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山口県立大学社会福祉学部と山口刑務所との連携に関する協定締結式を実施しました
2025年12月8日(月)、山口県立大学北キャンパス1号館5階スタッフコモンズにて、山口県立大学社会福祉学部と山口刑務所による連携に関する協定締結式を開催しました。
本協定は、両機関が相互に人材・知識・経験などを活かしながら協力し、地域課題の解決に資する人材の育成や矯正行政の発展に寄与することを目的としています。特に、再犯防止や社会復帰支援に関わる活動を含め、犯罪をした人々も包摂する地域共生社会の実現に向けて、教育・研究の成果を社会へと還元していく取り組みを推進していきます。
締結式では、山口刑務所長・森哲也氏と山口県立大学社会福祉学部長・藤田久美が協定書に署名し、引き続き代表者挨拶が行われました。
今回の協定を契機として、教育研究の交流や実践的学びの場の拡充に加え、再犯防止や社会復帰支援に向けた取り組みがより一層発展していくことが期待されます。山口県立大学社会福祉学部は、地域に根ざした取り組みを継続し、共生社会の実現に向けて努めてまいります。
2025.12.05
精神保健福祉コースの3年次生が精神科医療機関の見学実習を行いました
後学期の「ソーシャルワーク実習指導A」の授業で、見学実習プログラムを実施しました。このプログラムは、来年2月から3月の春季休業期間中に、山口県内の精神科医療機関にて行う「ソーシャルワーク実習A」に向けた事前学習として位置づけられています。
事前の授業では、見学先医療機関のホームページを参考に、見学時のポイントや質問項目を整理するグループ学習をしました。当日は、病院および精神保健福祉士の機能と役割について、パワーポイント資料を使っての説明を受けてから、3グループに分かれて病棟見学をしました。終了後は各グループで、案内してくださった精神保健福祉士の方を囲んで、質疑応答とまとめの時間が設けられました。
参加学生は、学内では学ぶことのできない学習機会を得て、「ソーシャルワーク実習A」の事前学習と、その動機が高められる、充実した時間となりました。
山口県立こころの医療センターのみなさまには、見学実習を受け入れていただき、誠にありがとございました。心より感謝申し上げます。
2025.09.16
精神保健福祉コース3年次生の学びの様子です
前期の「ソーシャルワーク演習A」では、精神保健福祉士を目指す学生のために、学外から講師を招いた特別授業を2回実施しました。この授業は、全15回30コマの授業の中でも、学生にとって最も印象深い学びの機会となりました。
特別授業では、「精神保健福祉士を目指す学生に、知っておいてほしいこと」をテーマに、精神科医療機関や障害福祉サービス事業所の精神保健福祉士、山口県内の相談支援事業所の精神保健福祉士、そして2名の当事者の方をお招きしました。講師の方々は、それぞれの立場から日頃の活動や実践に基づいた貴重な講義を展開し、学生たちは熱心に耳を傾け、一言一句聞き漏らすまいと真剣な姿勢で学びました。
特に、当事者の方からの講義では、彼らの経験や想いに触れ、学生たちは心に響く言葉をしっかりと受け止め、精神障害のある方々への理解を一層深めることができました。講義後には活発な質疑応答が行われ、学生たちは多くの疑問を解消し、精神保健福祉士という職業への具体的なイメージを育みました。
この特別授業を通じて、学生たちは精神障害のある方々への理解を深め、将来の職業イメージを具体化し、実習への意欲を大きく高める貴重な経験となりました。現場の「声」と当事者の「想い」が結びついたこの学びが、学生たちの未来を力強く拓くことでしょう。
2025.09.03
精神保健福祉コース「2025年度ソーシャルワーク実習A・B報告会」を開催しました
7月28日(月)13時より、精神保健福祉コース4年生による標記報告会を開催しました。
実習機関のみなさまには、3年次の精神科医療機関での12日間、4年次の障害福祉サービス事業所での8日間の実習にてご指導いただき、この場を借りて心よりお礼申しあげます。
当日は、14名の学生が3つのグループに分かれ、「利用者に寄り添い ともに考える支援」「利用者理解のためのかかわり」「本人主体の支援の重要性」の各テーマに基づいた発表を行いました。
報告会を無事に終えた4年生は、「準備の過程を通じて、実習当時には見えていなかった気づきや新たな学びを得ることができ、単なるふり返りにとどまらず、かかわりや支援を再考する重要な機会となった」「報告会当日は、グループ発表について、内容はもとより、表現や構成もメンバーとともに再検討したことで、伝わりやすく、聞き手の視点を意識した発表を行うことができたと感じている」との感想を述べていました。また、3年生は、「報告会を通じて学び得た気づきは、『本人の意思を尊重する』という支援の基本的姿勢であり、その人の背景を深く理解する姿勢が必要になると考えた。社会的によいとされる状態が、必ずしも本人にとっての最善であるとは限らないことを改めて実感し、今後の学習過程で画一的な『自立』や『社会参加』にとらわれない視点を身につけていきたい」と話していました。
ご出席いただいた16名の実習指導者の方々のあたたかいコメントや事後指導は、4年生にとって大きな励ましとなるとともに、後輩である3年生にとっても本コースでの学びや実習への動機と期待が高まる機会となったようです。終了後は、実習指導者の方々と教員による実習連絡協議会も実施でき、今後の実習指導に対する共通理解の場となる貴重な時間となりました。
2025.09.03
「2025年度 第1回 精神保健福祉コースオリエンテーション」を実施しました
7月24日(木)に、次年度から精神保健福祉コースでの学びを希望する2年生を対象に、標記オリエンテーションを実施しました。当日は、本コースに関心をもっている2年生18名の参加がありました。授業等の都合で参加が難しかったという申し出も多数あり、現時点で学年の約3分の1の学生が関心を寄せていることがわかりました。
前半は、担当教員より精神保健福祉士の概要や、私たちのこころの健康(メンタルヘルス)をめぐる状況についてのミニレクチャーが行われ、あわせて3年次以降の学習の流れや実習についての説明もありました。後半は、本コースに所属する4年生2名が登壇し、関心をもったきっかけや動機、精神科医療機関と障害福祉サービス事業所での実習体験、学びを通して得られたさまざまな力や自己の成長、卒業後の進路について丁寧に語ってくれました。参加学生は、頼もしい先輩の姿にふれながら、そのさわやかな体験談に熱心に耳を傾けていました。
今回のオリエンテーションは、本コースへの関心や意欲を有する2年生にとって、今後の学習や進路についての可能性を考えてみる貴重な機会となったようです。