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2020.03.18

卒業・修了記念品を贈呈いただきました

 3月18日(水)、令和元年度卒業生・修了生への学位記授与を行いました。
 卒業生・修了生を代表して、看護栄養学部栄養学科の羽浦あかりさんから卒業・修了記念品として「テント2張」を贈呈いただきました。大学行事等で大切に使用させていただきます。

2020.03.12

本学大学院生が「2019映画感想文コンクール」で最優秀賞を受賞しました

 本学の大学院国際文化学研究科1年 辻本梨紗さんが、昨年開催された「2019映画感想文コンクール(※)」(特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピース主催)において、大人部門最優秀賞を受賞しました。
※西アフリカ・シエラレオネ共和国のダイヤモンド採掘の現状を関係者へのインタビューを通して描いたドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道~シエラレオネ 採掘現場の声~」を題材としたコンクールです。




詳しくは以下リンクをご覧ください。ドキュメンタリー短編映画「ダイヤモンドの来た道~シエラレオネ 採掘現場の声~」映画感想文コンクール
※特定非営利活動法人ダイヤモンド・フォー・ピースのホームページにジャンプします。

桜の森アカデミー認定証書授与式を行いました

 「桜の森アカデミー」は、一般県民と学生が一緒に学びながら、地域活動に貢献できる人材育成を目的とした、共生教育の場です。 令和2年2月19日(水)に2019年度桜の森アカデミー認定証書授与式を挙行しました。
 今年度は所定の課程を修了した「子育て支援リーダーコース」5名、「認知症ケアリーダーコース」8名の計13名がリーダーを取得しました。
 始めに、加登田惠子学長から、「今回の講座で身に付けた力を地域の中で発揮し、活躍してほしい。」と、今後の活動への期待の言葉が贈られ、受講生一人ひとりに「リーダー認定証書」が授与されました。


 次に、子育て支援リーダー代表と認知症ケアリーダー代表の2名による謝辞がありました。
 子育てリーダーコースを修了した学生は、太宰治の著書から引用し、「学ぶことで自分をcultivateして(耕して)豊かにし、心を広く持って愛するということを知るのが学びの神髄。桜の森アカデミーでの学びがそうだった。今回の学びををきっかけに、これから支援者となるための人格が形成され始めたと強く思う。」と振り返りました。
 認知症ケアリーダーコースを修了した受講生は、「自分の介護経験から後悔することが多々ある。今回学んだことのように、病気をきちんと理解した上でケアができていたら、もっと楽しい思い出が作れたと思う。この受講で目標が見つかったので、その目標に向かって努力したい。認知症の方と一日一回、一緒に笑顔になれるようなサポートを目指したい。」とこれからの抱負を語りました。
 

 閉会にあたり、田中マキ子副学長から、講座の振り返りとともに、「資格は道具の一つ。道具は使わなければそのうち錆びて使えなくなってしまう。今回の受講で得た道具をご自身の状況に合わせて色々なところで使ってほしい。」と修了生に対してのエールの言葉が贈られました。


これからの修了生の活躍が期待されます。

2020.02.19

大学リーグやまぐち「第2回シーズ発表会」

 令和2年2年13日(木)に、山口県立大学6号館において「大学リーグやまぐち『第2回シーズ発表会』」のイベントが行われ、ポスター展示による発表を行いました。


 当日は同館において、「大学生が地域に飛び出したら~山口型PBLの実践報告~」が行われていたことから、他大学の学生及び教職員の皆さん、地元企業や自治体の方などたくさんの方々がポスター展示の前で足を止められ、各大学の研究事例等を興味深く見られていました。

PBL成果報告会・シーズ発表会を開催しました

2月13日(木)、本学にて「PBL(課題解決型学習)成果発表会」並びに「シーズ発表会」が開催されました。

PBL成果発表会では、山口県内の大学と企業・関係団体等からそれぞれPBLの取り組みについて発表が行われ、本学からは株式会社アデリー様と「お菓子のオマケ」のデザインに取り組んだ学生が発表を行いました。このPBLの活動を通して、学生たちは思考力や行動力を磨き、社会に出るために必要な力を身に着けることができたようです。

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続いて、山口県内の大学が取り組む地域貢献活動について事例を紹介する「シーズ発表会」では、各大学の取り組みがパネル形式で分かりやすく紹介され、会場周辺では企業や関係団体・大学関係者との交流が活発に行われていました。

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