生活協同組合コープやまぐちとの包括的連携協定の調印式にて食育戦隊ゴハンジャーの活動を紹介しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

7月3日(月)に行われた、本学と生活協同組合コープやまぐちが結ぶ包括的連携協定の調印式に出席し、本チームが普段子供たちに向けて行っている食育活動の様子を披露しました。

本チームはこれまで10年以上にわたり一緒に食育活動を行っています。これからもそれぞれの強みを活かし、子供たちの心に届く食育活動を行っていきたいです。

調印式の様子1
調印式の様子2

令和5年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年6月28日(水)長門市市民活動支援センターにて、長門市サテライトカレッジ3回目を開催しました。

今回は、「健幸な日々を食生活から気軽に始めよう!」と題して、栄養学科の山崎あかね准教授が受講者30名に対して講義を行いました。

長門市サテライトカレッジの様子1

講座では、長門市で調査した健康調査の発表があり、受講者には地元の話題で身近に感じる内容でした。

健康調査や考察、野菜の必要性、減塩について、健康レシピなど、講演内容は盛りだくさんですが、実例やエピソードを交えた講演で、あっという間の90分になりました。

長門市サテライトカレッジの様子2

受講者からは「とても聞きやすく、わかりやすかった。」と好評でした。その他にも、「減塩の大切さがわかりました。」「できることから日々の生活に取り入れたい。」「食生活を見直して、意識していこうと感じました。」などの声が寄せられました。

実際にみそ汁の塩分チェックもあり、充実の「健幸」講座となりました。

令和5年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年6月20日(火)長門市市民活動支援センターにて、長門市サテライトカレッジ2回目を開催しました。

今回は、「ストレスとどう向き合うか」と題して、看護学科の矢田浩紀准教授が受講者30名に対して講義を行いました。

長門市サテライトカレッジの様子1

ストレスは、職場や家族・友人などの人間関係に原因があることが多く、だれでも身近にある問題です。講演内容に共感し、うなずきながら聞かれている方が多くいました。

長門市サテライトカレッジの様子2

実際に起こりうるようなストレスの場面を想定し、こんな時はなんと返事をすれば良いでしょうか?という例題がありました。

相談を入れる返事や、譲歩案を入れる返事など、具体的な返事の仕方を学ぶ場面もあり、受講者からは、「伝えることが大切だとわかった」「自分のストレスとの向き合い方がちょっと変わった」「実践してみようという気持ちになった」などの感想が寄せられました。

現代はストレスの多い時代なので、ストレスをうまくコントロールしながら生きることが大切と感じる講座でした。

令和5年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年6月14日(水)長門市市民活動支援センターにて、長門市サテライトカレッジ1回目を開催しました。

今回は、こんな見え方は要注意!~目の病気の早期発見のポイントと予防効果のある食べ物について~と題して、栄養学科の德田和央教授が受講者26名に対して講義を行いました。

長門市サテライトカレッジの様子1

白内障や緑内障、加齢黄斑変性など、目の病気によってそれぞれの「見えにくい」が違い、その違いを知ることが、目の病気の早期発見に役立ちます。

目の変化や目の病気は、生活に直接かかわる問題なので、受講者の皆さんも真剣にうなずきながら聞き入っていました。

長門市サテライトカレッジの様子2

実際に白内障の手術で使うレンズを見ることができ、初めて見る医療用レンズに皆さん興味津々です。「へぇ~。思ったより小さいね。」「ちょっと色がついてる!」などの声が上がりました。

受講者からは、「とても丁寧な説明でわかりやすかった」「目の病気について予防効果のある食べ物がわかった」「家族の目の異常にも早く気付きたいと思った」などの声が寄せられ、家族や自分のために、目の健康に意識を向けていきたいと思う講座となりました。

2023.06.27

ソーシャルワーク実習I報告会

6月1日(木)に、社会福祉士養成課程において2月から3月にかけて8日間実施したソーシャルワーク実習Iの報告会を開催いたしました。実習で得た学びや体験をふりかえるとともに、事後指導である実習指導Ⅱでのグループ学習の内容をもとに、プレゼンテーション形式で実習の学修成果を発表しました。

初めての現場実習では、緊張や不安を感じつつも、支援を必要とする人との関わりを通して、コミュニケーションの大切さや、実習施設・社会福祉士の役割について理解する貴重な機会となりました。

今後は、ソーシャルワーク実習Iで得た学びと自身の課題をふまえて、今年度8月から9月にかけて23日間実施するソーシャルワーク実習Ⅱにおいて、より実践的な学びを深めていきます。

実習をお引き受けくださった実習機関や指導者の皆さまには、実習プログラム等のご配慮、丁寧なご指導をいただいたことに深く感謝申し上げます。

事後指導のグループワークの様子
事後指導のグループワークの様子
実習報告会の発表の様子
実習報告会の発表の様子