生たちと「心をつなぐ言葉」を共に創り上げた経験は、留学生にとっても忘れられない宝物となりました。
2025.11.20
第1回「国際交流フェスタ」に参加しました!
地域と共に広げる多文化交流の輪
記念すべき第1回目となる「国際交流フェスタ」が山口きらら博記念公園で開催され、本学の学生たちが参加しました。今回は、留学生に加え、海外留学から帰国した学生や国際交流に関心のある学部生がチームとなり、地域の皆様との交流を深めました。
世界のゲームとクイズで大盛況の大学ブース
当日はあいにくの雨模様でしたが、本学のブースにはイベント開始直後から多くの来場者が訪れました。学生たちが企画したブースでは、アメリカ、ベトナム、スペイン、フィンランド、韓国、中国の6カ国の文化を紹介。来場者は、アメリカの「コーンホール」で体を動かしたり、ベトナムの伝統的な石のゲーム「オー・アン・クアン」に挑戦したりと、世界の遊びを体験しました。フィンランドの美しい飾り「ヒンメリ」や中国の繊細な「切り紙」を作る体験コーナーも大変な人気を集めました。各国の文化クイズも用意され、どのブースも子どもから大人まで多くの人で賑わい、終始笑顔と活気に満ちていました。
未来へつながる交流の第一歩
イベントを主催・運営された関係者の皆様、そして悪天候の中ご来場いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。学生たちにとって、地域の皆様と直接ふれあう中で多文化共生の意義を実感する、貴重な体験となったようです。このイベントが今後さらに発展していくことを、大学としても楽しみにしています。