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2021.03.10

「災害時の食事お助けBOOK~家庭内備蓄のススメ~」の完成披露(受け渡し)会を開催しました

 3月9日(火)に「災害時の食事お助けBOOK~家庭内備蓄のススメ~」の完成披露(受け渡し)会を開催しました。
 今年度、山口市と本学は、共同研究として「食から支える防災教育-災害に向けた備蓄意識の啓発-」の課題に取り組んできました。
 この課題に対し、看護栄養学部栄養学科の園田准教授が代表研究者として、調理学研究室に所属する学生(4年生4名)の協力を得て、研究を進めました。その成果として、防災意識普及のため、備蓄に関する情報を市民のみなさまへ伝えるパンフレット「災害時の食事お助けBOOK~家庭内備蓄のススメ~」(全24ページ)を作成しました。
 完成したパンフレットは、山口市内の各地域交流センターへ配付するとともに、山口市のHP、本学のHPでダウンロードすることができます。
 共同研究に携わった学生は、「何度も試作を繰り返す中で、栄養やおいしさにこだわって作成した。家庭内備蓄の関心が高まったら嬉しい。」と感想を述べていました。

災害時の食事お助けBOOK~家庭内備蓄のススメ~
備蓄リスト例と記入用紙


令和2年度第2回宇部市サテライトカレッジを開催しました

 2月27日(土)、宇部市立図書館で第2回サテライトカレッジを開催しました。
 今回は、「『広辞苑』の編者 新村出とやまぐち」と題して、国際文化学部 文化創造学科の安光裕子教授が受講者19名に対して講義を行いました。


 講義では、文学者としての新村出や、詠まれた短歌からうかがえる人柄、そして、山口県で過ごしたことが記されている「私の生れ故郷山口を偲ぶ」についての紹介がありました。


 受講者の方からは、「新村出の人間性や新しい知識を得られて良かった。」「丁寧でわかりやすい講義でした。」という感想が寄せられ、講義は終始温かい雰囲気で行われました。



 会場には新村出の写真や自筆の原稿、関連書籍コーナーが設けられ、たくさんの方が興味を示されていました。

令和2年度第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました

 2月20日(土)、宇部市立図書館で第1回サテライトカレッジを開催しました。
 今回は、「『平家物語』入門」と題して、郷土文学資料センター長の稲田秀雄教授が受講者25名に対して講義を行いました。


 講義では、『平家物語』の概要や登場人物の生き様・死に様について、また平家の滅亡により、武家が政権を握るルーツとなったことなどの詳しい説明がありました。受講者の方からは、「講師のわかりやすい説明が良かった。」「もう一度『平家物語』を読んでみたくなりました。」という感想が寄せられました。


 会場には『平家物語』の関連書籍コーナーが設けられ、たくさんの方が興味を示されていました。『平家物語』の魅力について、改めて感じることのできる講座でした。

2021.03.05

令和2年度PBL実践報告会を開催しました

 2月18日(木)、本学において、大学リーグやまぐち令和2年度PBL実践報告会「地域を元気に!コロナ禍での学生たちの挑戦」が開催されました。
 当日は、雪による悪天候にもかかわらず80名以上の方にご参加いただき、県内6大学の学生代表チームによる発表が会場とZoomにて行われました。
 冒頭で、加登田学長から、「コロナ禍でチームとしての活動やフィールドワークの実施について困難であったにもかかわらず、皆様のお陰をもちまして報告会を開催することができました。」と感謝の言葉が述べられました。


 本学の代表として、下松市と連携して取り組んだ「持続可能な観光まちづくりをめざして~『ショクバカンス』プロジェクト~」について、国際文化学部文化創造学科3年の3名が発表を行いました。
 発表では、観光資源が少ないとされている下松市の現状を分析し、新たな関係人口の創出を図るために、単身赴任者が遠く離れた家族をショクバに呼び寄せ、家族でゆっくりとした休日(バカンス)を過ごすプラン『ショクバカンス』などの提案を行ったことの報告がありました。
 PBL協力パートナーである下松市様からは、「行政では考えつかない学生の視点から様々な発想や提案を頂けたので、自分たちもとても意欲的にこのPBLの課題に取り組むことができました。」とのコメントをいただきました。


 会場の参加者からもPBLへの興味・関心が高まったとういう感想が多く寄せられ、本報告会は盛会のうちに終えることができました。

2021.02.25

中山間地域づくり『収穫のつどい』に大学院生・学部生が参加しました

 令和3年2月21日、令和2年度中山間地域活性交流会「中山間地域づくり『収穫のつどい』」に本学の大学院生、学部生が参加し、防府市野島の地域づくりに係る研究について報告を行いました。




 まず、大学院国際文化学研究科2年の田村奈美さんと文化創造学科4年藤本めぐみさんが、研究テーマ「野島をアートで彩る」について報告を行いました。
 島民の創造性を引き出し、交流人口を増やすことを目的として、島全体がかつてツツジで茜色に彩られていたこと、そして夕日がとても美しいことから、野島が「茜島」と呼ばれていたことに着目し、茜染めという日本最古の赤色染色を用いて野島を視覚的にブランディングしたことの成果について説明を行いました。


 続いて、看護学科4年の秋本萌衣さんと深田莉加さんが、研究テーマ「野島の防災を考える」について報告を行いました。
 島民への聴取により、島民の災害への危機意識を高める必要性が明らかになったことから、他県で発生した大災害の地形と類似した場所が野島にもあることを示し、自宅や島の各所の災害危険度、避難場所及び避難経路を確認してもらうために、ハザードマップを作成したこと、そのマップを島民同士の日常会話の中で防災意識の醸成が図れるよう、島民の集う場所に配置する準備を進めていることの説明を行いました。
 会場の参加者から、「なぜ茜を材料に取り上げたのですか?」、「ハザードマップは各戸に配布されないのですか?」といった質問が出されるなど、中山間地区における2つのテーマの着想や取組について関心が高いことがうかがえる発表となりました。