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2019.08.22
令和元年度 キャリアアップ研修「発達障害の理解と具体的な支援」を実施しました
本学では、現職者のスキルアップ等を目的とした専門職向けの研修を実施し、地域における教育・福祉・医療等の分野の充実を通して、県民が安心して暮らせる地域づくりを目指しています。
8月8日(木)に「発達障害の理解と具体的な支援」を開催し、県内各地から小・中・高等学校教諭、幼稚園教諭、保育士ら180名が参加しました。
この研修では、発達障害のある子どもの理解と支援について専門的に学ぶとともに、支援を受ける子どもと家族に寄り添えるような支援者としてのあり方を再考しました。
詳しくはこちら
講座1では、看護栄養学部の中村仁志教授から、発達障害の診断基準とその変化、また発達障害と似た特徴を示す愛着障害等、心理学的見地に基づいた解説がありました。
講座2では、川崎医療福祉大学医療福祉学専攻発達障害(TEACCH)コース専任講師の小田桐早苗氏が、正しい理解のもとに発達障害を支援することで、子どもが充実した生活を送れるようにすることが大切だと話し、事例を挙げて対応方法などを解説しました。
講座3では、自閉症児を育てるママたちの会「ママかん」のメンバーである山下里枝氏が、発達障害の子どもを育ててきた経験をもとに、当事者の立場から支援者に求めることを語りました。
講座4では、社会福祉学部の藤田久美教授から、家族、特に母親支援のあり方について話がありました。支援を進めるうえで、家族の心情や状況の理解をしながら信頼関係を築いていくことの重要性を説明し、実践例等を紹介しました。
講義後の質疑応答・意見交換では、発達障害の子どもへの対応について困っている事例に対してアドバイスなどを求めた受講生に対して講師陣が回答し、全体で課題を共有しました。
受講生からは、「基本から専門的な知識、また家族の方の立場など、様々な視点から話が聞けた」「今まで悩んでいたご家族への対応の参考になった」等の感想がありました。
2019.07.23
2019年度グローバル学生交流 日本文化体験(着物)
グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、6月22日(土)から7月13日(土)までの約3週間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。
日本文化体験(着物)
2019年7月5日(金)
最初に先生から着物についての説明があった後、着付けをしてもらいました。皆、着物姿なのがとても嬉しそうで、散歩をしたり写真を撮ったりして楽しんでいました。最後にそれぞれの着物を丁寧にたたんで終わりました。
一人ずつ着付けしてもらいました
全員で記念撮影
外で自由時間
丁寧にたたまれた着物
2019.07.23
2019年度グローバル学生交流 学部学科交流(看護栄養学部)
グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、6月22日(土)から7月13日(土)までの約3週間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。
学部学科交流(看護栄養学部)
2019年7月4日(木)
栄養学科の学生約20人と一緒に和菓子作りを体験しました。「水まんじゅう」のレシピを教わった後、班に分かれて調理を開始しました。練り上げて透明になったくず粉の生地は扱うのが難しく、餡子を包むのに苦戦する場面もありましたが、完成した水まんじゅうを試食しながら楽しく交流することができました。
材料や手順の説明に聞き入る学生たち
栄養学科の学生が優しくサポート
各班に分かれて楽しく調理
笹の葉の上に盛り付けたら完成!
2019.07.23
2019年度グローバル学生交流 学部学科交流(国際文化学部)
グローバル学生交流は、山口県立大学が学術交流協定を締結している中国・曲阜師範大学、韓国・慶南大学校から学生を招へいし、6月22日(土)から7月13日(土)までの約3週間、日本語や日本文化を学びながら本学や県内各地での交流活動を行います。
学部学科交流(国際文化学部)
2019年7月2日(火)
学部学科交流として、国際文化学科の授業「メディア文化論」に参加し、中国の四大民間説話のひとつを題材にした、日本初のカラー長編アニメ映画「白蛇伝」を視聴しました。皆、真剣に観ていましたが、キャラクターがコミカルな動きをするシーン等では笑い声が聞こえることもありました。
「白蛇伝」を視聴中
視聴後、感想を発表する場面
自国のアニメについて語ってくれた学生
2019.07.17
桜の森アカデミー子育て支援リーダーコースで「子どもに伝える食文化―お茶について―」を行いました
「桜の森アカデミー」は、一般県民と学生が一緒に学びながら地域活動に貢献できる人材を育成することを目的とした共生教育の場です。
子育て支援リーダーコースでは、子育て支援者としてのスキルを修得し「育ち合い(愛)」のための知識と技術を有する人材を育成します。
詳しくはこちらリンク
7月6日(土)の「Ⅱ-1心とからだを育てるスキル(1)」の「子どもに伝える食文化―お茶について―」では、本学看護栄養学部の園田純子准教授が、日本の食文化を次世代に伝えていくことを目的としてお茶に関する講義及び淹れ方に関する演習を行いました。
講義では、はじめに「お茶の子さいさい」や「日常茶飯事」などのお茶にまつわる言葉がたくさんあることを紹介し、お茶が日常的に親しまれてきたものであるにもかかわらず、現在は急須でお茶を淹れることが少なくなっているとの話がありました。
急須でお茶を淹れることはペットボトルやインスタントのお茶では培えない所作を身につけられること、また冷たいお茶をたくさん飲みながら食事をすると口内のバリア機能を果たす唾液を洗い流してしまうことなどを挙げ、次世代への食文化の継承と健康面からもお茶を淹れることは大切であるとの説明がありました。
また、製造工程やお茶の種類、おいしいお茶の淹れ方の紹介がありました。茶葉は種類によっておいしい淹れ方が異なります。最もよく飲まれている煎茶は通常80~90度のお湯で30~60秒浸出させますが、上級になるほど渋みを抑えてうま味を引き出すよう低めの温度で淹れます。玉露はうま味が豊かになるよう育てられた高級茶なのでさらに低温の60度で2分程度じっくり浸出させるなどの解説がありました。
その後、煎茶と玉露の淹れ方を演習しました。
まず、煎茶と玉露の茶葉の香りの違いを紹介しながら、講師が煎茶の淹れ方を実演します。
続いて、受講生が実践します。
お湯を適量測り、湯冷ましなどで適温まで冷まします。そして急須に注ぎ適当な時間浸出させます。
受講生ははじめ、緊張した様子で淹れていましたが、いざ飲んでみるとそのお茶のおいしさに驚き、和菓子もあいまって和やかな雰囲気になりました。2煎目との味わいの差も「渋みが増した」「濃くなった」など、受講生同士で語りあう声が聞かれました。
次に、うま味が強く高級品である玉露は、お茶だけをじっくり、小さな茶椀で味わいます。
受講生は講師に温度や浸出時間を確認しながら玉露を淹れて、その豊かな味わいも楽しみました。
今回の講座で、受講生はお茶の知識や淹れ方とともに、お茶を囲んだ団らんやおもてなしの心を学べた様子でした。