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2024.08.21
山口県立大学「令和6年度前期公開授業」の開講結果
令和6年4月上旬から7月下旬にかけて、「国際関係論」「地域環境論」「生命と生活の質特論(大学院)」の3科目を令和6年度前期公開授業として、地域の方にも受講していただきました。
【公開授業とは】
山口県立大学では大学生や大学院生が受けている授業科目の一部を地域の皆様にも公開し、学生と一緒に学ぶことができる機会を提供しています。
公開授業受講期間中は、学生とともに学ぶとともに、大学の施設(図書館、学生食堂、売店等)を利用できるなど、キャンパスライフを楽しむこともできます。
【国際関係論】
国際文化学部国際文化学科の芹澤隆道講師が4月15日から7月29日まで全15回講義を行った「国際関係論」には、地域の方11人が受講されました。
授業では、第二次世界大戦後、世界一の経済大国となったアメリカ合衆国が、どのような対外政策を行ってきたのかを理解し、アジア諸国との関係の中で、現在の日本が置かれた状況などを学びました。
受講者からは「国際社会では、常に軍事力が強い国の言い分が正義とされてきたことを改めて認識することができた。」「大国間で翻弄される小国や後進国の悲哀に視点を向けることができた。」「アメリカ合衆国の日本占領やGHQ占領下の日本を学び、戦中・戦後のアメリカとの関係を詳しく知ることができた。自分の知らない歴史を学ぶことができた。」などの感想をいただきました。

【地域環境論】
看護栄養学部栄養学科の今村主悦准教授が4月11日から7月25日まで全15回講義を行った「地域環境論」には、地域の方5人が受講されました。
授業では、地域及び地球レベルの環境課題や持続可能性に関わる社会的課題について理解するため、①気候変動や生物多様性の損失に関する現状と課題解決のために必要な考え方、②様々な地域の持続可能性に対する改善の取組、③自治体・市民・企業・学術機関等と協働することの重要性などを学びました。
受講者からは「毎回『地球が危ない!』と感じることができる授業でした。地球温暖化はよく聞きますが、講義を受けて自分の生活も影響を与えていることを知り、自分の生活を見つめ直す機会となりました。」「地球環境が大きく変化しつつある現実と生物にも影響を与えていることを具体的に学ぶことができました。」「現役の学生さんたちと同じ教室で学ぶことはとても刺激的でした。最新の情報を学べることは大学ならではと思います。」などの感想をいただきました。

【生命と生活の質特論】(大学院の授業)
大学院国際文化学研究科の金恵媛教授、井竿富雄教授、岩中貴裕教授、また大学院健康福祉学研究科の曽根文夫教授、丹 佳子教授、坂本俊彦教授がそれぞれの専門分野で講師を務め、4日間の集中講義に地域の方1人が受講されました。
今年度のテーマは「人を取り巻く環境とQOL(Quality of Life)」で、授業では、人を取り巻く物理的および社会的な環境にQOLはどのような影響を受けるのか?環境に左右されながら、加齢という時間軸上で生きていくことについて、生命、生活、地域、国際、政治、文化などの視点から学びました。
授業では講義を受けるだけでなく、自分で調べた知識と講義で学んだ知識を基に学生同士の討論でさらに理解を深め、テーマごとに学習内容を発表し、レポートを作成するという能動的なスタイルで授業が行われました。
受講者からは、「『生命と生活の質』を向上するために、どのように学習し、行動すればよいかを学ぶことができた。大学院の学生とグループ討議することで、なかなか言葉にできなかった自分の考えを伝える技術を学ぶことができた。」などの感想をいただきました。



【令和6年度後期公開授業】
- 10月からは「日本史概論」、「日本文学講読Ⅲ(近世)」、「中国文学史」の3科目で後期公開授業を開催します。皆さんも学生と一緒に勉強してみませんか?
- 詳細については以下のURLからご覧になれます。
- https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/ca/oc/withstudents/kokaijyugyo2024-koki/

2024.08.20
「ホントの看護を考える講座」の学生スタッフに密着しました
2024年8月4日(日)に、「ホントの看護を考える講座」を開催しました。
この講座は、看護職に興味を持っている県内の高校生のみなさんが、看護職の仕事をより深く知ることで、自らの進路選択に役立ててもらうことを目的としています。
看護師になりたいけど、専門学校と大学では何が違うの?看護師になるのに大切なことって何?今、私にできることは?そんな疑問を、先輩大学生、現役看護師と一緒に考えてみました。今回は、この講座に参加した本学の学生スタッフの視点で報告します。
まずは、前日に会場を準備しました。グループワークの準備はバッチリ。
そして、いよいよ当日の朝、受付の開始です。緊張~。笑顔で挨拶を忘れません。


この講座は参加する学生スタッフも高校生と一緒に学びます。まずは、講義に参加。
「大学で看護を学ぶということ」では、授業で学んだこともあったけど新たな発見も。
「看護師という仕事で大切なこと」では、事例で紹介された看護の実践に感動!!私たちもこんな看護師になりたいと思いました。


いよいよ学生たちがファシリテーターを務めるグループワークです。
高校生と一緒に、「看護職にとって必要なこと、いま私たちにできること」を考えました。
自己紹介からスタート。たまには雑談も。高校生の新鮮な意見に刺激を受けました!


そしてグループワークの成果を発表します。
グループの一員として、高校生の発表に合わせ説明箇所を指示棒で示します。


今日の成果はこんな感じです。


最後は片づけて終わりです。
緊張したけど、楽しく学びの多い1日でした。

看護学科の学生がオンラインで国際交流を行いました。
8月8日(木)、看護学科の学生(1~4年生有志)が、ベトナム・ビンズン省の東部国際大学の看護学部の学生とオンラインで交流しました。学術交流に関する覚書締結校との新たなる交流でした。

時差もありつつのオンライン交流に、緊張もありましたが、学生自ら自分たちの大学について紹介し、お互いに看護の学びについても英語で伝えていました。

グループに分かれてテーマに沿った交流も行いました。好きな食べ物やパワースポット、文化の違いなどについて会話しながら楽しく交流することができました。
今後のつながりも楽しみです。


2024.08.05
ぷちぼらスタッフが小学生に『ふくし講座』を行いました
私たち学生ぷちボランティアセンター(通称 ぷちばら)のスタッフは、半年に一度、小学生の子どもたちを対象に手話について学ぶ『ふくし講座』を行っています。

先日、山口市内の児童館で開催した『ふくし講座』では、まず手話について簡単に説明し、その後、手話クイズをしたり、手話歌「ありがとうの花」を一緒に表現したりしました。
ここでは、手話クイズの様子を一部お伝えします。
クイズでは、子どもたちにCL表現について考えてもらいました。CL表現とは、その大きさや質感、ありさまを体動や表情で表現する技法です。ジェスチャーに近い感覚とも言えます。
まず、「雨」を子どもたちに見てもらいます。私たちは、両手の指を開いて指先を下に向け、2回おろしました。
では、「小雨」や「土砂降り」はどのように表現すればいいでしょう。子どもたちはそれぞれに、考えを表現してくれます。

では、答えです。「小雨」は、おろす手の動きを小さく緩やかにします。表情も穏やかに。
「土砂降り」は、おろす手の動きは大きく激しく、表情にも力を込めます。
ここでいう「雨」の降り方の強弱を、体の動きの大小や緩急、表情で表すのがCL表現です。
子どもたちは、これにとても興味を持った様子で、繰り返し表現してくれました。
そして、さらに別の手話を覚えようと、"○○はどう表現するの?" "△△を教えて!"といった声が、飛び交っていました。

このような子どもたちの姿から、私たちは活動への意欲と喜びをもらっています。また、私たちの『ふくし講座』が、福祉についての正しい知識と理解の広がりの一助となることを願っています。
2024.08.02
看護学科の学生が卒業生と交流しました!
- 7月29日(月)、「Go to home town」事業の依頼を受け、4月から新人看護師として働いている卒業生が大学を訪問してくれました。
- 本学の在学生は、2~3年生8名が参加して卒業生と交流しました。
- 4月からの研修についてや現場での仕事の様子、プリセプターからの指導について等、"就職後のリアルな今"を語ってくれました。さらに、大学時代の過ごし方や学生として今しておいた方がよいこと等、参加者からの質問に熱心に対応いただき、学生にとって大変充実した時間となりました。


- 頑張る卒業生の元気な姿を見ることができ、学生だけでなく教員にとっても嬉しい再会となりました。
- 卒業生の今後の活躍を応援しております。
