食育戦隊ゴハンジャー フケンコーから取り戻せ!野田学園幼稚園に隠された王様のごはん-ゴハンジャーと食べ物クイズに挑戦だ-

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。


 2月9日(火)に、野田学園幼稚園と山口県立大学をZoomで接続し、幼稚園の先生のサポートのもと、園児とリアルタイムで活動する機会を設けました。そして、ゴハンジャーを中心とした本チームメンバーが、園児に楽しみながら食べ物についての知識を身に付けるきっかけをつくることを目的とした活動「フケンコーから取り戻せ!王様のごはん-ゴハンジャーと食べ物クイズに挑戦だ-」を行いました。

劇 前半

 ゴハンジャーが劇を行うことで、内容にストーリー性を持たせました。劇の内容は、ゴハンジャーが暮らしている「ごはんの国」で王様の昼食がフケンコーに盗まれるところから始まり、フケンコーは園児のいる人間の世界へ行き、昼食を野田学園幼稚園のどこかに隠した、というものになります。隠し場所を教えてもらうため、園児とゴハンジャーで協力してクイズに挑戦しました。

だんめん当てクイズ

 様々な角度から切られた食べ物の断面を見て、参加者は何の食べ物かを当てました。

いつの食べ物ゲーム

 指定された時期が旬の食べ物を様々な食べ物の中から当てるゲームです。

劇 後半



 クイズに答えて昼食を発見した園児は、ご飯を正しく配膳した後に、魔法のポストを使ってごはんの国へ届けました。

 Zoomを用いた遠隔でのプログラムでしたが、子供たちはとても興味をもってクイズに挑戦しました。今回のプログラムが、食に興味・関心を持つきっかけとなることが期待されます。