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社会福祉学科の学生が小学生・中学生に向けて「あいサポーター研修」を実施しました

 2月12日(水)、山口大学教育学部附属山口小学校・中学校の児童・生徒と保護者を対象に、本学社会福祉学科の有志学生が「あいサポーター研修」を開催しました。

 最初に、「あいサポート運動」や「あいサポーター」についての説明を行い、今回の研修を通して学ぶ「ふくし」について考える機会を設けました。学生から小学生・中学生に質問を投げかけ、答えてもらう場面もありました。

 次に【視覚障がいを知る】と題し、点字サークル「ぷちぽあん」の学生から、視覚障がいの方が使用する点字について解説を行った後、学生が関わった視覚障がいの方に関するエピソード・学んだことについて、紙芝居形式で紹介を行いました。

 続いてのテーマ【聴覚障がいを知る】では、「手話サークル☆幸せの星」の学生による手話のレクチャーを行いました。日常生活で使える簡単な手話をいくつか練習した後に、手話を使って歌を歌う「手話歌」を体験する機会を設けました。多くの児童・生徒たちにとっては初めての体験だったようですが、大学生と一緒に手話歌を上手に学ぶことができたようです。

 今回は児童・生徒だけでなく、保護者の方や地域住民も多く参加され、多くの方が「あいサポート運動」について理解を深める機会となったと思います。また、学生たちにとっても、この研修を通して学ぶものが多くあったようです。
 今後も、学生たちによる「あいサポーター研修」の活動を応援していきます!

※あいサポート運動について(山口県ホームページにジャンプします。)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a14100/top2016/aisapo-to.html

合氣道部の学生が第59回全国学生合気道演武大会にて「斯道奨励賞」を受賞しました

 昨年11月30日(土)に愛知県武道館にて開催された「第59回全国学生合気道演武大会」(主催:全国学生合気道連盟)において、本大会に出場した77大学の中から、本学学生4名が準優勝となる「斯道奨励賞」を受賞しました。
 2月3日(月)、学生による受賞報告が行われ、本学教育後援会から報奨金の支給を行いました。
 合氣道部の皆さん、受賞おめでとうございます!今後も学生の活躍に目が離せません!

食育戦隊ゴハンジャー 三色そろえて元気なふかわっこ!~見てみよう☆いつもの食事~

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 令和元年12月4日(水)、12月11日(水)、令和2年1月15日(水)に、長門市深川児童クラブの児童(1~5年生)を対象とした食育活動「三色そろえて元気なふかわっこ!~見てみよう☆いつもの食事~」をチームが企画し、食べ物クイズや三色食品群についての劇やクイズが実施されました。

第1回プログラム



 活動に入る前に、子供たちの緊張をほぐすために、簡単なゲーム(アイスブレイク)が行われました。



 中身が見えないように工夫した「はてなボックス」に入っている食べ物が何なのかを子どもたちに当ててもらいました。

第2回プログラム


 「げんきなからだ!あか!き!みどり!」を魔法の言葉とした三色食品群についての劇では、子供たちに三色揃った食事の大切さが伝えられました。




 子供たちは三色食品群についてのクイズを3つ行い、三色についての理解を深められたようです。


   ゲームをクリアするごとにもらえる"パワーボール"を集め、"パワーボックス"をいっぱいにしてもらうことで、子供たちとゴハンジャーが力を合わせてフケンコーを倒すことができました。

第3回プログラム


 活動に入る前に、子供たちの緊張をほぐすために、簡単なゲーム(アイスブレイク)が行われました。



 子供たちはすりおろしたり潰したりした食べ物のにおいを嗅いで、何の食べ物かを答えました。また、すり潰す前後で食べ物のにおいは大きく異なることも体験できたようです。


今回のプログラムを通して、子供たちが三色揃ったバランスの良い食事を心がけることが期待されます。

食育プログラム開発チームメンバーのための食育勉強会(山口ヤクルト販売株式会社)

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 12月20日(金)に、山口ヤクルト販売株式会社の方にお越しいただき、出前授業(ヤクルトウン知育教室)を実施していただきました。学生は小学生に戻ったつもりで講義を体験し、子供に対する声掛けの仕方、接し方等を学びました。また、企業で働く管理栄養士の業務内容についての解説もありました。

2019.12.17

第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん16)を開催しました

 「第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト(すぴこん16)」を、12月7日(土)に本学北キャンパスB401教室で開催しました。

第16回マルチリンガル・スピーチコンテスト チラシ

 16回目の開催となった2019年度のテーマは「和」。
 予選を通過した高校生1名、一般・大学生6組7名が、全6言語の日本語・英語・韓国語・中国語・スペイン語・手話のうち2か国語を用いてスピーチを行いました。
 高校生の部、大学生・一般の部で3名、そしてユニーク賞(両部門共通)で1組が受賞しました。


高校生の部 最優秀賞 山田 愛理さん


大学生・一般の部 最優秀賞 岡 歩睦さん


大学生・一般の部 優秀賞 浅岡 真美さん


ユニーク賞(両部門共通) 大坂 彩華さん、菅原 萌さん

多言語を学ぶことの楽しさを参加者全員で体験することができたコンテストとなったようです。


集合写真

「第16回 マルチリンガル・スピーチコンテスト」 審査結果