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2024.09.02
牟礼保育園・牟礼幼稚園・東牟礼保育園・東牟礼幼稚園で食育体験プログラムを実施しました。
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
8月27日(火)に防府市の牟礼保育園・牟礼幼稚園・東牟礼保育園・東牟礼幼稚園にて、年長児を対象とした食育体験プログラム「やさいパワーでフケンコーをやっつけよう!」を実施しました。今回の活動は、野菜を意識して食べるきっかけを作り、三色そろえてバランスよく食べることの大切さを理解することで、日々の生活につなげることを目的としました。
今回は、野菜が苦手で三色そろっていない食事をしている先生がフケンコー(悪役)にさらわれる設定で、先生を助けるため3つのブースをまわりクイズに挑戦してもらいました。

どこをたべているのクイズでは、野菜によって食べている部分が違うことを学んでもらいました。根・葉・茎・花・実の大きなボードと野菜のカードを用いることで、楽しみながら参加できるようにしました。

さわってあてようクイズでは、野菜によって触った感じが違うことを知ってもらいました。今回は、キャベツとレタスの違いを題材とし、葉を触った感じと重さをヒントに当ててもらいました。

このやさいなあにクイズでは、野菜によって、種・花・葉の特徴が違うことを知ってもらいました。実際の野菜も見せることで、より興味・関心を持ってもらえるようにしました。また、すべて正解すると大きな野菜の絵が完成する仕掛けとし、楽しんで参加してもらえるよう工夫しました。

最後の劇では、みんなで協力して手に入れた野菜で作った夏野菜カレーとまほうの言葉でフケンコーをやっつけ、先生を救い出しました。

子供たちは、実際の野菜に触れたり、ゴハンジャーのポーズをとったりしながら、楽しんで活動している様子でした。また、劇で作った夏野菜カレーを当日の給食で園の管理栄養士さんたちに再現していただき、学生メンバーも子供たちと一緒においしくいただきました。

2024.09.02
山口県立大学・下松市サテライトカレッジ 食育体験活動「三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーが"ごはんのくに"から"ほしらんど"へやってくる!~」
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
8月17日(土)に、山口県立大学・下松市サテライトカレッジ夏休み児童向け講座の一環として、下松市の小学校1年生から3年生とその保護者を対象とした食育体験活動「三色そろえて元気なからだ!~ゴハンジャーが"ごはんのくに"から"ほしらんど"へやってくる!~」を実施しました。活動は、三色そろった食事をしていない人のところにやってくる悪者フケンコーにフケンコーじるしを押されてしまったお姉さんを助けるために、三色そろった食事が大切であることを知ってもらう内容としました。また、食べ物に関するゲームに挑戦することで、お姉さんを助けるために必要な下松の特産品カードを集めました。

足りない色は何色ゲームでは、献立から赤・黄・緑の三色のうち何色の働きの食べ物が足りないかを考え、当ててもらいました。その後、お米を運ぶゲームに挑戦し、お米カードを手に入れました。

さわって当てようクイズでは、はてなボックスの中に入っている食材を触ってその食べ物の特徴を考え、何の食べ物が入っているか当ててもらいました。その後、レモンのにおいあてゲームに挑戦し、レモンのカードを手に入れました。

三色色分けゲームでは食べ物カードを見てそれが何色の働きの食べ物かを当ててもらいました。その後、ヒラメつりを行い、ヒラメのカードを手に入れました。

子供たちはゲームを通して、食べ物の三色の働きや食べ物の特徴について学びました。最後の劇では集めた特産品のカードや魔法の言葉、ゴハンジャーポーズでゴハンジャーと一緒にフケンコーを倒すことで三色そろった食事をとることが大切であると強く印象付けることができました。

2024.08.29
栄養学科オープンキャンパスにて食育戦隊ゴハンジャーの活動を紹介しました
栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
7月13日(土)、8月4日(日)に開催されたオープンキャンパスにて、高校生やその保護者の方に向けて本チームの活動紹介を行いました。普段子供たちに食育を伝えているオリジナルキャラクターの紹介や媒体を使ったクイズを行い、子供のころに戻った気持ちで参加していただきました。


活動で使用している媒体の展示も行い実際に体験していただきました。
参加してくださった多くの方と、ゴハンジャーなどの課外活動や大学生活、栄養学科の授業について等、様々なお話をすることができました。
学生たちはゴハンジャーの話を聞いてくださった方から「楽しそうな活動ですね」と声をかけていただき、この活動の魅力を伝えることができたと実感し、とても嬉しかったようです。

2024.08.28
令和6年度 山口県立大学・下松市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年8月10日(土)下松市市民交流拠点施設「ほしらんど くだまつ」にて、下松市サテライトカレッジ第1回目を開催しました。
今回は、夏休み児童向けの講座として「着たい服をデザインする」をテーマに、山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 松尾 量子 教授が、小学生29名と保護者に対し講義を行いました。


講座では、専用の台紙にデニムなどの布地や折り紙などを使い自分が着たい服のデザインを作り上げていきました。
はじめに、デザインに使う素材を選びます。子供たちは、色鮮やかな布地や折り紙、リボンの中から自分のイメージしたデザインに合う素材を慎重に選んでいました。


次に、選んだ布地や折り紙を服の形に切って、のりやボンドで貼り合わせていきます。布地を重ねて貼り立体的に作ったり、マジックで色を付けるなど様々な工夫を凝らしていました。


子供だけでなく保護者の方も一緒になって作品の制作を手伝い、気が付くとあっという間に制作時間が過ぎていました。みなさん集中して取り組んでおられました。


出来上がった作品は、ホワイトボードに貼り出し全員の作品を見ていきました。他の人がどんな作品を作っているのか興味津々の様子で「あれがいい。」「色使いがきれい。」「帽子をかぶってる。」...など様々な声が上がりました。




- 受講者のアンケートでは、
- 「楽しんで制作に取り組めました。」
- 「とても面白い講座でした。着ることを大切にしたいと感じた。」
- 「他の人のデザインがとても興味深かった。」
- 「子どもがとても集中して楽しんでやっていた。大人も楽しかった。」
- 「楽しくて作業時間があっという間だった。」
- などの声が寄せられました。
子どもたちは一生懸命に作業し、思い思いの作品を作り上げました。その姿を見た保護者の方は、発想や集中力に感心し、子どもの成長を感じていたようです。夏休みに親子で過ごす良い時間となった講座でした。
2024.08.28
令和6年度 山口県立大学・美祢市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年8月3日(土)美祢市民会館にて、美祢市サテライトカレッジ第2回目を開催しました。
今回のテーマは、「本当の仏教 第4章」と題して、山口県立大学 国際文化学部 国際文化学科 鈴木 隆泰 教授が受講者28名に対し講義を行いました。

今回は、2021年から続く「本当の仏教」シリーズの第4回目が行われました。毎年人気の講座でリピーターの方も多く参加されました。
人間の生と死、よりよく生きるということについて仏教の原典・原点から学びました。


仏教は身近にありながら、よく知らないことも多くあります。現代において、仏教は「何かあった時だけ」のように思いがちですが、特別な時だけでなく、何気ない日常において生きている人のためにあるという解説があり、受講者の方はメモを取っておられました。


スリランカの故ジャヤワルダナ元大統領が、1951年のサンフランシスコ講和会議にスリランカ代表(当時蔵相)として出席し、「憎悪は憎悪によって止むことなく、慈愛によって止む」というブッダの言葉を引用し、対日賠償請求権の放棄と、わが国を国際社会の一員として受け入れるよう演説を行ったエピソードが紹介され、その演説のもとになったブッダの言葉を言語で解説されました。


また、ジャヤワルダナ元大統領は死去に際し献眼、角膜提供し「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」との遺言通り、左目の角膜は長野県の女性に移植されました。この逸話に受講者の方が感動しながら聞き入っている様子がうかがえました。
- 受講者のアンケートでは、
- 「素晴らしい内容で、全てが心に残っています。」
- 「とてもわかりやすい内容で、日々の過ごし方を教えて頂けました。」
- 「自分がいま生きていることに感謝しなければいけないと改めて思いました。」
- 「ありがたいという気持ちを持って生活していこうと思いました。」
- 「スリランカのジャヤワルダナ元大統領がブッダの言葉を引用した話は印象的でした。」
- などの声が寄せられました。
よりよく生きるための過ごし方や、本当の仏教の教えについて深くふれ、改めて仏教の魅力について再発見できた学びの深い講座となりました。