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2018.12.27
「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん 15)」を開催しました
15回目の開催となった2018年度は参加者が自由にテーマを決めて発表しました。
予選を通過した高校生5名、大学生7名が、今回は全6言語の日本語・英語・韓国語・中国語・スペイン語・手話のうち2か国語を用いてスピーチを行いました。
高校生の部、大学生・一般の部、そしてユニーク賞(両部門共通)で、5名が受賞しました。

高校生の部 最優秀賞 清水 麻衣子さん

高校生の部 優秀賞 寺田 百花さん

大学生・一般の部 最優秀賞 シン キンヤさん

大学生・一般の部 優秀賞 菅原 萌さん

ユニーク賞(両部門共通) 田中 巴奈さん
また、国際文化学部の渡邊克義教授が多言語落語(日本語・ポーランド語)を披露しました。
多言語を学ぶことの楽しさを参加者全員で体験することができたコンテストとなりました。
「第15回マルチリンガル・スピーチコンテスト」審査結果
2018.12.26
平成30年度山口県立大学客員教授特別講義を開催しました
今回は「プラス思考で輝いて生きる」~素敵な人生、素敵なコミュニケーション~をテーマとして、講師に元資生堂執行役員常務で株式会社Bマインド代表取締役の関根近子氏を迎えました。
この特別講義は同窓会である桜圃会の創立75周年記念公開講座を兼ねており、本学学生、同窓生、一般の方を合わせて528名の参加がありました。

最初に「プラス思考」についての話がありました。
今日という日を過去の中で最後の日と思うのではなく「残りの人生で一番若い日である」と捉えてみたり、他人との関係がうまくいかないときに他人を変えようとして苦しむのではなく「私が変わることで成長する」と考えてみたりするなど、現実を受け止めた上で物事の見方を変えて人生を豊かにするのがプラス思考です。講師自身もこのプラス思考によって、仕事や家庭における多くの困難を乗り越えて来られたとのことでした。

そして、マザーテレサの「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから...」という言葉を引用して、美しい言葉が美しい表情をつくるということを説明するとともに、他人に好印象を与える表情づくりのコツを実際にステージ上で実演しながら紹介しました。

また、仕事では失敗を恐れずに挑戦し、失敗を次に活かすことが大切だということや、グローバル社会では自分の意見をしっかり言える積極性が求められることを講師の実体験に基づいて紹介し、学生をはじめとする全ての参加者の未来にエールを送りました。

参加者からは「人と関わる仕事に就いたとき、より良い対応をするためにはプラス思考が大切だと感じた」「自分と関わる人にもプラス思考を伝えていきたい」といった感想が聞かれ、自分の人生にプラス思考を取り入れることを心に留めた方が多かったようでした。
レノファ山口FC 2018ファン感謝祭でブースを出展しました
その一環として、12月9日に山口きらら博記念公園多目的ドームで開催されたレノファ山口FC2018ファン感謝祭において、本学のブースを出展し、看護学科の学生による「かんたん体力テスト」を実施しました。
今回は、来場者の皆様の健康づくりに役立ててもらうことを目的に、椅子立ち上がりテストによるロコモ度のチェック、肺チェッカーを使用した肺年齢の計測、握力計測による年齢別の筋力評価を行いました。

ブース全体の様子
椅子立ち上がりテストでは、40㎝と20㎝の台から腕を組んだ状態で両足または片足で立ち上がれるかをチェックし、ロコモ(移動機能の低下)度を判定します。次々と難しい台にチャレンジしていただき、片足立ち上がりが成功すると学生から拍手が送られていました。

椅子立ち上がりテストによるロコモ度テスト
肺年齢の計測では、学生が測定の仕方を丁寧に説明した後に、専用の測定器に息を吹きかけていただきます。普段はなかなか気にかけることがない肺年齢の数値に、驚きや安どなど様々な声が上がっていました。
握力テストは、手だけでなく全身の筋肉の程度を知る目安となります。中には初めて握力計にチャレンジするお子さんもいらっしゃって、学生から「がんばって」などと優しく声をかけられていました。

肺チェッカーを使用した肺年齢の計測

握力テスト
3つのテストが終わった後には、レノファ山口FCのマスコットキャラクター「レノ丸」と本学看護学科のキャラクター「桜看ちゃん」のグッズとともに、今後の健康づくりに役立てていただけるよう、測定結果の評価の仕方やトレーニングについて説明した冊子を配布しました。

冊子等の配布

2018.12.12
2018年度・秋 ホームステイ
学術交流協定大学からの平成30年度後期交換留学生14名(カナダ・ビショップス大学1名、アメリカ・センター大学8名、スペイン・ナバラ州立大学1名、中国・曲阜師範大学3名、韓国・慶南大学校1名)が、県内各地のホストファミリーのご家庭で、日本の生活を体験しました。
ご家庭での様子

そば打ち体験

着物を着て防府天満宮へ

ホストファミリーの声
Q.ホームステイはいかがでしたか・子供達にとって英語で会話できること、海外の方との接点が作れることは本当にありがたかったです。
・話す言語はほとんど英語でしたがこちらもある程度は何とか話せ、留学生にも通じてホストファミリーにとっても大変勉強になりました。
・言語や娯楽だけではなく政治や歴史にも大変詳しく、その知識量には本当に驚かされ、様々なジャンルで会話がはずみとても良い2日間でした。
Q.これから受け入れる方へメッセージをお願いします
・自宅に他人を泊めるということに抵抗がある方もいるかもしれませんが、ホストファミリーという経験を通じて学べることや得られるものも多くあるので、ぜひ多くの人に挑戦してみてほしいと思います。
・留学生が不安にならない受入れ体制、環境を作る事が大切だと思います。
・言語を越えて、文化を越えて、世代を越えて楽しめるのはお互いがお互いを知ろうとすることだと思います。
留学生の声
ホームステイの感想・私のホストファミリーは素晴らしかったです!私は歓迎され、これからも交流していきたいと思います。
・一緒に料理を作ったこと、岩国の錦帯橋に連れて行ってもらったことがとても楽しかったです。
・家で一緒に夕食を食べ、お母さんと一緒に会話しながら伝統的な日本の料理を食べたことが一番楽しかったです。
・ホストファミリーはとても優しく迎えてくれるのでとてもいい思い出になりました。
2018.12.12
栄養学科「山口‐ナバラコラボ広場」スペイン競泳選手団との交流をしました
2020年の東京オリンピックに向けて山口市で合宿を行っていたスペインの競泳選手団10名が、山口県立大学に来学し、栄養学科の作った和食や日本文化を選手たちに体験してもらいました。
今回提供した和食は、栄養学科が約半年前から試作を重ねてきたものです。献立は、「さつまいもご飯、豚汁、塩こうじのチキンソテー、れんこんとベーコンのガーリックマヨサラダ、豆腐のケーキ」で、日本の食材を用いながらも、スペインの選手たちの口に合うような味付けとなっています。また、アスリートの体作りには欠かせない、たんぱく質が豊富なのもこの献立の特徴です。今回作った和食は受け入れてもらえるかと不安でしたが、選手たちからはおいしいという感想もあり、楽しく食べてもらえたようです。事後アンケートでは、「今回の合宿を通して、県立大学で食べたご飯が一番おいしかった」と答えてくれた選手もいました。
(「塩こうじのチキンソテー」に使用した鶏むね肉は、深川養鶏農業協同組合さんから提供していただきました。)
日本文化の体験では、折り紙のサンタクロースや手裏剣作りが行われました。細かい作業で少し難しかったようですが、みんなで楽しみながら折ることができました。また、山口県立大学の合気道部による演舞披露も行われました。演舞の鑑賞後には合気道の体験コーナーもありました。今回紹介のあった日本の文化は一部でしたが、選手全員にとって日本をさらに好きになるきっかけとなったようです。
2時間ほどの短い時間でしたが、交流を深めることができ、最後は選手も学生も別れが惜しそうでした。2020年の東京オリンピックに向けて、今後もスペインからたくさんの選手が山口に訪れる予定になっています。その際にまた、今回のような交流ができるよう、栄養学科全体での頑張りが期待されます。