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2025.10.28
令和7年度 山口県立大学・山口市サテライトカレッジ2回目を開催しました。
令和7年10月21日(火)山口市徳地文化ホール会議室にて、令和7年度 山口県立大学・山口市サテライトカレッジ2回目を開催しました。
今回の講座テーマは、「今日からはじめる脳の活性化エクササイズ」と題し、山口県立大学 看護栄養学部 看護学科 佐々木 直美 教授が、受講者3名に対し講義を行いました。
簡単な文章を声に出して読んだり、簡単な計算をしたりすると脳の血流が良くなり認知症予防になります。講座では、座ったままで手と頭を動かす脳トレにチャレンジしました。
    はじめに、受講者の方が普段されている健康法をお聞きしました。テニスや太極拳、子どもたちと一緒に歩くなど、みなさん普段から健康に気を付けて身体を動かしておられるようです。気持ちよく運動を継続することで体全体の血流が良くなり、骨や筋肉の強化や生活習慣病の予防・改善につながります。また、運動で血流が改善すると、脳の神経細胞を育む物質が増えます。これにより記憶力や集中力などの認知機能が向上し気分も良くなることが期待されます。
        
        脳の廃用症候群(病気や怪我などをきっかけに安静状態が長期間続くことで起こる脳を含めた心身の機能低下)を予防するためには、脳の血流を良くすることが重要です。そこで、簡単な文章をできるだけ早く音読することや、簡単な計算を早く解く作業を行いました。
        
        文章を声に出して読むことは、目と口と耳を同時に使うため脳を多角的に活性化させると言われています。また、簡単な計算は複雑な計算をするよりも脳の血流が良くなり脳全体を活性化することがわかっています。
音読と簡単な計算をセットで行うことにより、脳に適度な刺激を与え認知機能を維持することが大切です。
        
        若い頃は計算などの作業が素早くできていたのに、年齢を重ねると時間がかかるようになったと感じることがあります。これは、脳の情報処理スピード、脳の回転速度が低下しているためです。この脳の回転速度を高めるには簡単な問題を速くこなす脳トレが効果的とされています。
        
        さらに、手を動かすことも脳に良い影響を与えます。手指の神経は脳と密接につながっているため、手を動かすことで脳の血流を増やし、脳を活性化させる効果があります。
そこで、ペットボトルのキャップに書いてある数字を紙の上に順番に並べていく脳トレをしました。これは、ランダムに並んだ数字の中から一つ選んで取り出し、目で判断し、手で正しい位置に置くことをできるだけ早く行う作業です。どれくらいの時間でできたかを時計で測り、ゲーム感覚で夢中になり楽しむことができました。
        
        講座の最後には、日々のストレスに向き合い、自分自身を労わる方法として注目されている「セルフコンパッション」について解説がありました。
「セルフコンパッション」とは、自分への慈しみや思いやりを意味します。他人を思いやるように、自分自身のことを大切に扱い、落ち込んだ時や失敗した時にも、自分を責めるのではなく、ありのまま受け入れて寄り添うことで、前向きな気持ちを取り戻しやすくなる心理的スキルです。
そのために、呼吸を整え、がんばって生きている自分の身体や心にむけて「ありがとう」と唱えながら、自分自身の身体に触れるセルフハグを行いました。少しの時間でも、こころが落ち着きスッキリした気持ちになりました。
受講者アンケートでは、
「脳トレが楽しかった。」
「他の参加者の話が聞けて良かった。」
「今の自分にぴったりの講座だった。」
「身近な人にも今日習ったことを教えてあげたい。」
などの声が寄せられました。
脳が活性化すれば認知機能が向上し、物事に対して意欲的になり、感情が豊かになるなどの効果が期待できます。音読や計算などの脳トレを日々の生活に取り入れて脳を活性化させてはいかがでしょうか。
2025.10.27
タイトル 第3回目の「教えて!先輩!」ランチミーティングを開催しました!(あさひ製菓株式会社)
2025年10月15日に、「あさひ製菓株式会社」によるランチミーティングを開催しました。
本取組は、本学の卒業生が活躍する企業をお招きし、在学生に県内の企業の魅力を伝えていただくことを目的として実施するものです。
今回は、第1回の株式会社トヨタレンタリース山口、第2回の株式会社豆子郎に続き、本年度第3回目の開催で、1年生から4年生までの12名が参加しました。
まず、同社の事業内容について説明がありました。
        
        2021年度に入社された2名の本学卒業生は、久しぶりの母校を訪問され、ここ数年の県立大学の変化にとても感動されていました。在学生からは、社会人となった先輩に就職を決めたポイントなど、踏み込んだ質問が、出されるなど、和やかな雰囲気の中、ミーティングは進められました。
交流会では、ランチミーティングで提供された柳井バーガーなどをみんなで食べながら、それらの食材に関する質問が、飛び交っていました。
        
        交流会後半では、全員がテーブルを囲み、「入社してからの部署異動は希望を聞いてもらえるのか」といった疑問に企業が答えるというような対話の内容を全員が共有する時間となりました。
        
        参加した学生からは、「会社の雰囲気を働いている人から聞けてよかった」、「アットホームな雰囲気の中で、インターネット上では知ることができない情報をお聞きすることができた」といった企業との交流に満足した声が多く聞かれました。
学生にとって、「働く」こと考える、とても良い機会になりました。
あさひ製菓株式会社の皆様、ご協力ありがとうございました。
2025.10.22
令和7年度宮野地域と山口県立大学の交流会を開催しました
10月5日(日)、秋晴れの中、宮野地域の住民の皆さんと山口県立大学との交流会を開催しました。
    この交流会は平成21年から実施しており、今年は本学から24名(学生18名、交換留学生4名、教職員2名)が参加し、大学のある地元・宮野地区の皆様と、りんご狩り&KDDIパラボラ館での見学を通じて交流を行いました。
まずはバスに乗って徳佐の「なかおりんご園」へ。
    りんご園では、地域の方と学生の混合グループに分かれ、りんご狩りを楽しみました。
            
            りんご狩りの後は、学生たちが考えた○×クイズ大会を実施。山口県や山口県立大学をテーマにした問題を、グループごとに知恵を出し合いながら回答していました。どのグループもなかなかの好成績で、最終的には同点だった3グループの代表者がじゃんけんを行い、勝ち残ったチームには、県大公式マスコットキャラクター「わいぴよ」グッズが贈られました。
その後はみんなでお弁当タイム!すっかり打ち解けた雰囲気の中、会話も弾み、お腹も心も満たされるひとときを過ごしました。
    その後、仁保にあるKDDIパラボラ館へ移動しました。この施設は、宇宙通信の仕組みや歴史を学べる体験型の展示館です。巨大なパラボラアンテナが並ぶ姿は圧巻で、通信技術の最前線を間近に感じられる貴重なスポットとなっています。初めて訪れた学生たちはもちろん、地元山口に住みながらこれまで足を運ぶ機会がなかったという地域の方々も、大変興味深そうに施設の方の説明に耳を傾けていました。
            
            参加した学生からは、「地域の人たちとお話ができて楽しかった!」「地域の人といろいろな品種のりんごを食べながら、味の感想を言い合うのも楽しかった。」などの感想が寄せられました。また、地域の方からも「県立大学の学生さんは、優しくて、みんないい子!」「和気あいあいと交流ができた。学生さんの企画したレクリエーションでコミュニケーションがより取れて楽しかった。」等のお声をいただくことができ、今年の交流会も終始和やかな雰囲気の中で幕を閉じました。
    
    2025.10.16
牟礼保育園で食育戦隊ゴハンジャーの活動を行いました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
9月2日(火)に防府市の牟礼保育園で、牟礼保育園と牟礼幼稚園の年長児を対象に食育プログラム「発見!三色のちから!」を実施しました。今回は、子供たちが三色食品群の分類とその働きを学ぶことで、三色そろった食事を食べることの大切さを知ることを目的として活動を行いました。
        元気のないお姉さんに三色そろった食事(給食)を食べて元気になってもらうというストーリーとし、子供たちには給食を手に入れるためのクイズやワークに挑戦してもらいました。
初めに、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明しました。次に、「三色はたらきポージング」を行い、体を動かしながら楽しく緊張をほぐし、三色の食べ物の働きについて復習しました。
        そして、当日の給食を題材にして、給食に使用されている食べ物を三色に分類する「三色分けワーク」を行い、学びを深めました。
        また、プログラム終了後の9月3日(水)~9月12日(金)のうち5日間、牟礼保育園の年長児はゴハンジャーと一緒に三色分けワークに挑戦しました。回を重ねるごとにたくさんの食べ物にふれることができ、理解が深まっている様子でした。
今回の活動では、積極的に活動に取り組む子供たちと普段よりも近い距離で交流することができ、子供のやる気を引き出す声掛けや臨機応変な対応など多くの学びを得ることができました。
        2025.10.16
あさひ小郡保育園で食育戦隊ゴハンジャーの活動を行いました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
8月20日(水)にあさひ小郡保育園で、年少~年長児を対象に食育活動を実施しました。今回は、子供たちが食べ物の三色の分類とその働きを知り、食べ物への興味・関心を高めることを目的として活動を行いました。
        
        
        初めに、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明しました。その後、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら楽しく三色の食べ物について復習しました。
そして、「三色分けゲーム」を行いました。子供たちは当日の給食に使用される食べ物が何色かを考えて、掛け声に合わせて声を出しながらゴハンジャーポーズを取り、三色の食べ物について学びを深めました。
活動後の給食では、子供たち同士で、食材一つひとつを指さしながら「これは黄色だね」「赤じゃない?」「これを食べたら、力もりもりになるんだよね」など、活動で学んだことを復習する様子があったという声をいただき、今後の活動への励みになりました。