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特定行為研修開講式を行いました

 令和3年5月10日(月)、令和3年度特定行為研修開講式を挙行しました。
 本研修は、医師の判断を待たずに手順書により一定の診断の補助(特定行為)を行う看護師を養成するものであり、本年度は8名の認定看護師が特定行為を行う場合に必要な高度かつ専門的な知識や技能等について学びます。
 始めに、加登田惠子学長から、「コロナ禍で大変な状況の中、さらに医療の向上を目指した本研修の受講をされることに敬意を表します。本研修で成果を上げることを期待します。」と式辞がありました。


受講生宣誓では、「研鑽を積み地域医療に役立てます。」と受講生代表が誓いの言葉を述べました。

「一切合切常備菜~お弁当にもいれなさい~レシピ集」が完成し、 「SNSを活用した新しい形の料理教室の提案」を行いました。

 5月15日(土)に「一切合切常備菜~お弁当にもいれなさい~レシピ集」の完成披露とともに、「SNSを活用した新しい形の料理教室の提案」を行いました。

 看護栄養学部栄養学科食育系課外活動のひとつである「お弁当の日プロジェクト」では、大学生や地域の人たちを対象に、毎年、料理教室を取り入れた食育ワークショップを企画・開催していましたが、昨年は、コロナ禍により食育ワークショップを実施することができませんでした。
 そのため、大学内で許可されている範囲の中で自分たちができる活動を模索し、一昨年に宮野地区食生活改善推進員の方々と合同で開催した料理教室のレシピを使って、動画付きのパンフレット「一切合切常備菜 ~お弁当にもいれなさい!~ レシピ集」を作成しました。
 この度、作成したパンフレットを使用しながら、レシピを教えていただいた、宮野地区食生活改善推進員の方々に、「SNSを活用した料理教室」を提案する会を開催しました。

 今回作成した、「一切合切常備菜 ~お弁当にもいれなさい!~ レシピ集」は、本学のHPでダウンロードすることができます。ぜひご活用ください。

「一切合切常備菜 ~お弁当にもいれなさい!~ レシピ集」


2021.05.17

社会福祉士の方に、ソーシャルワーク演習Ⅰで講義をしていただきました!②

 社会福祉学部では「ソーシャルワーク演習Ⅰ」の授業において、「ソーシャルワークとは何か」をテーマに、実際に現場で働く社会福祉士の方にお話をしていただいています。
 第2回目となる5月10日(月)は、児童相談所にて児童福祉司としてご活躍されている弘中昭子さんに来ていただきました。卒業生でもある弘中さんには児童相談所の仕事内容や里親制度、ソーシャルワーカーの魅力や大切にしていることについて体験談を交えながら、お話をしていただきました。
 普段、なかなか聞くことができない現場の方の想い、支援者として困難に感じたこと、やりがいを感じた出来事など、興味深いお話に学生たちは熱心に耳を傾けていました。


2021.04.30

社会福祉士の方に、ソーシャルワーク演習Ⅰで講義をしていただきました!①

 4月26日(月)、社会福祉学部の「ソーシャルワーク演習Ⅰ」の授業において、「ソーシャルワークとは何か」をテーマに、実際に現場で働く社会福祉士の方にお話をしていただきました。
 第1回目は、高齢者福祉領域で活躍されている山口市中央地域包括支援センターの岡村僚太さんから、お話を伺いました。
 社会福祉学部の卒業生でもある岡村さんから、学生時代の思い出とともに、ソーシャルワーカー(社会福祉士)としての講話をしていただきました。それらを踏まえた演習・質疑を通して、受講していた2年生からは、「実際の事例を聞く中で、制度の運用などを身近に感じ、さらに興味を持って学ぶことができた」「利用者の方を、さまざまな視点から理解し支援しようとするソーシャルワーカーの姿が、よく理解できた」などの感想がありました。

2021.04.26

高大接続事業「第1回 はーとふくし講座」を開催しました!

 4月23日金曜日、今年度第1回目の高大接続事業「はーとふくし講座」を開催し、高校生が43名(来学15名、オンライン28名)が参加してくれました。
 テーマは「<ふくし>についていっしょに考えよう~社会福祉を学ぶ大学生からのメッセージ~」でした。
 参加した高校生は、「福祉をもっと学びたくなった」「福祉のイメージが変わった」等の感想をもってくれました。
 次回は5月21日金曜日開催予定です。