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【卒業生バトン(看護学科)】第十走:今村 玲奈さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第十走は、山田 里菜さんよりバトンを受け取った医療法人八木厚生会 八木病院にて看護師として勤務されている、今村 玲奈さんです!

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 今村 玲奈(看護栄養学部 看護学科 2016年度卒)
 医療法人八木厚生会 八木病院勤務


~仕事風景の写真~

 私が山口県立大学を知ったきっかけは、中学時代に出会った心から尊敬している先輩が山口県立大学に進学されたと知ったことでした。その後実際にオープンキャンパスに参加し、看護師になるための施設や勉強の環境が整っていると知り、私もぜひこの学校で学びたいと思い選びました。
 入学後は勉強に実習と大変だと感じることもありましたが、友達と支えあいながら頑張ることが出来ました。実習では患者さんにとって一番適切な看護とは何かを考え、先生や指導者さんから指導をもらい学びを深めました。
 サークルはダンスサークルcolorfulに所属し、地域のイベントや学祭に参加しました。他学科のメンバーも多く学部を超えた関わりができたことで、交友関係も広がり充実した学生生活を送ることが出来ました。
 現在は県外の2次救急の病院で勤務しています。地域の後方支援病院として内科から外科まで様々疾患を抱えた患者さんがいらっしゃり学びの多い日々を送っています。今も学生時代に学んだ患者さんに寄り添い関わることを大切にして看護を行っています。
 大学時代に出会った友達とは今もお互いに連絡を取り合い、近況報告をしています。学生時代を思い返すと大変だったことも多かったけれど、今ではみんなで会うと笑い話になっています。山口県立大学は私にとってたくさんの思い出の残る場所です。また落ち着いたら顔を出しにいきますね!


~【大学時代の思い出の写真】ダンスサークルの同級生との写真(右から4番目)~

2023.02.16

第3回「しみちゃんぬいぐるみ講座」が開催されました

 2月15日、山口県立大学図書館学生協働YPU LECの企画による第3回「しみちゃんぬいぐるみ講座」が開催されました。
 「しみちゃん」は、YPU LECの公式キャラクターです。参加者は14名、講師はYPU LECの4年生メンバー2名が務めました。特大・大・中・小の4サイズの中から選んだ型紙に沿って緑色のフェルトを切り抜き、綿を詰め、縫い合わせてぬいぐるみを完成させました。

講座中の写真
講座中の写真
講座中の写真
講座中の写真

 参加した学生は、「初めて参加したが、しみちゃんのボディラインに沿って縫うのが意外と難しかった。」との感想を述べていました。

完成したしみちゃんぬいぐるみと学生の写真
完成したしみちゃんぬいぐるみの写真

2023.02.08

SW演習ⅢとSW実習指導Ⅰの授業について(社会福祉学部2年生)

 1月末をもって社会福祉学部2年生のSW(ソーシャルワーク)演習ⅢとSW(ソーシャルワーク)実習指導Ⅰの授業が終了いたしました。
 現在の2年生からは、社会福祉士養成課程のカリキュラム変更に伴い、新しいカリキュラムに沿った講義や演習となりました。
 2022年12月12日(木)のSW演習Ⅲの授業においては、地域の生活課題の解決策について各グループでグループワークを中心に検討し、ポスター発表を行いました。

プレゼンの写真
プレゼンの写真

 また、2023年1月19日(木)のSW実習指導Ⅰにおいては、SW実習Ⅰで身に付けたいことや学習目標等をもとに個別実習計画を作成し、プレゼンテーションを実施しました。自身の目標を再確認するとともに、共に学んできたメンバーの実習計画を確認することで実習に向けての意欲を高めることができました。

計画発表の写真
計画発表の写真

 2年生は、1年間の講義・演習・実習指導で得た知識や体験をもとに、この度2月から3月にかけて8日間のSW実習Ⅰに臨みます。学生たちにとっては、初めての実習のため、少し緊張や不安な様子はありますが、福祉の現場を体験的に知り、実践的なソーシャルワークを学べる貴重な機会に期待しています。

2023.02.03

「地方移住をめぐる公開シンポジウム」第2弾が開催されました

 11月30日(水)、国際文化学部 文化創造学科 地域文化創造論研究室が主催したシンポジウムが開催されました。 オンライン、対面の併用で実施し、県外を含め47組のみなさまが参加されました。
 第2弾の今回は、「アーティストの移住スイッチはどこ?」というテーマのもと、第1部のプレゼンテーションでは、桑原滝弥氏(詩人)と牧野将典氏(萩焼作家)の両名にお話していただき、第2部ではパネルディスカッションを行いました。
 第1部のプレゼンテーションでは、桑原氏の詩のパフォーマンスからはじまり、牧野氏の萩焼作家になるまでの経緯、そしてなぜ山口に移住したのかについてお話していただきました。
 第2部のパネルディスカッションでは、「住んでいたら忘れてしまいがちな風土を再認識し、内、外を見つめ直すことが大切。」「アーティストの移住スイッチは、土地に呼ばれる感覚。その土地を感じて表現したいことがあるところに拠点を持つイメージ。」「オープンマインドになることが大切。」などのお話をしていただきました。
 また、参加者からの質疑応答の中では、「山口の良さを言葉で伝えるとしたらどうしたらいいのか?」「海外経験は移住スイッチと関係はあるのか?」などのたくさんの質問が飛び交いました。

桑原氏の写真
詩のパフォーマンスをしてくださる桑原 滝弥 氏(詩人)
牧野氏の写真
牧野 将典 氏(萩焼作家)
パネルディスカッションの写真
第2部 パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの写真
第2部 パネルディスカッションの様子

2023.01.31

ハワイ大学カウアイコミュニティーカレッジとの学術交流に関する覚書締結調印式を開催しました

 1月25日(水)、本学とハワイ大学カウアイコミュニティーカレッジが、学術交流に関する覚書締結調印式を開催しました。
 調印式は、ウェブ会議システムを活用し、両大学をオンラインでつないで実施し、田中マキ子学長とマーガレット・サンチェス学長代理が学術交流に関する覚書に署名しました。
 今後は、スタディツアーなどの短期留学(10日から2週間程度)から始め、語学研修などのより長期留学を実施することで、学生の交流を深めていく予定です。